プロジェクト概要

もっと気軽に石巻観光を! ここから始まる石巻ツアー

 

はじめまして、「ただいまいしのまきプロジェクト」代表の保手濱歌織と申します。私は東京在住で、普段は3歳の子どもを育てながら広告代理店を経営しています。その傍らで、東日本大震災発生当初から救援物資活動を行い、現在は「東北ちくちくプロジェクト」という手仕事プロジェクトを運営しています。

 

皆さんは、震災後の石巻を訪れたことがありますか? 東京で被災地の話をすると、「一度行ってみたいんだけど、なかなかね……」という話をよく聞きます。ニュースでは現地の様子はよく見るけど、訪れても大丈夫な場所なのかよくわからないのではないでしょうか。

 

「被災地を回ってみたいけど、不謹慎と思われるのかな?」「どこに泊まればいいんだろう?」「飲食店は再開しているんだろうか」――。そんなふうに考えている人たちは全国にたくさんいるはずです。

 

事前に情報がなくてもこの案内所に来ればとりあえずなんとかなる、そんな場所を作りたい。案内所の改装費用に皆さんの支援を活用させてください!

 

(現在の石巻の様子。復興にはまだ程遠い状況が続いています)

 

支援やボランティアが減っている今、被災地の課題は「自分たちでお金を稼ぐ」こと!

 

活動を2年ほど続け、石巻に何度も足を運んできた今、外からの支援を待っている段階は終わり、被災地は「自分たちでお金を稼いでいく」ことが重要な課題であると強く感じています。もっとたくさんの人に石巻の土地や産業に目を向けてもらい、経済活動を発展させることが大切です。それにはまず、観光地として外からの人々を誘致することだと思っています。「被災地である」ことも観光資源として認識し、この悲劇を2度と繰り返さないためにも、きちんと交通整理をして案内していく必要があります。

 

そのために、「東北ちくちくプロジェクト」で集会所として利用している場所を「観光案内所」として、もっとたくさんの人たちに利用してもらえる場所に発展させようと決めました。

 

この地だからこそ生まれる作品を見て欲しい!

 

震災以来、たくさんの思いを抱えてきたこの場所だからこその、思いやストーリーのこもった作品がたくさん生まれています。

 

被害を受けた資材を使った雑貨や、地元の豊かな土で作られた陶器、復興への思いが込められたアクセサリー。石巻には、個人のアーティストさんや手仕事の工場がたくさんあります。元々細やかなものづくりの文化があった東北という地盤に、震災という悲しい出来事が新しさと深みを与えているのです。そんな作品や商品もたくさん紹介していきたいです。

 

ちょこっと立ち寄って、ひと息つける場所に

 

慣れない場所への旅行は、少なからずストレスがたまるもの。特に被災地への観光は緊張する人もいると思います。観光案内所では休憩スペースも設置し、もっと気軽にひと息ついて、石巻を身近に感じてもらえるような場所にしたいです。

 

“石巻の入り口”として最適な立地

 

観光案内所としてオープンする場所は、JR石巻駅から徒歩3分という好立地。駅前商店街の中にあります。

外からの観光客のほとんどが通る場所で、その先には有名な石ノ森萬画館や話題のカフェ、復興支援活動をしているNPO団体の事務所などがあります。

 

しかしこの駅前商店街は津波が入ったこともあり、現在はシャッターを閉めているテナントも目立ちます。でもこれからの地方都市に必要なのはバイパス沿いのショッピングモールではなく、元気な地元の商店街。そこからその土地ならではの面白さ、楽しさを発信していかなくてはいけません。

 

オリジナルのツアーを組んで、観光をより楽しめるようにご案内します

 

地元のタクシー会社と協業して、観光ツアーを予定しています。今の石巻を感じるツアーに皆さんをお連れします。一面が津波と火災で壊滅してしまった地域は、今訪れても震災の痕跡を感じます。地元の運転手さんが丁寧に案内します。

 

また、石巻周辺では、被災地支援グッズを手づくりしている工場や集会所が多数存在します。地元の人たちがどんなところで作業しているのか、どういう風に作っているのか、それを見学したり、実際に体験したりできるツアーは、地元産業の活性化策も学ぶことができます。

 

(駅前商店街。プレハブの仮設商店街もあるが、まだまだ人はまばら)

 

歴史や文化にも目を

 

