フィリピンで命の危険に屈せず抗い続ける労働者たちの声よ届け！

目標額に達し、プロジェクトが成立いたしました。

みなさまのご支援のおかげです。ありがとうございました。

いま、順調に準備を進めております。講演会についてあらためてご案内いたしますので、ぜひ、ゲストのお二人に会って頂きたいです。フィリピンで起こっている深刻な人権侵害について一緒に考えて頂きたいのはもちろんのこと、関心を寄せている、事態を監視している、一緒に乗り越えようとしている私たちがここにいるということをお二人に伝えに来ていただきたいと思います。

昨日3月30日早朝、ネグロス島北部で14名の農民が殺害されました。寝ているところを押し入った警察官にです。警察は、抵抗したから撃ったと主張していますが、一緒にいた家族は否定しています。しかも、いったいどうやって無防備に眠っていた人が、約10人の武装した警察官にやり返せるというのでしょうか。さらに、12名が警察に連行され勾留されています。2018年12月27日には、ギフルガン市とその周辺で、同様の作戦の際に7名が殺害されています。

いま、ゲストのお二人も、この事件の事実確認に奔走されていますが、ご自身も、いつも命の危険と隣り合わせです。この殺戮を止めるために、私たちに何ができるのか、、、。

ご支援に感謝し、しっかりと準備を進めてまいります。