教文館ナルニア国に新刊チェックに行きました

東京子ども図書館では、春・夏・秋・冬の年4回機関誌「こどもとしょかん」を刊行しています。

折々のテーマについての評論や活動報告のほか、選書会議「本の会」の討議を経て、児童室や資料室に入れることになった新刊を、ご紹介しています。

ありがたいことに、出版社さんの中には新刊を献本してくださるところもありますが、それ以外については、毎月、銀座にある教文館ナルニア国に出かけ、見落としがないように新刊棚をチェックしています。

先日は当館スタッフ4名が、10月の新刊を確認しにお邪魔してきました。

ナルニアさんのご厚意で社内の一室をお借りし、昼休憩をはさんで丸一日、未検討の新刊を片っ端から読んでいきます。

時間内になるべくたくさんの本を……と集中して読んでいくので、夕方頃には頭がくらくらしてくるのですが「これぞ！」と思う新刊に出会えると、疲れも一気に吹き飛びます。

こうしてナルニアさんで購入してきた本を、次は選書会議「本の会」で検討していくのですが……その様子はまた後日お伝えしますので、お楽しみに！

【施設大改修】小さな図書館を救え！子どもと本の幸せな出会いのために

2025年1月31日（金）まで募集しています

目標金額：33,000,000円

現在：7,870,000円（目標の23％）