
- 支援総額
- 1,044,000円
- 目標金額
- 1,000,000円
- 支援者数
- 98人
- 残り日数
- 終了しました
このプロジェクトは
2016年4月28日(木)23:00 に成立しました。
プロジェクト概要
1000人の心に寄り添った
セラピードッグの移動手段を確保したい!
はじめまして、平澤剛です。私が所属する日本アニマルセラピー協会栃木中央本部ではセラピードッグを育成しています。セラピードッグとは、人と触れ合う中で心を癒す高度な訓練を受けた犬たちを指します。
私たちは動物愛護センターに収容されていた犬や東日本大震災での被災犬など辛い経験をした子たちにも愛情を注ぎ、セラピードッグとしての新たな犬生を送れるように訓練を行っています。これまで、老人施設や障害者施設、医療機関、小学校などを訪問し、4年間で延べ1000人以上の方々に寄り添ってきました。
しかし、昨年の関東豪雨で移動車は水没。犬たちの移動にはどうしても車が必要なため、新しい移動車を購入することにしました。どうか応援をお願いいたします。

殺処分されてしまう犬たちは年間で12万頭。
辛い経験をした犬たちに第2の犬生を
殺処分されてしまう犬や猫は多いときで年間約12万8000頭にのぼります。私たちは動物愛護センターに動物愛護センターに収容されていた犬や東日本大震災での被災犬にも訓練を行い、新たな犬生を送るサポートを行っています。
安全で効果のある活動を行うためには、犬自身が幸せに暮らして心と行動が安定していなければなりません。健康と衛生管理やしつけが行き届いていて問題がないこと、そして何よりも犬自身が人とふれあう活動を楽しんでいることがセラピードッグには必要なのです。

このようなキャリアチェンジ犬の第2の仕事としてもセラピードッグの道はあります。
ペットショップの店先に捨てられていたリヤンも
今では人の心を癒すセラピードッグに
辛い経験をした犬たちに心を開いてもらうには多くの愛情と時間が必要です。訓練を重ねる中で心を開き、飼い主と一緒に人に癒しを与える仕事を楽しんでいる犬たちもたくさんいます。
写真の子は生後7か月でペットショップの店先に「繁殖にでも使ってください」という手紙と一緒に置き去りにされていました。今ではセラピードッグとして多くの皆さんに可愛がられ、幸せに暮らしています。

犬たちと触れ合うことで
人間の幸福感や安心感が増幅します
セラピードッグと触れ合うことは、人間にも前向きな影響を与えます。犬たちと触れ合うことで、幸福感や安心感につながる「
オキシトシンは、ストレスを減少させる働きがあります。スイスチューリッヒ大学経済学研究所は、

「犬たちと触れ合うことでホッとした」
仮設住宅で涙を流して喜ばれる方も
東日本大震災の後、私たちはセラピードッグを連れて仮設住宅を訪問しました。2度目の訪問のとき、参加された女性は涙ぐんでこう言いました。「

犬たちを心待ちにする人の元へ足を運ぶため
どうか応援をお願いいたします
1頭の犬と二人六脚でスタートしたアニマルセラピーの活動ですが、「認知度の低さ」や「資金不足」などのたくさんのハードルを乗り越え、栃木県内だけでなく、群馬県、茨城県にも活動範囲を広げられるようになりました。しかし活動を広げるためには新しい移動車を購入する必要があります。

多くのお年寄りや障害者の方々、長い闘病生活をしている方、家から外に出るのが難しいうつ病や引きこもりの方々が「セラピードッグ」を待っていてくれます。セラピードッグたちとふれあう時の利用者さんの「笑顔」は本当に素敵です。この笑顔を絶やさないために力を貸してください。どうか応援をお願いします。

「どうか応援をよろしくお願いします!」
リターンについて
いただいたご支援が全てセラピードッグに還元されるコースと、セラピードッグに触れ合えるコースをお選びいただけます。
【セラピードッグに還元されるコース】
■ サンクスメール
■ セラピードッグの写真(メール添付)
■ 活動報告メール
【セラピードッグと触れ合えるコース】
■ スペシャルサポーターとして
直営カフェにお名前もしくは会社ロゴを掲載
■ 個人セラピー(交通費要ご負担)
■ 栃木のお土産2点
■ 直営カフェでのコーヒー無料券
■ 直営カフェでのお食事無料券
■ セラピードッグ応援ステッカー
■ セラピードッグの写真
■ サンクスレター