東京に行くおばあちゃんを紹介
READYFOR?も残すところあと一週間となりました。これまで多くの方からの熱い支援に胸がいっぱいになってる小澤房子です。皆様からの暖かい支援に恥じないようにと、そしておじいちゃん、おばあちゃんの頑張りをぜひ成功させたいと写真展に向け全力投球で頑張ってます!!
今日は町民レポーターでもありながら写真展にも参加してくださり、尚且つ東京会場に足を運んでくださる越田ミサさんを紹介したいと思います。
越田さんは大槌町の安渡地区に住んでいました。、3・11の津波で家が跡形もなく流され現在は仮設住宅でご主人と2人での生活です。インタビューには越田さんらしい優しい口調で話してくださいました。
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<越田ミサさんプチインタビュー>
ーお名前は?
越田ミサ。
ー町民レポーターをしてもらっているけど、写真を取り始める前と後に何か変化はありましたか?
写真を撮る前はやっぱり普通の生活だったけど、写真を撮るようになったら、あれも撮りたい、これも撮りたい、と気持ちが明るくなった、っていう感じ。
なんにもしないより、自分が何かをやってるっていう気持ち。結局レポーターとまでいかなくても、一生懸命イベントがある度に写真も撮っているから、それが楽しみ。
やっぱり、楽しいってことは自分の気持ちが明るくなっているということ、ですね。人前に出る事も多くなったから。
ー東京に行くのはどんな気持ち?
うーん、ちょっと不安。行ってみたいなあという気持ちとどうしようかという気持ちが半々。
ー自分が撮った写真が会場に飾ってあるのって楽しみですよね。
そうですねー。やっぱり人生に一回の経験になるかなと思ってそれも楽しみのひとつにはしてますけど。
果たして私がいってどんな役に立つのかなとそれも考えてみたり。そんなこと考えてます。
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(誕生日の日に私を写してくれた越田さん)
あの苦難を経験した越田さん。災害の時の心構えの話はとても勉強になります。東京会場では越田さんを囲んでの「お茶っ子の会」を企画してますのでぜひ会場に越田さんに会いにいらしてくださいね。越田さんの他に、もうひとり東京にいくおばあちゃんがいます。後日紹介いたします!
越田さんには津波体験の取材に応じて頂いたこともあります。こちら(「そろそろ来るんじゃないか」山小屋に牛乳やお団子を置いてあった」)の記事、ぜひご覧ください。
(大槌みらい新聞・小澤房子)
リターン
3,000円+システム利用料
・写真展の会場にお名前を掲載します
- 支援者
- 49人
- 在庫数
- 制限なし
5,000円+システム利用料
・写真展の会場にお名前を掲載します
・ポストカード
- 支援者
- 64人
- 在庫数
- 制限なし
20,000円+システム利用料
・写真展の会場にお名前を掲載します
・ポストカード
・展示写真を全て収録したCD-ROM
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円+システム利用料
・写真展の会場にお名前を掲載します
・ポストカード
・展示写真を全て収録したCD-ROM
・スタッフTシャツ
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし