〜うづきのうたげ〜丹波布ファッションショー
雲ひとつない青空のもと、 〜うづきのうたげ〜丹波布ファッションショー 大野敬正津軽三味線ライブ 無事終了いたしました。
前日準備から当日まで天気が良く暑いぐらい。
午前中から着付け開始、リハーサルを終えていざ本番!
なんと客席には100名以上の方々が!
本番が始まると16組のモデルが考えたポーズを決めるたび会場が湧き、素敵!の声が聞こえてきました。 お子さんモデルもよく歩いてくれました。
丹波布は絹も使いますが木綿が主なので格的には普段着。
若者に丹波布に興味を持ってほしいという思いもあったのでベレー帽やハットをかぶったり、ブーツを履いたりしたカジュアルなコーディネートも今回取り入れました。
今回ファッションショーのモデルとして集まってくださった方々は丹波市内の方々ばかりですが、お着物を着られたことがある方でも丹波布は初めてという方がほとんど。
「実際目にする前は地味だと思っていた丹波布が着てみたら地味じゃなかった。いろんな色や柄があるし、小物を変えるだけで印象が変わりました」
「知ってはいたけど着たことがなかったので丹波布に袖を通せて嬉しかったです」
など、モデルの方々からお声をいただき今回の目的、
『丹波市内の人に丹波布に触って、見て、着てもらって丹波布の良さを感じてもらう』ことができました。
そして嬉しいことに技術者の方からも「実際に着られているのを見て嬉しかった」「刺激になった」とお声をいただきました。
これからの作品作りに役立つショーになったようで本当に良かったです。
休憩を挟んで第2部。
今回の大野敬正さんのライブはデビュー10周年を迎える記念ライブの一つとして丹波布ファッションショーとのコラボライブとなりました。
日差しのきつい中での演奏でしたが、オリジナル曲、伝統的な曲どちらも素晴らしい音色で会場を沸かしてくれました。 本当にありがとうございました!
今回の企画を開催するにあたりたくさんの方々のご協力がありました。
関わってくださった皆様、実行委員一同深く御礼申し上げます。
閉会の挨拶でも述べましたが丹波布は普段着です。 身近な存在として愛され、使ってもらえる丹波布になるようにこれからも丹波布の応援をよろしくお願いいたします。
また、いろいろな新聞社などにも取り上げていただけました。
https://www.kobe-np.co.jp/news/tanba/201704/p1_0010123844.shtml
<収支報告書>
収支報告 クラウドファンディングでご協力いただいた291000円のうち、
手数料53000円、
出演料(チャリティー価格)15万円、
リターン返送費用(封筒・配送料・根付け等)4万円、
衣装クリーニング2万円、
チラシデザイン・印刷代(チャリティー価格)3万円
リターンには バームクーヘン専門店 まさゆめさかゆめ様より3440円×13個、
ルクロ丹波邸様よりディナーチケット5000円×2枚
をそれぞれ協賛いただきました。
皆様のご支援のおかげで素晴らしいファッションショーを行うことができました。
ありがとうございました。
丹波布ファッションショー実行委員会
代表 梅垣 真紀