グッズの売上げ全額ウクライナ紛争に巻き込まれた子ども達へ寄付したい

 

 

▼はじめに

はじめまして！水球の競技を続けて14年、「水球のさとし」という名前でSNS活動をしている髙橋知志（通称：さとし）と申します！埼玉県出身で、現在は茨城県で一人暮らしをしながら筑波大学の職員として働いています！

私がしている水球とは、プールの中でボールを奪い合い、7対7で点を取り合う競技で「水中の格闘技」とも呼ばれるスポーツです。ヨーロッパではとても盛んに行われ、商品の広告にに水球選手が出てくるほど親しまれています。ですが、私が水球を始めた頃は、水球を知ってる友達は1人もいませんでした。

 

なので水球を始めた頃から「日本でも水球を普及させたい！」という思いがあり、その一心でようやく２年前から、YouTubeでの配信を始めました。1年前にはTikTokも始め、「スイキューダンシー」というキャッチーなセリフを考え、動画はすべてのSNS媒体合計2000万回以上再生されました。それにより多くの方へ水球を知ってもらうことができ、水球の認知拡大に繋がりました！

 

今回、そこで得た影響力を駆使して、ウクライナのために何かしたいと思い、プロジェクトを立ち上げました！

 

 

 

▼プロジェクトの概要

 

 

私はウクライナでの紛争をニュースで知った時に「ウクライナのために支援したい」と思いました。ですが、どこに寄付していいか、わからない状況であり、数人の友人に話してみると同じことを思う人が多いことに気づきました。

 

なので1人で動くのではなく、同じ境遇である方と一緒に寄付したいと思いました！

そこで、知名度と水球を掛け合わせたグッズ（今回限りのリターン）を製作して、その売り上げ金全額を、ウクライナで紛争に巻き込まれてしまった子ども達に寄付するというプロジェクトです！

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

2022年2月に始まったウクライナとロシアの戦争はニュース等で知りました。ウクライナの被害状況を見た時に、はじめは正直、他人事(遠い場所で起こっていること)のように思ってしまい、目を逸らしてしまいました。

 

 

そして私はこれまで同様に「水球をもっと盛り上げたい」「水球の知名度を上げたい」という思いで、「水球選手を紹介するサイトを作りたい」と、インスタのストーリーで宣言していました。

 

3/1 深夜1時に投稿

 

深夜にテレビをつけながら、リサーチのためにサッカーや野球について書かれているサイトを探しているところに、とあるニュースの映像が目に入ってきました。

 

住宅地に戦闘機が飛び、目の前で家に向かってミサイルが発射され、子供が泣き叫ぶ映像です。

令和の日本では非現実な実際の映像を目の当たりにした私は、リサーチに気が向かず放心状態になってしまいました。

その後、再び水球の事を考えても、映像で子どもが泣き叫ぶ様子が頭から離れず、「なぜ無関係の子どもが巻き込まれるのか」「自分が幼少期の頃に同じことが起きたらここまで生きてこれたか」など、自分に置き換えて考えてしまい、平和ボケしていた自分に嫌気がさしました。

子どもは何も考えずに遊び、成長していきますが、この状況では遊ぶことが制限され、心理的ストレスがとてもかかり、成長する上で大きな悪影響となります。

 

「何か自分にも出来ることはないのか」と、もどかしい気持ちになりながらも、やはり「自分だけでは…」と諦めてしまいそうになりました。

 

ですが、私はそこで我に帰りました。

 

 

 

2年間の活動で積み上げた水球のさとしの「知名度」と、水球界だけでなくSNSで流行ったキャッチーな「スイキューダンシー」という言葉は、昔の自分に無い、今の自分の強みだと強く思いました。

 

現在は知名度と「スイキューダンシー」という言葉だけが1人歩きし、何も形に残せていなかったので「自分の強みを生かせば、ウクライナで戦争に巻き込まれた子ども達のために、何かできるかもしれない」と思い、パソコンを立ち上げ、使ったことないIllustratorというプロが使うソフトをダウンロードし、操作方法がわからないまま、デザインし、日が昇るころに、ウクライナの国旗の色を使ったA案とB案のデザインが勢いで完成しました。

 

A案

 

B案

　　　　　　　　

 

3/1の朝方にベースとなるデザインがきまり、自分の思いを文字に起こして、その日は寝ました。

 

そして後日、既にクラウドファンディングの経験がある知り合いに相談したところ、リターンでグッズを届け、その売り上げ全額を寄付してウクライナに支援すること決まりました。グッズの製作方法を具体的に細かく教わり、細かいデザイン、製作グッズの選定、制作会社への連絡、事務的な計算を行いました。

 

その途中ではA案とB案のアンケートをSNSで取り、リターンの１つ目である「ステッカー」のデザインがＡ案に皆さんのおかげで決まりました。

 

 

Ｂ案は国旗の形を意識していたので、ＴシャツのデザインでＢ案を使わせていただきました。

 

そして、普段から私のSNSを見てくれている水球選手や水球ファンが手に取りやすい、水着とバスタオルも製作しました。バスタオルのデザインは友人からのアドバイスで決まりました。

そしてフェイスタオルについては、インスタライブ中に「身近で使えるもの」として、元々製作する予定ではありませんでしたが、皆さんから意見をもらい製作することに決まりました。

 

 

 

解決したい社会課題

 

