成立

被災地の声に応える！インドネシアの災害で失った学校再建に力を

青野美香

支援総額

3,565,000円

目標金額 3,000,000円

支援者: 260人

募集終了日: 2019年9月27日

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2019年12月31日 15:00

★ナモ村NEWS NO３＆インドネシアの文化★

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皆さんこんにちは！スラウェシバンキットの沼田です。

今回は現地の学校を作る現場風景と、インドネシアの文化についてお送りします。

着工が始まりまず初めに行うのが、学校を建てるための基礎(土台)作りです。今回２つ棟を作るに２つの基礎が必要になりますが、一つは震災で崩れてしまった学校の基礎に、皆がお金を出し合い直したものを使用しています。そして、村人たちが作っているのが今回再建する学校の２棟目の校舎のための基礎です。

着工前の写真。手前のスペースはまだ草が生えています。

山岳地帯にある村ですが、この資材を集めるだけでもかなりの労力が必要とされます。

石とセメントを合わせて土台を作っていく、基礎作りはどこの国も同じですね。

動画をお見せできないのが残念ですが、現地の方々は音楽を聴きながら和やかに、時には歌いながら作業しています。

村人達が主体で行っている今回の建築、誰かに依頼して建つのを待つだけの状況とは違い、資金集めから着工からすべての過程に私たちや現地の方の心がこもっています。日本で集めたものが遠い異国に届いて形になっていく、、、。今こうやって学校が建設されていく様子をみると、私自身とても感慨深い気持になります。

今回はもうひとつ、インドネシアの年末年始についてお伝えしたいと思います。

国の約90％がムスリムというインドネシアでは普段と違ったお祝いをするイベントというよりは、家族みんなで過ごす休暇、と捉える事が多いようです。イスラム教で最も重要なお祝いは、ラマダン（断食）明けのレバノンになります。ラマダンはイスラム歴の９番目の月の名前で約１か月間、日の出から日没まで一切の飲食が禁じられます。2019年のラマダンは５月初旬に始まり、レバノンは６月でした。レバノンは約１週間の休暇となり、日本で言いう盆暮れ正月が一緒に来たような大変大きなイベントになるそうです。

2019年もあと少し。冬のインドネシアの平均気温は20度後半で雨期に入るため月の半分以上は雨で湿度はかなり高くなります。

逆に日本では年末年始は寒波により一層寒くなりそうです。

皆さんも体調を崩さないよう、よいお年をお迎え下さい‼

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