寄付総額
目標金額 5,000,000円
- 寄付者
- 232人
- 募集終了日
- 2020年9月30日
令和6年能登半島地震 緊急支援
#災害
- 現在
- 42,275,000円
- 寄付者
- 4,608人
- 残り
- 2日
能登地方地震 緊急支援
#災害
- 現在
- 22,232,000円
- 寄付者
- 2,309人
- 残り
- 2日
能登半島地震|助かった命のその先の“生きる”を支える活動にご支援を
#まちづくり
- 現在
- 6,957,000円
- 支援者
- 318人
- 残り
- 28日
第2弾!世界のクマ研究最前線|人とクマが共に生きられる環境を未来へ
#環境保護
- 現在
- 4,037,000円
- 寄付者
- 315人
- 残り
- 17日
あなたは悪くない。性暴力で苦しむ人にセラピー提供で社会復帰第一歩を
#子ども・教育
- 現在
- 2,605,000円
- 支援者
- 122人
- 残り
- 14日
子どもが抱える悩みを受け止める街の保健室|KuKuNa開設へ
#子ども・教育
- 現在
- 9,361,000円
- 支援者
- 235人
- 残り
- 2日
プロジェクト本文
終了報告を読む
【新型コロナウイルス共存時代の学生支援募金】
未来の医療を支える看護学生へご支援を!
ページをご覧いただき、ありがとうございます。学校法人 聖路加国際大学です。
本学は看護学部・研究科、公衆衛生学研究科を設置し、741名の学生が在籍する小規模大学です。聖路加国際病院の付属看護学校として100年前に設立されて以来、時代の要請に応じた多くの看護師を育成してきました。そんな教育環境が、このコロナ禍によりピンチを迎えています。
本学では、新型コロナウイルス感染症対策を講じつつ、新しい生活様式の下で持続可能な教育活動を模索していますが、専門性を深める学習環境をコロナ禍で保持することが非常に困難を伴うチャレンジであることを痛切に感じています。
看護師になるためには豊富な実践経験が必要で、その実習の多くは秋から始まります。そこで、9月から始まる2020年度後期の授業における、病院など医療施設での実習に向けてウイルス感染防止策を取りつつ、実習施設の受入が難しい場合を想定したシミュレーション教育の充実を急ぐなど、不確実性の高い環境下で教育の質を維持した環境整備が課題です。
学生の経済環境においても、コロナ禍による経済的不況からの影響は深刻になっています。政府の学生支援・奨学金などの条件に適う学生には、積極的に制度の活用・申請を勧め、手続きを行っておりますが、奨学金の対象から外れる学生が大勢います。非課税所得世帯以外については、国から受けられる支援が限定的なため、支援を受けられずに苦境に立たされている学生も出てきているのが現状です。
そこで、本学では、コロナ共存時代の学生の学びに対し、教育の質と学生の経済環境の両面から支援を推進するため、「新型コロナウイルス共存時代の学生支援募金」を立ち上げることにしました。
国内外のすべての人の健康と福祉に貢献する人材の育成を、コロナと共に生きる時代にも立ち止まることなく推し進めることのできるよう、皆さまのご寄附をお寄せいただければ有難く存じます。
ご理解、ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
今回のご寄附の使い道
未来の医療を支える本学の看護学生たちの中には、新型コロナウイルスによる経済環境の悪化で、修学の継続が厳しくなっている学生も多く出ています。この影響が続けば、将来の医療崩壊につながる可能性さえもあります。
将来の医療従事者である学生たち一人一人に安心して学んでもらえるよう、「新型コロナウイルス共存時代の学生支援募金」によって、奨学金や授業料減免で看護学生の修学を支える計画です。
「新型コロナウイルス共存時代の学生支援募金」で実現できること
■学習継続支援金(休学者を除く):学部生・大学院生対象、全学生に一律5万円給付
■2020年度後期授業料減免措置:学部生・大学院生対象、50%減免、15名程度
■遠隔教育・実習教育環境整備(遠隔教育受講のための貸出機器、シミュレーション教材導入など)
▶︎上記に対する必要経費のうち、500万円を今回のクラウドファンディングでご寄附を募ります。
プロジェクトの実施背景
現在、新型コロナウイルスとの共存を前提とした「新しい生活様式」への移行が求められています。そんな中、感染のリスクを避けて学修を続ける必要がある看護学生は、容易にアルバイトを行うことができない状況にあります。
また後期の遠隔授業実施に向け、学修費用が追加で必要になることが見込まれており、家計急変により学費工面が難しくなった学生からの相談も増え続けています。
新型コロナウイルスによって、生じている不安や困りごとについて学生たちにヒアリングを行ったところ、経済面についての不安の声が多く聞かれました。
< 学部生の声 >
昨年、ひとり親家庭となり、収入の少ない母に家計の負担をかけられない。春休みにアルバイトをして今後の学費支出にあてるつもりが、アルバイト先が休業してしまいバイトができなくなってしまった。
