祈りのまち糸満から世界へ！エイサー太鼓の響きで世界に笑顔を！

 

 

 

 

創作演武団SUZAKUです。

糸満の子どもたちと沖縄芸能を発信！

 

はじめまして。創作演武団SUZAKU 団長の玉城ゆうきと申します。

 

創作演武団SUZAKUは、沖縄県糸満市を拠点に活動していた古武道太鼓集団「風之舞」を前身とした、沖縄芸能を実演するエンターテインメントパフォーマンス団体です。

 

「風之舞」と同じく糸満市を拠点に、小学生から大人まで約30名のメンバーで「楽しく・感謝・日々挑戦」をモットーに活動しています。

沖縄・糸満の伝統芸能を基にしたエンターテインメントを通して観光産業に貢献し、県内外・海外に沖縄の文化を広く普及すること、並びに活動を通して青少年の健全育成に努めることを目的としています。

 

皆さまからいただいたご支援は、SUZAKUが更に飛躍するために今後の公演で使用する楽曲制作費用に充てたいと考えています。

 

沖縄・糸満の芸能をSUZAKUが引っ張っていくための第一歩。

ご支援、応援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

エイサー祭り開催から始まった風之舞。

創作エイサーをさまざまな場所で実演！

 

私は、前段落でご説明いたしました「風之舞」という創作エイサー団体で10年以上活動し、副団長という肩書もいただきました。

 

風之舞は、糸満でエイサー祭りを開催することを目標に、代表の山城健をはじめとする数人の若者で結成されました。結成当初は、まだ創作エイサー自体が認知されていない時代だったため、一つ一つの公演が挑戦でしたが、それらを通して、一歩一歩、着実に道を切り開いていきました。

 

様々な苦難はあったものの、多くのコンテストで入賞し、県外での公演も行うなど、名実ともに沖縄を代表する団体となりました。

 

その後、「糸満の子どもたちを世界へ」というテーマをもとに、中国・韓国・シンガポール・インドネシアといったアジア圏をはじめ、アメリカ・イタリア・ニューカレドニアなど世界中に羽ばたき、沖縄の文化を世界に発信することができました。

 

しかし、創作の世界で常に最前線を走り続けるということは生半可なことではなく、多大な負担が生じていました。

 

風之舞のテーマである「糸満の子どもたちを世界へ」を実現するために、代表の山城は大きな責任をもって活動を続けなければならなかったとともに、活動によって収益を生み出し、その中で家族を養うという責任も彼は負っていました。

 

その責任の重さから、精神的にも肉体的にも多大なる負担が生じており、彼は何度も風之舞を離れようと考えていました。そして、ついに2０周年公演を終えた節目でもある今年4月に、風之舞の活動休止を決心しました。

 

風之舞の志を受け継いで。

朱雀「SUZAKU」となって再始動。

 

メンバーは、風之舞が大好きでした。

 

しかし、皆がただ風之舞に想いを馳せているだけでは、その気持ちや風之舞で築いてきた実績もどんどん風化してしまうと思いました。

 

「もっと糸満の子どもたちを輝かせたい！」、「世界中のエイサーファンから愛された風之舞を風化させたくない！」という強い想いで風之舞の有志メンバーが集まり、「創作演武団SUZAKU」を結成しました。

 

 

団体名の由来は、南方を守護する神獣とされる朱雀です。朱雀は火や夏を象徴しており、沖縄県最南端に位置する糸満を拠点にする団体として、これ以上に適した名前はないだろうと名付けました。

そして、朱雀は鳥の姿をしていることから、糸満から世界へ羽ばたいていけるようにとの願いも込めています。

結成してまだ2ヵ月ですが、衣装や太鼓等の準備も順調で、すでに単独公演ができるほどになりました。これも応援してくれる皆さまのおかげです。

 

今回、楽曲の制作を依頼するのは、「ダイナミック琉球」や「kajimaai～虹色の夢」をはじめ、多くの団体にオリジナル楽曲を提供しているイクマあきら氏です。

 

彼の作る音楽は、あらゆる音楽の旨みを知り尽くし､類を見ないスケール感溢れるもので、未来のエイサーミュージックとして「ハイパーエイサーミュージック」と呼ばれています。

 

 

沖縄では遥か昔から、日常の風景を切り取り、歌や踊りという形で想いを表現してきました。私たちは多くの曲を使って様々な想いを表現してきましたが、私たち自身の今の想いを最大限に表現するには、自分たちで1から曲を作り上げる必要があります。そのために自分たちの楽曲を制作したいのです。

今回の楽曲制作に合わせて、衣装等もその曲のイメージに合ったものを新しく制作します。風之舞のことが好きでこれまで応援してくれたファンの皆様にまた新たな希望を届けるために、間違いなく今回のオリジナル楽曲が必要だと考えています。

「創作演武団SUZAKU」×「イクマあきら」でしか表現できない世界を、糸満からお届けいたします。
 

 

沖縄芸能をこれからも表現し続ける。

糸満を世界に誇れるまちへ。

 

前述した通り、風之舞という団体は「糸満の子どもたちを世界へ」というテーマを掲げ活動していました。

創作演武団SUZAKUは、その志を受け継ぎつつ、糸満の子どもたちとともに「糸満を世界に誇れるまちへ」という目標を掲げて活動していきます！

第2次世界大戦の沖縄戦で傷つき、平和祈念公園やひめゆりの塔などがある「ひかりとみどりといのりのまち」糸満だからこそ、文化と芸能の力で地域を活性化することで、世界に平和と笑顔を届けられるのではないでしょうか。

 

そのために、SUZAKUは、糸満の芸能を発展させ、観光産業として成立させることで、地域活性に貢献していきたいと考えています。また、地域に根差した団体として、今までのような地域イベントの出演のみならず、ビーチクリーンや介護施設慰問等を通して、地域の文化振興にも努めていきたいです。

 

SUZAKUという「一団体」だけで世界に挑み続けるのは大変です。だからこそ、地域一丸となって支えあい、糸満をみんなで盛り上げていけたらと考えています。

 

沖縄芸能を世界に広め、多くの方に感動と笑顔を届けることを通して、SUZAKUは、糸満をこれからを担う子どもたちや若者たちにとっても誇れる故郷にしていきたいと思っています。

このプロジェクトは、創作演武団SUZAKUが風之舞に追いつき、更に飛躍するための第一歩です。みんなの心に風之舞が強く残っている今じゃなければ意味がありません。ゆっくり一歩ずつではなく、全速力で羽ばたいていきます！

ぜひご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします！

 

 

Readyforでご支援いただけた方に、制作したオリジナル楽曲をお送りいたします！

 

今回、10,000円以上支援して頂いた方には、この支援金で制作するオリジナル楽曲のCDをお届けいたします。

 

この楽曲は今後、イクマあきら氏が販売するアルバムに収録される可能性はありますが、販売の有無や時期は未定のため、今回のReadyforでのご支援だけが確実に受け取れる方法です。

また、メンバー直筆の感謝の手紙や、オリジナルTシャツなどSUZAKUファン必見のコースのほかに、沖縄の物産や地元である糸満の物産を楽しめるコースもご用意させていただきます。