石巻は伊達政宗時代から海運業で栄えた街。新選組副長の土方歳三も、最期の地・箱館五稜郭へ向かう前に立ち寄って軍事演習を行った場所で、古くから栄えてきた歴史ある土地です。観光案内所では、石巻が元々はどういう街だったのかにもクローズアップしたいと思っています。歴史や文化を観光客に伝えると同時に、見所を案内していきます。

 

気軽に被災地観光ができる、ここに来れば情報が手に入る、コミュニケーションが取れる場所にしたい

 

案内所は夜行バスで石巻に付いた人たちがすぐに立ち寄れるように、早朝からオープンする予定です。私は20代前半の頃、バックパックを背負ってアジアを旅していました。そういった旅で泊まるドミトリーという大部屋の宿では、必ず旅行者同士の交流が生まれます。案内所の休憩スペースも、そんな外国のドミトリーのような感覚で、たまたま同じ日に宿泊することになったお客さん同士や、地元の人たちとの交流が自然に発生する場所にできたらと考えています。

そこで語り合う話は、石巻の未来に役立つことがあるかもしれません。

 

(仮設住宅でのワークショップの様子)

 

被災地の「支援慣れ」 プロジェクトのきっかけに

 

震災が起きてすぐのその場所で、地元の人から聞いた言葉です。「住民が“支援慣れ”をしてしまっていて、もらうことが当たり前になっている。子どもたちが支援物資のおもちゃをお礼も言わずに勝手に持って行ってしまう」。その言葉をきっかけに、私は「東北ちくちくプロジェクト」を立ち上げました。

 

当初は東京の子育てママが集まって手づくりした雑貨を、石巻の雑貨店で販売してもらっていました。「欲しいものがあったら、もらうのではなくお金を出して買ってください」というメッセージを込めて。

 

その後石巻の仮設住宅でワークショップを開催するようになり、現地の人たちがもっと手仕事にいそしめるよう、駅前商店街に集会所を開設しました。そこで石巻の女性に商品を手づくりしてもらい、納品と同時にキャッシュバックを支払うというシステムを作りました。買い取った商品はWEBサイトやイベントで販売しています。

 

(集会所での作業の様子)

 

支援金の使い道 観光案内所をより充実させて本オープンするための改装費用に

 

現在は集会所として使用していた場所を工夫して利用していますが、震災の揺れや津波の影響で、ところどころが傷んでおり、修復が必要な状況です。

また、地域のイベントを告知する掲示板やカウンター、休憩スペースを充実させるために資金を必要としています。

・傷んだ箇所の修復

・看板、立て看板の設置

・カウンターの購入

・休憩スペースの設置

・トイレを設置

・備品等の購入

(現在の案内所の様子)

 

(ここにトイレを設置したいです)

 

(地震でたてつけが悪くなりこれ以上開かない扉)

 

引換券詳細

 

・石巻の女性が手づくりした羊毛フェルト雑貨とお礼状

「東北ちくちくプロジェクト」の製作スタッフである、石巻の女性が手づくりしている、カラフルな羊毛フェルト雑貨1200円~1800円相当をおひとつプレゼントいたします。

普段はネットショップや全国のイベント等で販売しているアイテムです。

納品するたびに製作者にはキャッシュバックが支払われています。

*アイテムの詳細はこちらから*

*東北ちくちくプロジェクトについてはこちらから*

※アイテム、カラーはお選びいただけません。ご了承ください。

 

・陶芸作家 山本雅子さんの地元復興を願って作られた赤湯呑み

ご自身も震災の被害を受けた陶芸家、山本雅子さんの作品。

いつか以前のように食事や食器を楽しめる日が来ることを祈って、気持ちが明るくなる器を地元復興を願って製作された赤湯呑みです。

独特の感性で作られた作品は、可愛らしい彩りと模様が特徴。

 

・本オープンまでの準備の様子を数回に分けてメールでご報告

いただいた資金で準備が進行している様子を、都度メールにてご報告いたします。

進捗状況や詳細についての質問などにもきちんと答えさせていただきます。

 

・タクシー観光ツアー5000円分ご招待券

被災地区を回るツアーや、被災地支援グッズの作業場を回り、実際に体験できるツアーなど、お好きなツアー(5000円分)に無料でご招待します。

※ご利用には予約が必要です。

 

皆様のご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。


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