親の経済状況が難しく、貸与奨学金を借りている。アルバイトをして返済の計画を立てるつもりだったが、コロナの影響でアルバイトがみつかってない。
ひとり親、多子世帯で、学費・生活費を自分のアルバイト収入で賄っているが、今後のアルバイト収入の見通しがつかず、学業継続に不安を抱いている。
新型コロナウイルスの影響を受け親が失業し、自身のアルバイト収入も激減、経済的に厳しい状況が続いている。
遠隔授業により演習の時間が減り、看護技術を修得できていないことが不安。何かしらの形で早く練習したい。
< 院生の声 >
新型コロナウイルスの影響で、研究データの収集ができなくなり、休学を余儀なくされている。学費を全額自己負担しているが、現在ティーチングアシスタントのアルバイトもできず、今後の見通しが立っていない。
社会人学生のため、医療職者として新型コロナウイルス対応に忙殺されており、研究時間をとることができない。
新型コロナウイルスの感染者が日々増加している中で、今後もこういった影響は続くことが見込まれます。長引く新型コロナウイルスの影響で、学生が経済的理由で修学を断念することのないよう、今回クラウドファンディングで、広く皆さまに本学の学生の状況を知っていただき、ご寄附を募っていくこととしました。
コロナ禍における本学での取り組み
コロナ禍において、本学では教員の専門性(看護学・公衆衛生学)を発揮し、疫学的観点からの感染予測、マスクの効用説明、看護職へのメンタルヘルス支援、保健所保健師業務の応援、介護者向け動画作成などを行うことで、コロナ禍の保健医療支援の一助を担ってきました。
また本学の理念「キリスト教精神に基づき、看護保健・公衆衛生の領域において、その教育・学術・実践活動を通じて、国内外のすべての人の健康と福祉に貢献」を実践する日々が続いています。
大学の授業については、今年度前期はオンラインでの遠隔授業に切り替えて実施してきました。全ての学生がオンラインでもスムーズに授業を受講できるように、パソコン・Wi-fiなどの貸与機材を準備して、学習環境の変化から取り残される学生が出ないように対応しています。また、7月からは、専門教育の必要上、実技を伴う授業などにおいては、キャンパス内での少人数での対面授業を開始して、新型コロナウイルス共存時代の中での学習環境を整えております。
学長からのメッセージ
聖路加国際大学 学長 堀内 成子
聖路加国際大学は、国内外のすべての人の健康と福祉に貢献する人材の育成を、コロナと共に生きる時代にも立ち止まることなく推し進めることができるよう、取り組んでいます。
学生への支援について、政府の学生支援・奨学金などの条件に適う学生には、積極的に奨学金や支援金の申請を勧めているものの、奨学金の対象から外れる学生が大勢います。経済的事情から学生の学びが滞ることのないよう、大学における教育支援サポートとして、図書の無償貸出・宅配サービスや、ポケットWifi・ノートパソコンの無償貸与を行ってきました。しかし、自宅滞在時間が大半になった為の電気代・光熱費・電話料金の支出が増えていることは否めません。
9月に開始する後期カリキュラムでは、保健医療施設における実習が開始され、学生がアルバイトを行う時間的余裕は皆無となります。これまでは実習のある時期までに、アルバイトで稼ぎ、実習時期にその貯えでもって勉学に集中するという生活でした。しかし、今年度は、その貯えの余裕はありません。
つきましては、これらの学生支援を推進するため、「新型コロナウイルス対応・保健医療者になる学生緊急支援の募金」をお願いすることとなりました。
将来、保健医療従事者になる学生の資格要件に必要な実習という教育形態の特殊性を考え、アルバイトを行う時期に制限がかかることにご理解いただき、学生が経済的困難から学びを断念することのないよう、皆さまのご寄附をお寄せいただければと存じます。
ご理解ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
税制優遇について
本寄附金は、学校法人における教育研究のための寄附金として税制の優遇措置の対象となります。
なお、寄附金領収書はREADYFOR株式会社を通じて寄附金が聖路加国際大学に入金された日付で発行いたします。
(今回のプロジェクトにおいては、寄附金領収書の日付は、2020年11月の日付となります。)
個人の方の場合、税額控除か所得控除いずれかの適用を受けることができます。
ご寄附いただいた方々には、本学より領収証を発行し証明書類をお送りします。
詳細につきましては、本学のウェブサイトよりご確認ください。
ご注意事項
●今回のプロジェクトはAll-In型で、目標金額分の実行は確約しております。
●ご寄附確定後の返金やキャンセルは、ご対応いたしかねますので、何卒ご了承ください。
●寄附金領収書の名義・発送先は、原則としてご寄附時に入力いただいたお届け先の宛名と住所となります。
●なお、ご寄附完了後に上記情報を変更することはできず、のちにアカウント情報を変更された場合でも、ご寄附時に入力されたお届け先の宛名と住所は変更されません。個別にご連絡をいただかない限り、ご寄附時に入力いただいた宛名と住所に寄附金領収書をお送りさせていただくことになりますのでご注意ください。
