アートを使った「からだ・いのち」の教育をラオスの子ども達へ
支援総額
目標金額 350,000円
- 支援者
- 15人
- 募集終了日
- 2015年3月26日
続きまして、ラオスの小学校での開催レポートです
昨年のラオスでのworkshop、今回は首都から少し離れた町の公立小学校で開催した際のレポートです。
小学校のあるバンクンはきれいな川のほとりにある、小さなのどかな町でした。
tocotoco workshop@トンカム小学校
2014年11月24日、ヴィエンチャン郊外バンクンのトンカム小学校にて「ぼく、わたしのからだのしくみ」~たべもののとおるみち~を開催しました。
バンクンはラオスの首都ヴィエンチャンから車で1時間半ほど北に進んだところにある町。小学校の横には将来先生になりたい人のための学校、バンクン教員養成短期大学があります。
(小学校入口)
(小学校校舎)
今回は校長先生や 短期大学の先生方が見守る中、10名の生徒に約60分のワークショップを開催しました。
まずは、ひとりずつ自己紹介。
それから「たべもののとおるみち」の唄、ラオス語バージョンを皆で歌います。
そして、歌の順番通りに製作を進めます。
♪朝ごはんに食べた目玉焼き♪
♪胃の中でぐちゃぐちゃ混ぜられて♪
♪どろどろになって小腸を進む♪
小腸ってこんなに長いんだ!!
口から食べ物が入って、消化されて栄養を吸収され、うんちになるまでの道が出来上がりました。
子供達はそれぞれのからだキットを作り上げ、大満足な表情。
終了後は現地の先生方と意見交換をしました。
ラオスでは教科書を読む授業がメインで、今回のように自ら何かを作り上げて学ぶ、という機会はほとんどない、とのこと。
授業で知識を身につけることももちろん大切ですが、カラフルな布や紙を使って楽しく製作活動をすることで、「からだ」に対する興味、「いのち」を愛おしく思う気持ちを育んでもらいたい、とtocotocoは考えています。
リターン
3,000円
1.お礼のお手紙
2.授業終了後の報告書メール
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
1,2に加え
3.からだキット「たべもののとおるみち」
4.オリジナルからだ絵本
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 47
10,000円
1,2に加え
5.ラオスのモン族の刺繍が施された手作りポーチ
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 27
30,000円
1,2に加え
6.tocotoco ワークショップ 年間パス
(2015年4月1日から2016年3月31日まで)
※1枚の引換券につき親子1組
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円
1,2に加え
7.tocotoco ワークショップをお好きな場所で開催
※材料費込
※東京近郊以外の場合は交通費のご負担をお願いします
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし