和田 真世さん「一人の情熱がたくさんの人の心に火を灯す」

 

 

たったひとりの情熱が、たくさんの人たちの心に火を灯す。

イベントを通して、その情景を2度も目の当たりにしました。

 

 

「シリアに興味があるので来てみました」って自発的なタイプから

「シリアのことはよく知らないけど、誘われたから来てみました」って受身タイプまで、

札幌イベントの参加者の目的はさまざまでした。

 

 

 

 

 

 

でも、たった2時間のうちに

遠く隔たったシリアという未知の国が、

友人や親せきが住んでいるかのような身近な国に変わり、

いまなお複雑に動き続けているシリア情勢への理解が進み、

あたり前だった日常を失ってしまう状況を

他人ごとではなく自分ごととして捉えられているようでした。

 

 

 

 

自分でなにか活動をはじめると、いくら協力者が増えても、主体的に動くのは自分しかいません。

活動を継続させる難しさ、周囲との温度差など、めげることもあるのではと思います。

 

 

それでも前向きに、情熱をもって「Piece of Syria」の活動に取り組む中野さんを心から応援しています。

 

シリアの子どもたちの明るい未来を願っています！

 

 

中東雑貨のセレクトショップ CHAKA* 和田 真世

 

 

 

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応援メッセージをいただいた和田 真世さんとは、

2016年に作成した動画をシェアしていただいたのが最初のご縁です。

 

 

（国際平和映像祭で賞を受賞した作品です）

 

 

札幌にいらっしゃる和田さんと実際にお会いしたのは、昨年2018年1月。

私の結婚式をトマムで行なうために北海道を訪れる際に、報告会を実施していただきました。

 

 

 

 

 

また、結婚パーティーに参加してくれた夫婦にとって大切な人達の参加費の一部を、Wedding Donationとして、Piece of Syriaがサポートする幼稚園の活動費として届けさせて頂きました。

 

 

 

 

Piece of Syriaの名前に込めた想いは、「ひとかけらをひとつなぎに」。

一人ひとりのチカラがたとえ小さいものだとしても、

その力を合わせることで大きな力になり、平和な世界の実現できる、というものです。

 

 

北海道でイベントをすることは、私たちだけではできません。

和田さんたちのサポートがあって、初めて実施できました。

 

私たちは微力だけど無力じゃない。

力を合わせて、大人たちの戦争で未来を奪われないような世界を、実現していきましょう！