●本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
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プロフィール
本学は100年の間、創立者の宣教医師、ルドルフ・トイスラー博士の建学の精神に基づき、我が国の看護の発展に資する看護教育を展開してきました。新型コロナと共存する時代に、学生の学びを止めることなく、教育の質と学生の経済環境の両面から支援を推進するため「新型コロナウイルス共存時代の学生支援募金」を立ち上げました。皆さまのご支援をお願い申し上げます。
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ギフト
5,000円
・お礼状
・寄附領収書(税制優遇措置対象)
※領収書の日付はREADYFORから大学に入金がある2020年11月の日付になります。
寄附金領収書のお名前は、ギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。
- 寄付者
- 48人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年11月
10,000円
・お礼状
・寄附領収書(税制優遇措置対象)
※領収書の日付はREADYFORから大学に入金がある2020年11月の日付になります。
寄附金領収書のお名前は、ギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。
- 寄付者
- 117人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年11月
30,000円
・お礼状
・寄附領収書(税制優遇措置対象)
※領収書の日付はREADYFORから大学に入金がある2020年11月の日付になります。
寄附金領収書のお名前は、ギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。
- 寄付者
- 30人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年11月
50,000円
・お礼状
・寄附領収書(税制優遇措置対象)
※領収書の日付はREADYFORから大学に入金がある2020年11月の日付になります。
寄附金領収書のお名前は、ギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。
- 寄付者
- 22人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年11月
100,000円
・お礼状
・寄附領収書(税制優遇措置対象)
※領収書の日付はREADYFORから大学に入金がある2020年11月の日付になります。
寄附金領収書のお名前は、ギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。
- 寄付者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年11月
300,000円
・お礼状
・寄附領収書(税制優遇措置対象)
※領収書の日付はREADYFORから大学に入金がある2020年11月の日付になります。
寄附金領収書のお名前は、ギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。
- 寄付者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年11月
500,000円
・お礼状
・寄附領収書(税制優遇措置対象)
※領収書の日付はREADYFORから大学に入金がある2020年11月の日付になります。
寄附金領収書のお名前は、ギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。
- 寄付者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年11月
1,000,000円
・お礼状
・寄付銘板刻印
・寄附領収書(税制優遇措置対象)
※領収書の日付はREADYFORから大学に入金がある2020年11月の日付になります。
寄附金領収書のお名前は、ギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。
- 寄付者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年11月
プロフィール
本学は100年の間、創立者の宣教医師、ルドルフ・トイスラー博士の建学の精神に基づき、我が国の看護の発展に資する看護教育を展開してきました。新型コロナと共存する時代に、学生の学びを止めることなく、教育の質と学生の経済環境の両面から支援を推進するため「新型コロナウイルス共存時代の学生支援募金」を立ち上げました。皆さまのご支援をお願い申し上げます。