スリランカのアートを紹介するイベントを東京で開催したい！

クラウドファンディングも残り16日間、そろそろカウントダウンが近づいてきました。現在146名もの方々にご支援をいただき、220万円が集まってきています。目標の380万円まで、ラストスパート！引き続き応援どうぞよろしくお願いいたします。

本日はエナ・デ・シルバ財団より展示作品の制作過程のお写真が届きましたのでご紹介します。今回の展示会では、一部の展示物を除き、全ての作品はアルウィハーレ・ヘリテージ・センターにより新たに制作いただいています。4月に制作をスタートし、完成も間近です！

こちらはバワ建築でも人気のヘリタンス・カンダラマにも飾られている作品。エナ・デ・シルバによりデザインされたトレースペーパーを用いて、作品へと落とし込んでいきます。とても大きなサイズに驚きです！

布に蝋を付けていく作業も全て手作業で行われています。

こちらは今回展示会のメイン作品となる「サンバースト」。どのように仕上がるのか楽しみです。

メイン会場での展示は行いませんがエナ・デ・シルバの息子アニル・ガーミニ・ジャヤスーリヤの作品も展示会に合わせて制作を依頼しました。エナ・デ・シルバの作品は、アニルが幼少期に描いた絵をもとに制作されたものも多く、共に活動した最も重要なアーティストの一人です。

テーブルナプキンなどの小さな作品も今回発注をし展示販売をします。

クッションカバーを中心に、キャンディー王朝時代の建築などにみられる蓮の花模様をイメージした刺繍作品も日本に持ち込みます。

メインの作品となる「サンバースト」の完成も目前。どんな風にお披露目されるかお楽しみに！