駆け足で建設作業が進み、あっという間にあと3歩
1歩は壁のしっくい(壁土)
1歩は屋根
1歩は壁のペイン
駆け足過ぎて色々な事が追いついていませんが、
足掛け半年で何とかここまでたどり着きました。

まずは全体写真を!
3教室+職員室兼保健室+売店という作りになってます。

ほとんどがこのブロックで作られているのですが、

総計5000個以上ものブロックが使われています。
その材料は砂+セメント。
モルタルと言われているブロックで、ただ土だけでできた
壁やブロックに比べて断然強度が高いです。
そして、更に強度を高めたのがコンクリート。
モルタルに石を加えるとコンクリートになります。

日本だと石を細かく砕いてミキサー車で混ぜていますね。
そのコンクリートを建物の要となる柱の部分に使っています。

更にそのコンクリートの中に鉄骨を入れて強度を上げています。
ガーナでは一般的に土壁(土だけの壁)かモルタルを使って
家が建てられています。なので、この幼稚園も一般的なガーナの建物と同じなのです。
何故日本の最先端技術や材料を使わなかったのかというのは、
コストがかかるのという事もありますが、一番は現地で
メンテナンスが出来るようにする為にです。
村の人達が「自分達の学校(幼稚園)だ!」という思いを持って、
この先何十年と教育を続けてほしいという思いが込められています。
完成された教室の中に入ると、
「この中でこんな授業して、あんな事も教えて」と
夢が膨らみます。
いや、もう夢ではなく現実に近づいていますね。
現実的には切羽詰まっていて感傷に浸る余裕がありませんが、
何とも感慨深い光景です。

新着情報一覧へ