こんにちは。

市民ネットワークfor TICADの稲場雅紀です。

 

公開初日から、本当に多くの方からご支援いただき、現時点で目標金額の30%近くまで到達しています。支援者様には頭が上がらなく、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます。

 

 

本日は、ページ内にてご紹介できなかった私の「市民外交」の原体験についてお話ししたいと思います。

 

 

私が「市民外交」でアフリカと関わり始めた15年前、アフリカではエイズ問題が本当に深刻でした。HIV当事者たちの「生きたい」という声を耳にし、日本に呼んで講演会を開いたのが私の「市民外交」の始まりです。

 

人口の5~20%がHIV(エイズを引き起こすウイルス)に感染していた東部・南部アフリカ。しかし、エイズ治療薬は一人当たり数百万円と高嶺の花でした。「生きるために薬を!」と、当時、世界を揺るがしていた、アフリカのHIV陽性者の声は、日本には届いていませんでした。

 

私たちが呼んだのは、HIVと共に生きるケニアの女性リーダー、アスンタ・ワグラさんと、南アの若者リーダー、フォロゴロ・ラモスワラさんです。二人は東京と神戸で、エイズ問題に心を寄せる日本の人々に語り掛けました。

 

そこから静かな、しかし確実な「人と人とのつながり」ができました。そうして間もなくアフリカの現場に足を運ぶ人、医薬品と特許権の問題や日本のエイズ援助の在り方への提言を行う人が増加し、アフリカのエイズ問題に取り組む日本の人々の動きも広がっていきました。

 

この体験が忘れられないからこそ、今でも市民外交の分野に携われているのだと思います。

 

 

 

アフリカの大地で人々の健康や教育、環境問題などに取り組む現地のNGOの参加がいちばん大事です。彼らが会議に参加するための航空運賃や宿泊費の大部分は国連機関が支出しますが、一部は私たちNGO側の負担となります。これらの費用を確保して、「TICADに人々の声を届ける」という大事な役割を果たしたい。その一心で、私たちはプロジェクトに取り組んでいます。

 

少しでも次のTICADの場へ、現場で生きる人々の「声」を届けたい。

 

このプロジェクトはそんな思いから挑戦したクラウドファンディングです。

 

まだまだファンディングは序盤ですので、これからも応援のほどよろしくお願い申し上げます。

新着情報一覧へ