こんちは。前回は僕らがどのように出会ったのかについて書かせていただきました。今回は、八反橋フードセンターとの出会い、そしてSSSが生まれた経緯についてご説明します。

 

ぼくたちが新しいアトリエを探している中で出会ったのが、横浜市神奈川区羽沢町にある「八反橋フードセンター」です。僕が子供の頃はまだよく見かけていた、八百屋さんや魚屋さんやお肉屋さんなどが、薄暗い廊下の両脇に並んでいるマーケットです。そして、すでにお年寄りばかりが目につく、築40年以上前の団地が隣接していて、区画整備の影響で幹線道路が近くを通っているものの、街は活力を失って元気がないように見えました。

 

 

僕たちはこの10年、横浜のまちづくりの研究会などに参加しながら横浜の未来をずっと考えてきました。しかしそれは、かつて栄えた旧市街区や、旧風俗街がほとんど。郊外にはあまり目が向けられませんでした。八反橋は郊外ですが、横浜駅からバスで15分ほどで着きます。郊外といっても横浜の繁華街との距離は近いんです。

 

「横浜駅からこの近さで、こんな農村地帯。これって逆にスゴくない?」

 

 

僕たちは、なんとかこの場所に新しい命を吹き込みたいと思い、この場所を借りることにしました。何がふさわしいのかを、時間をかけてじっくり考えました。

 

今年の4月にこの場所を借りて、とりあえず自分たちの荷物を入れて仕事をこなしながら3人で議論する日々。

 

 

 

この場所だから意味のあることであると同時に、同じような郊外で絶対にあったほうが良いな!と思うもの。この視点で議論を重ねた結果、出てきた答えが「日用品店」であり、僕らの得意分野である「アート」と「日常」を重ね合わせて、アートの敷居を下げるとともに日常の質を上げる、「美しくて芯のある日用品店」というところに行き着きました。

 

コーヒーの焙煎と、作家やアーティストのつながり、無農薬野菜、ジュースは、今までの活動の蓄積から導き出すことができました。そして、それらは自己資金の範囲でなんとかまかなえられそうでした。

 

 

 

 

 

 

しかし、それだけじゃ、何かが足りない。これだけじゃ日常に新しい刺激を与える役目ができないんですよね。

 

そう思って、考えて考えて、出てきた答えが「量り売り」だったんです。しかも、ただの量り売りではなく、そこに「会話」が発生する量り売り。野菜やお魚やお肉を売りながら、食べ頃を教えてあげたり、調理方法を教えたり。

 

かつて、八反橋フードセンターでももちろん、全国で行われていた日常をまた取り戻す、

 

いや、

 

僕たちが持っているイメージと表現で会話を生み出す日常の風景がこの量り売りであり、僕らが提案する新しいスタンスなんです。

 

そして、それを実現させる空間が「GOYOKIKI Style」なんです。

 

 

だからこそ、絶対にこのチャレンジを成功させたいんです!

僕たちの考えを知り共感していただけたなら、ぜひ応援よろしくお願いします!!

次回は、「GOYOKIKI Style」の空間について、もっと詳しくお話ししたいと思います。

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