
寄付総額
目標金額 1,000,000円
- 寄付者
- 120人
- 募集終了日
- 2023年9月15日

命の線引きをせず全ての猫たちのために。たんぽぽの里、覚悟の挑戦

#動物
- 現在
- 11,157,000円
- 支援者
- 461人
- 残り
- 1日

劣化した保護猫カフェをリ・デザイン!人と猫の共存を考える新たな場へ

#子ども・教育
- 現在
- 5,605,000円
- 支援者
- 423人
- 残り
- 1日

地元名品をリターンに、保護猫施設と猫に優しい街作りをご支援下さい!

#特産品
- 現在
- 457,900円
- 支援者
- 43人
- 残り
- 1日

交通事故で下半身付随となった子猫をもう一度歩かせてあげたい

#動物
- 現在
- 396,000円
- 支援者
- 90人
- 残り
- 1日

引退犬が安心して暮らせる「老犬ホーム」を再建したい。

#医療・福祉
- 現在
- 10,095,000円
- 寄付者
- 679人
- 残り
- 21日

過酷な環境で一生懸命に生きている地域猫さん達に毎日、ご飯を届けたい

#地域文化
- 現在
- 610,500円
- 支援者
- 136人
- 残り
- 1日

立退きで捨てられる猫を救いたい/シェルター創設にお力を貸して下さい

#動物
- 現在
- 1,206,000円
- 支援者
- 143人
- 残り
- 1日
プロジェクト本文
プロジェクトに対する個人様からの寄附金は、「ふるさと納税」の対象となります。
ふるさと納税では、寄附金のうち2,000円を超える部分について、住民税の概ね2割を上限に、
所得税と合わせて全額が原則として控除・還付されます。
今回のプロジェクトでは、実質2,000円の負担でふるさとへの想いをカタチにできます。
また、法人様によるご寄附の場合、寄附として損金算入することが可能です。
※詳細はページ下部「寄附金の取り扱い(税制上の優遇措置)について」をご覧ください 。
皆様と力をあわせ、大阪府豊中市で暮らすのら猫を助けたい。
ページをご覧いただき、ありがとうございます。大阪府豊中市の「健康医療部 保健安全課生活衛生係」です。職員9名で、狂犬病予防、動物愛護、生活衛生などに関する業務に取り組んでいます。
その中でも、動物愛護については、市民の皆様の一人ひとりの事情や想いに寄り添い、人も動物も住みよい地域をつくることが大切であると考え、業務にあたっています。
(※写真の猫たちはみんな保護された猫です、職員や市民の皆様のお家で幸せに暮らしています)
また、市内の「TNR活動(Trap(保護)Neuter(避妊・去勢手術)Return(元の場所に戻す))」をサポートするため、2001年に「猫避妊・去勢手術助成金交付事業」を始めました。
◇「猫避妊・去勢手術助成金交付事業」とは
豊中市民が、豊中市内に生息するのら猫を保護し、市内および近隣自治体の動物病院で避妊・去勢手術を受けさせた場合、その手術料金の一部を助成するものです。
手術実施後、豊中市保健所保健安全課へ必要事項を記入した助成金交付申請書を提出していただきます。
HP:https://www.city.toyonaka.osaka.jp/kurashi/pettp-inuinuneko/noraneko/noraneko.html
しかし、毎年の予算には限りがあり、助成できる額や頭数には限界があることから、TNR活動をしてくださっている方には大きな負担がかかります。その結果、手術を受けられないまま子猫が産まれたり、のら猫が増えたりしてしまいます。
そこで、令和元年度・令和4年度とクラウドファンディングに挑戦し、どちらも目標額100万円を上回る寄附をいただくことができました。その結果、おかげさまで、令和2年度から令和5年度までの助成金を上限1万円とすることができました。
しかし、これまでいただいた寄附金は令和5年度で使い終わるため、来年度は上限7,500円に減額となります。
助成金の減額は、TNR活動を行う方の費用面での負担を増やすことになり、活動のモチベーションを下げることに繋がりかねません。
