バンダ村の生活 - 給食の調理風景

バンダ村では、幼稚園、小中学校の生徒のために、毎日2,300食の給食が調理されています。大きなかまどが３つ設置された給食室で、毎朝７時過ぎから２回のシフト調理でお粥を作ります。

 

 

こちらが数年前まで使われていた調理場です。石を組み合わせて造ったかまどが２つ並んでいます。この時は、２回のシフトでも数百人の給食を調理するのが精一杯でした。

 

また薪を燃やす時に出る煙がひどく、壁が黒くすすけているのがわかります。調理をする人も、咳き込みながら鍋をかき混ぜなければなりませんでした。

 

TABLE FOR TWOの活動を支援してくださる企業からのご寄付で、2,300人分の調理能力を備えた給食室を建設することができました。

 

 

給食の調理は大変な作業ですが、様々な工夫を重ねて、手際よく準備が進められるようになりました。

 

 

完成したお粥は20Lずつに分けて、フタのできる青いコンテナに移されます。

 

 

給食室から教室にいる子どもたちに給食を運ぶ様子は、また改めてご紹介いたします。

 

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今回のクラウドファンディングでは、目標金額100万円を超えないと皆様からのご支援を受け取ることができません。

 

10,000円のご寄付で100人の子どもに１週間分の給食を届けられます。

このプロジェクトをより多くの方に知っていただくために、ぜひご自身のSNSへの投稿や、ご友人へのご紹介などでお力添えいただけないでしょうか。

 

みなさんの応援が、力になります。

どうかご協力よろしくお願いします！