34,933冊！砂浜ノートのお届け状況についてのご報告。

 

こんにちは。日本自然保護協会の岩橋大悟です。

 

東京でも秋の訪れを感じる涼しい日がちらほら。皆さまはいかがお過ごしでしょうか。海と砂浜を守る活動では、「全国砂浜ムーブメント2021」の呼びかけは積極的に行いつつも、9月も緊急事態宣言が続いたことから、私たちスタッフは思うように外での活動ができませんでした。

 

それでも、皆さまからのご支援で増刷することができた砂浜ノートは、4月から今日までの配布数が34,933冊となりました。上の写真は、福井県小浜市で小学生と高校生が実施した海岸清掃のときに砂浜ノートを配ってくださったときの様子です。

 

 

 

 

香川県では、NACS-Jの自然観察指導員として活動されている木村晃子さんも配布に協力してくださいました。イベントが軒並み中止になる中、コレが有れば家族で海が楽しめると、保護者の皆さまからも好評だったとのことです。後日、たくさんの子どもたちが海辺へ出かけた様子がFacebookなどを通して報告されたようで、砂浜ノートが大活躍だったようです！！

 

 

 

 

新型コロナの影響などにより、当初のスケジュールより遅れてはおりますが、皆さまからのご支援で増刷することが砂浜ノートの在庫も残り約1万5千部となりました。在庫の調整をしつつ、これからも全国の子どもたちに砂浜ノートをお届けしてまいります。引き続きご注目ください。