福島県いわき市のお年寄りが大声で昭和歌謡を歌えるコンサートを

皆さまのご支援のお蔭で、昨日いわき市のアリオス音楽小ホールにて「郷愁歌謡コンサートinいわき」を開催することができました。

プロジェクト成立から約半年、いろいろなツテを手繰ってポスターやチラシの配布、地元の福祉協議会の後援、新聞各社や放送局の後援などをもらいながら告知をしてきましたが、正直言ってどれくらいの方が来場いただけるのか、まったく見当がつきませんでした。

迎えて14日、東京を朝7：30に出発して、いわきのアリオスホールに10：30に到着。その時点ですでに30人ほどの方がロビーで13：00の開場をお待ちになっていました。

人数はその後もどんどん増え、12：00の段階で100名を超えたため、急きょ整理券をお渡しすることになりました。

13：30コンサート開始時には200名収容の会場が満杯。すべての座席が埋まってしまいました。コンサートが始まってしまえばいつものおもひでチューズデーのコンサートのペースで進行し、皆さん大きな声で全20曲を歌ってくださいました。

コンサート終了後は、たくさんの人が握手を求めて舞台近くまでお越しになり、「また来てね」「とっても楽しかった」と声をかけていただき、ちょっとしたタレント気分を味わいました。

被災地での暮らしはいろいろとストレスが溜まるものだと思いますが、私たちのコンサートがそんな暮らしに少しでも潤いをもたらすことができたとしたら幸いだと思います。皆さまのご支援本当にありがとうございました。

こちらのコンサートの模様や日頃の活動についてはFacebookページで公開してまいりますので、そちらをご覧いただければ幸いです。

◎おもひでチューズデー

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