「スラムの子ども達がスターに」歌って踊るステージを創りたい!

「スラムの子ども達がスターに」歌って踊るステージを創りたい!

支援総額

510,000

目標金額 500,000円

支援者
46人
募集終了日
2014年8月29日

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2014年08月27日 11:38

人間として意識されること

 

はじめまして、スタッフの金森詩乃と申します。

残りあと約1日となってしまいました。

今回はこの機会が子どもたちにとってどんな価値があるのかを私の体験談を混じえて少しお話させて下さい。

 

 

子どもたちにピアノを教える詩乃

 

 

私たちは、現地で教室に着くと子どもたちの家に迎えに行くことがあります。

教室に通うことを定着させることや家庭訪問して普段の生活を見せて頂くことが目的です。

教室と子どもたちの家までには、幼稚園から大学生までが通う大きな教育施設があります。

私たちは毎日「ナマステーッ!」と挨拶をしています。インドの学生さんもとびっきりの笑顔で挨拶を返してくれます。

ところが、子どもたちを連れて歩くと反応が違うのです。

 

「あんな子たちを連れて何をしているんだろう…」

というような目でさっきとは別人のような顔をします。

一方子どもたちも、私たちが家に来ると、凄い勢いで駆け寄ってきてもみくちゃにされます。

でも手を繋いで歩くと私たちの事は見ているのに、インドの学生には目もくれないのです。

お互いがあたかもそこに存在しない人間のように、たった1mもない道路に一緒に共存しているのにも関わらず、違う世界で生きているのです。

ところが、それが2週間もするとインドの学生も子どももお互いに挨拶するようになりました。

私たちを介してお互いに気付き始めたのでしょう。そこに、同じ人間が存在していることに。

 


子どもたちにとって、他の世界、他のコミュニティに目を向けることは大きな変化であり、非常に勇気のいることです。

それでも自分のことを受け入れてもらえると信じて必死に挨拶している子どもたち。


目を向けてもらえる喜びや希望も、そこに感じる悲しみも、すべてを受け止めて必死に表現出来る強さを、子どもたちは持っています。


そしてコツコツと表現し続ける事の大切さを体験してほしい。

続ける事が自分も相手も変える事に気付いて、希望を持って努力する事が出来るようになる、そこに価値があるのです。

その努力を報いるために、この舞台を成功させたいのです。

そのためには、あと少しの支援がどうしても必要です。

どうか、子どもたちの努力を報いるために、暖かい手を差し伸べて頂きたく思います。

あと1日、何卒よろしくお願いします。

 

 

 

リターン

3,000


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・報告書
・HPに名前の掲載
・サンクス動画

支援者
24人
在庫数
制限なし

10,000


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上記+
・子ども達とおそろいのステージTシャツ
・子供たちのプロマイド写真

支援者
17人
在庫数
制限なし

30,000


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上記+
・あなたのためにみんなで一枚の絵を描きます!

支援者
8人
在庫数
制限なし

100,000


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上記+
・あなたのリクエストにお応えしてみんなで一曲歌います踊ります
・教室にお名前を刻みます

支援者
0人
在庫数
制限なし

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