【第3弾】タイの山岳民族の貧しい家庭にトイレを作る！

みなさんこんにちは！

タイに到着してからも写真の選別ばかりで、更新がおろそかになってしまい申し訳ございませんでした。 久しぶりにインターネットに接続してみると、さらに3名の方々にご支援して頂いており、本当にありがとうございます。

現在、支援対象の村の隣の村に滞在中です。 こちらの村は比較的余裕があるようですが、ミャンマーから移住して来る人が時々いるそうです。

5年位前、あまりタイ語が話せない12歳位の少女に出会いました。やはり彼女も移住者でした。他の子ども達が遊んでいる中、彼女はいつも畑や家の手伝いをしていて、とても働き者でした。

翌年、彼女の写真を持って行くと「この子はもう居ないよ」と言われました。子ども達に聞いても黙り込んでしまい、大人達に聞くと話をはぐらかされました。 これは何かあると感じ、沢山の人にしつこく聞いてみると、他の村に住んでいると言われました。

その村に行ってみると、やはりみんな話をはぐらかします。ようやく話してくれる人を見付け聞いてみると「麓の村で村長と住んでいる」と言われました。 これ以上個人で詮索すると殺されかねないので、僕には何もできませんでした。 タイの山岳民族を取り巻く環境にはまだまだ闇が多いと感じました。

話が脱線してしまいましたが、タイといえば観光客が沢山来て業者が潤っている場所しか皆様ご存知無いと思い、敢えて記しました。

これからも自分でできる範囲で支援を続けて行きたいと思いますので、よろしくお願いします。