動物園がもっと好きになる。水辺の生物たちと再会できる場所づくりを

みなさま　こんにちは

随分と気温が低い日が続いておりますが、体調など崩されていませんか？

 

本日は、表題のとおり、猛禽類医学研究所さんの挑戦についてご紹介したいと思います。

 

猛禽類医学研究所とは、保全医学をテーマとして活動されている獣医療機関です。北海道の釧路市を活動拠点とし、多種の野生希少種の救護、事故や疾病での死亡原因の解明とその対策、教育普及活動など、様々な功績をおさめられています。

近年ニュースを賑わせている「高病原性鳥インフルエンザ」についても、今年2022年の春にこのウイルスに罹患した希少種のオジロワシを治療されたことでも知られています。

日本猛禽類医学研究所HP

 

今回は、そんな猛禽類医学研究所で現在挑戦中のクラウドファンディングを紹介したいと思います。

↓↓↓詳しくはコチラ

傷ついた希少猛禽類の命を全力で救い、より良い共生社会を目指したい！
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天王寺動物園でも、ニホンイヌワシやオジロワシをはじめ、たくさんの希少猛禽類を飼育しております。

そして、そんな飼育動物たちを通じて、彼らが野生でおかれている状況を多くの方にお伝えすることも私たちの仕事の大切な役割のひとつです。

 

そんな中、野外で保護活動を実践されている方々の存在は、本当に貴重で勉強になることが非常に多いです。

猛禽類医学研究所さんのように、実際の野生動物の生息地で行う保護活動（生息域内保全）と生息地とは別の場所（動物園や水族館など）で行う保護活動（生息域外保全）はこれからますます連携を強めていく必要があります。

そこで、今回の挑戦を情報拡散の形で応援させていただくことといたしました。

 

猛禽類医学研究所さんの挑戦は現在、第一目標とされていた1000万円は達成され、続いてネクストゴールの1800万円を目指して再スタートを切られておられます。

新しいリターンもたくさん追加されていますのでご興味のある方は是非チェックしてみてください！！

 

また、みなさまからもご支援や拡散などなど、是非一緒に応援をお願いします。