乳児院の赤ちゃんに「おくるみ」と「あたたかい光」を!
乳児院の赤ちゃんに「おくるみ」と「あたたかい光」を!

支援総額

353,000

目標金額 300,000円

支援者
40人
募集終了日
2020年9月23日

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2020年09月21日 23:16

家庭復帰をした子どもと家族のケアについて

サニーユー代表の佐藤です。すでに目標金額を超過するご支援をいただき、本当にありがとうございます。

残り2日となりましたが、このプロジェクトを通じて『おくるみをお届けする「乳児院」という場所がどういうところなのか』を少しでも発信できたらと思っています。

今回は、家庭復帰したその後について、全国乳児福祉協議会の九州ブロック長・躯川さんにお伺いした内容を掲載させていただきます。ご一読いただけると嬉しいです。

 

ーーーー

前回までの「新着情報」で乳児院に入所してきた乳幼児の約6割が元の家庭に帰り、約2割が新しい家庭である里親さんのもとへ行くとお伝えしました。


乳児院に求められている役割にはアフターケアも含まれているので、退所後も私たちと子どもやその家族とのお付き合いは続きます。やはり家庭に何らかの課題があって児童相談所や乳児院を利用した訳ですから、その後に家庭に引き取られたケースであっても100%全てクリアにはなっていない状況もあるのです。そういうことから、電話やメールで子どもや家族の近況を聞いたり関係機関に様子を尋ねたり、時には家庭訪問をしたりすることも少なくありません。


しかし、それは何もその家庭を監視するといった視点ではなく、地域の方々がきちんと見守ってくれているのだからもし困ったことがあればいつでも相談できる体制があることを知らせる意味合いがあります。近年は特にその子どもや家庭が持っている強み(ストレングス、といいます)に注目して、それを活かしつつ支えるというやり方が主流になっています。もし足りない部分があればそこを地域の関係機関がサポートすることで、できるだけ100点に近づけていこうという考え方です。

 

ですから、元の家庭である家族も新しい家庭である里親さんもそれこそはじめのうちは戸惑う場面もあるでしょうが、自分達の手でやってみることで分かることも多いですし、上手くいかなかったことが出来るようになると言った成功体験の積み重ねでよりそれが強化されるのです。決して乳児院で育つことが目標ではなく、「家族のカタチ」が修復されるあるいは新しく積み上げられていくプロセスが大切なのであり、あくまでも私たちはそれをワンポイント支える立場であると思っています。

 

全国乳児福祉協議会の九州ブロック長・躯川さんより

ーーーー

 

 

リターン

3,000


メッセージ応援(3,000円)コース

メッセージ応援(3,000円)コース

◎感謝を込めて、お礼のメールをお送りします。
※リターンに費用がかからないため、ご支援の多くをプロジェクト実行費用に充てさせていただきます。
※海外からもご支援いただけます。

申込数
13
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年10月

4,000


【お礼品あり】おくるみ応援コース

【お礼品あり】おくるみ応援コース

◎寄贈品と同じ『おくるみガーゼタオル』(1枚)をお送りします。
※お届け先は日本国内に限らせていただきます。
※カラーは4色あり、お選びいただけます。

申込数
8
在庫数
42
発送完了予定月
2020年10月

3,000


メッセージ応援(3,000円)コース

メッセージ応援(3,000円)コース

◎感謝を込めて、お礼のメールをお送りします。
※リターンに費用がかからないため、ご支援の多くをプロジェクト実行費用に充てさせていただきます。
※海外からもご支援いただけます。

申込数
13
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年10月

4,000


【お礼品あり】おくるみ応援コース

【お礼品あり】おくるみ応援コース

◎寄贈品と同じ『おくるみガーゼタオル』(1枚)をお送りします。
※お届け先は日本国内に限らせていただきます。
※カラーは4色あり、お選びいただけます。

申込数
8
在庫数
42
発送完了予定月
2020年10月
1 ~ 1/ 8

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