無事移転が完了し、新店舗で業務再開しました!!
クラウドファンディングご支援者の皆さま
ご支援ご協力いただきました皆さまのおかげで、無事、新しい助産院は出来上がり、移転も滞りなく済んで、4/19より業務を再開しました。
5月には、なんと、3人の赤ちゃんが生まれました~!!
そんなこんなで、報告大変遅くなりました。
移転に掛かる費用は、すべて自前で準備しないといけないと分かった時、見積もりが出たら移転・引越で3,000万円!と分かった時など、移転をあきらめることを何度か考えました。また、持ち家である旧助産院の家を売却してその費用に充てることも考えました。
でも、それでは、助産院を開業する人が増えて欲しい!助産院が増えて欲しい!と思っているにもかかわらず、そうまでしないと助産院を作ることはできないというのでは、だれにも真似できないのはないか?何か間違ってるといるという思いと、こんなに社会に必要とされている事業にも関わらず、誰か個人が大きな借金を背負ってやることではないのではないかという憤りにも似た思いがあり、この現状を多くの方に知っていただき、今後、公費で助産院が設立できるようにするためにも、是非クラウドファンディングで大騒ぎをして、今回は間に合わなくても、次からは、公費が出るようにして欲しい!という強い思いを胸に抱いて活動してきました。
その結果は、次の通りでした。
目標1,000万円に加えて、ネクストゴールで1,300万円を超えるご支援をいただきました。
支援総額 13,406,000円
手数料 2,211,990円
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振込金額 11,194,010円
支援者数 783人
訪問者数 9,832人
公費が出ない以上、家賃も払いながら、運営していけるのか?
プロの方にサポートしていただきながら、何度も試算しました。
そして、なんとか、クラウドファンディングで1,000万円集められたら、あとは頑張って、運営して支払いしていける!と試算したので、なんとしてでも集めたかった。
そして、目標額を超えるご支援をいただくことができました。
終了後の反省会で、READYFORの担当者からは「伝説のクラファン」と言っていただきました。
それくらい、社会の皆さんが、必要な事業だと思ってくれたのだと思っています。
そして、ご支援いただいた皆さまをはじめ、しらさぎふれあい助産院のスタッフや、このクラファンのために集まってくれたクラファンスタッフが、それから友達、親戚、親、兄妹、娘達、婿殿やその家族、みんなにご協力いただきました。心からの感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
本当にありがとうございました。
4/27 大安の日には、移転後の助産院では、普段みんなが揃うことのないスタッフが揃って、みんなで移転を祝いました。そして、駆け付けて下さったゲストの皆さんから、助産院で働くスタッフへのエールとも言えるメッセージをいただきました。
その様子は、クラウドファンディングご支援者のご希望の方に、オンラインで生配信致しました。
また、当日ご都合の付かない方で、ご予約いただいた方には、そのお話会の様子を動画にまとめて動画配信しましたが、改めて、多くの方に知ってもらいたい話だと思いましたので、お話をしていただいたゲストの皆さんにご相談し、ご了承いただきましたので、一般公開することにいたしました。
動画は素人が撮影、編集致しましたので、見にくいところもあるかと思いますが、良かったら見てみてください。
どうしても長くなってしまったので、前編、後編の2部構成になっています。
~前編はこちらから見れます~ https://youtu.be/kRMB1coB3LQ
・新助産院の紹介
・スタッフ合唱「マイバラード」「上を向いて歩こう」
・移転までの道のりスライドショー
・竹内正人先生×木村恵子対談「今後のお産の予想と、解決策について考える」
~後編はこちらから見れます~ https://youtu.be/01gXGskwDy8
・アミプラ梅ちゃん×木村恵子対談
「助産院でお産してみて思ったこと」
・三砂ちづる先生×木村恵子対談
「助産院で働く意味・助産院への期待・助産院の可能性」
*また、ご予約いただいた方に一度配信しましたアドレスは、一部不都合がありましたので削除させていただきました。改めてこちらからご覧いただきたいと思います。
多くの方に見ていただきたい、知っていただきたい内容です。
どうぞ、クラウドファンディングご支援に関係なく、お友達にも転送、シェア大歓迎です。皆さんに見ていただきたいです。
移転は無事に行うことができました。でも、助産院がこれからきちんと利益も出せて、健全に運営していけることがとても大事です。
私の夢は、
「多くのママ達が幸せな産前・お産・産後を過ごしていただけるようになること」です。
そのためにも、助産師が活躍し、活用される社会にしていきたいと思っています。
また、助産師の仲間が数多く開業し、「町に一つの助産院」が実現することを切に願います。
そのためにも、助産院設立に公費を!それまでは、助産院設立の方でクラウドファンディングされてる方へのご支援を是非ご協力お願いしたいです。そして助産院が健全に運営されることを願います。
ご支援いただきました、皆さま、本当にありがとうございました。
今後もしらさぎふれあい助産院を、見守っていてください。
しらさぎふれあい助産院 院長 木村恵子