私は「戦争に巻き込まれてしまったウクライナの子ども達を1人でも多く救いたい」と考えています。

現在、ウクライナでいつも日常生活を送れていたはずの一般市民・子ども達が、紛争により巻き込まれ、戦争が始まっています。

 

そしてSNSではウクライナの一般市民が撮影したと思われる動画の投稿が相次いでいます。戦闘機が住宅街へミサイルを打ち込み、子どもが泣き叫んでいる映像は未だに頭から離れません。街中にもミサイルが打ち込まれ死傷者が大勢出ています。

 

私は「どちらかの国が悪い」と主観的に思うより先に、関係のない子ども達が戦争に巻き込まれたのを目の当たりにして、「見て見ぬふりはしたくない」と思ったので、支援のために最初から最後まで無給で動き、集まった支援金を全額寄付すると決めました。

 

 

テレビでは被弾で荒れ果てた街や砲弾が打ち込まれた幼稚園の様子なども報じられています。紛争が始まり1ヶ月が経過しましたが、被害が続くウクライナから、430万人以上の子ども達が避難を余儀なくされています。

 

今回の寄付は戦争に加担するものではありません。戦争に巻き込まれてしまった子ども達の被害を少しでもなくしたいと思い、以下の内容を見て「ユニセフ ウクライナ緊急募金」へ寄付したいと強く思いました。

 

 

 

現在、ユニセフでは140人のスタッフが現地でコロナ感染状況を注視しつつ、保健、水と衛生、子どもの保護、教育、社会的保護の分野で支援活動をしています。ウクライナの子ども達の命を守り、成長していく上で必要不可欠である学ぶ権利、遊ぶ権利が奪われないよう、日々活動を続けています。

 

今回のプロジェクトは、ウクライナの子ども達へ向けて、戦争と関係なく健康で尊厳のある生活が過ごせるような支援をしている「ユニセフ」へ、寄付をしたいと考えております。

寄付した金額が、1人でも多くの子どもの命を守り、未来を守ることに繋がればと思っています。

 

 

リターン

戦争で被害を受けているウクライナの子ども達へ1人でも多く支援するために、今回限りのリターンの製品を製作しました。

全て、ウクライナの国旗のカラーを使っています。チーム・団体で活動している方々にも支援していただきたいと、15セット用もご用意しています。支援が終わった際の報告動画（SNS等）には、チーム・団体名を広報させていただきます（任意となりますので、NGの方がいらっしゃいましたら、あらかじめご報告いただけますと幸いです）。

組織としてご支援を考えている方がいらっしゃいましたら、ご検討していただけますと嬉しい限りです（15セットを個人でご支援いただいた場合も同様です）。

 

 

 

 

①1000円　スイキューダンシー ステッカー ウクライナ支援カラー（2㎝×10㎝） 2枚

②2000円 スイキューダンシーフェイスタオル ウクライナ支援カラー（80cm×34cm）

 

 

③3000円　スイキューダンシー ドライシャツ ウクライナ支援カラー

（サイズ:S.M.L.XL.XXL）

④4500円　スイキューダンシー Tシャツ ウクライナ支援カラー(綿100％)

（サイズ:S.M.L.XL.XXL）

 

 

⑤7000円　スイキューダンシー バスタオル（60cm×120cm）

 

 

⑥10000円　スイキューダンシー ウクライナ支援カラー TRUBO水着（男子水着のみ）

 

 

 

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チームや団体でご検討いただけると幸いです

 

 

⑦15万円 【15セット】リターン品セット

 

⑧30万円 【15セット】フルセット

 

 

 

 

資金の使い道

皆さんから支援いただいた資金は、『UNICEF（ユニセフ）ウクライナ緊急募金』へ寄付いたします。

今回は「利益は出さない」プロジェクトです。売り上げ金から手数料等を差し引いた金額を『公益財団法人 日本ユニセフ』の『ウクライナ緊急募金』へ寄付します。

 

（事前にユニセフへ連絡し、名称の掲載許諾と、プロジェクトで寄付することの承諾を得ています）

 

実施スケジュール

4月3日　クラウドファンディング開始

4月31日　クラウドファンディング終了

5月下旬　ユニセフ へ向け送金

6月中旬～　リターン送付

 

本プロジェクトはAll or Nothing型方式で実施します。

 

 

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寄贈先    

公益財団法人日本ユニセフ協会様

https://www.unicef.or.jp/

 

目標金額以上集まった場合は、支援金（利益からクラウドファンディング手数料を差し引いた全金額）を全額を寄付に使用する。

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最後に

私はもともと、人にお願いをするのが苦手です。2年間YouTubeの活動をしてきましたが、自分からはほとんどお願いができず1人での活動が多い状況でした。ですが、生まれた国が違うだけで他国からの紛争被害で困難な生活を余儀なくされている子ども達の現状を知った今、いてもたってもいられません！

 

今回初めて皆様にお願いがあります。

 

ウクライナのために何かしたいと思っている方、水球が好きな方、普段から私のSNSを見て応援してくれている方。どうか、ウクライナの子ども達を1人でも多く救うために、一緒に寄付しませんか？私たちにできることを一緒に、最大限取り組みませんか？

 

 

このプロジェクトに賛同してくださる方々は 、プロジェクトのご協力・拡散の方、お手数お掛けしますがよろしくお願いします！！

 

 

水球のさとし(髙橋知志)