最近の国内外の情勢により、市民の生活にかかるお金はそれでなくても増えていることと思います。
また、申請された手術費用の平均を出してみると、メス猫の方が手術費用が高いのは明らかです。
そこで、この度のクラウドファンディングでいただいたご寄附は、来年度の助成金として使用させていただき、目標寄附額100万円を超えた場合、オス1頭あたり上限1万円、メス1頭あたり1万2千円の助成を実現します。
もし、200万円以上のご寄附が集まれば、令和7年度の助成金額も同額にすることができます。
■目標金額:100万円
■資金使途および実施内容:令和6年度猫避妊・去勢手術助成金交付事業の助成金増額
(オス7,500円→10,000円、メス7,500円→12,000円)
※本プロジェクトは期日までに集まった支援総額に応じて、対象者への助成金増額を必ず行います。
クラウドファンディングを実施することで、猫のため、周囲の人のために頑張って活動してくださっている方の負担を少しでも減らすことができたらと考えています。また、本プロジェクトを通じて、TNR活動に興味を持ってくださる方が一人でも増えることを願っています。
保健所で収容する猫の数は減少傾向にはありますが、まだまだ地域を見渡せば、のら猫の問題で悩まれている方が多くいます。
そしてまた、その問題解決に向けて、日々奮闘してくださっている方が多くいるのも事実なのです。
TNR活動において、活動者の大きな負担となっているものの1つが手術にかかる費用です。
そのため、当課としては、資金面への支援体制強化をこのまま継続していきたいと強く願います。
皆様と一緒に市内で活動されている方へ資金面での支援体制を継続していくことで、手術を受けられる猫を増やし、厳しい環境下で生活することを余儀なくされている猫を1頭でも減らしたいと考えています。
どうか応援のほど、よろしくお願いいたします。
豊中市内でのTNR活動を、積極的に応援していきたい!
豊中市は、大阪府内でも住宅都市として古くから発展してきた街です。
そのため、のら猫の糞尿や鳴き声などによる生活環境の悪化が課題としてよく挙げられます。 また、豊中市に限ったことではないと思いますが、生まれて間もない子猫の引き取りが過去に数多くありました。
環境省の統計では、全国で所有者のわからない幼齢の猫が年間約2万4千頭収容され、その約3分の1の数は殺処分になっているとも言われています。
(参照:環境省「犬・猫の引き取り及び負傷動物の収容ならびに処分の状況(令和3年度)」)
近年、それらの課題を解決するためにも、市民の皆様によるTNR活動が活発に行われるようになりました。
豊中市としても、この活動を積極的に後押ししたいと考え、2001年から「猫避妊・去勢手術助成金交付事業」を開始しました。 その結果、保健所で収容する猫の数や公道などで亡くなった猫の数には減少傾向が見られます。
ただ、現在も市には猫に関する本当にいろいろなご相談が寄せられます。
もちろん猫好きな方も、そうでない方も市内にはいらっしゃいます。 例えば、「産み捨てられてしまっている子猫がかわいそう、どうしたら救ってあげられるのだろうか」という声が寄せられることもあれば、反対に「猫の糞尿被害で本当に困っている」「のら猫に庭を荒らされた」「のら猫をどこかへやってくれ!」という声が寄せられることも多々あります。
そういった声がある中でも、これまで「猫なんか見たくもない!」とすら言っていた方が、手術すれば猫がこれ以上は増えないことを知り、TNR活動を行い、「この猫が寿命を全うするまでは見守っていきたい」と言ってくださったことがありました。
それに、一人暮らしのお年寄りが「庭に糞尿をされて困っている」と聞き、近所の方が協力して、その地域ののら猫へ手術を実施したこともありました。
そして、病気や交通事故で亡くなってしまうことが多いのら猫たちを、一頭でも多く幸せに一生を過ごせるようにとTNR活動を行い、飼い主を探す活動をしている方々も多くいらっしゃいます。
このようにTNR活動は猫に困っている当事者の方が実施することもあれば、地域のために、猫のために、と考えて地道に活動をしている方もいらっしゃいます。
豊中市では、こういった取り組みを少しでも応援していきたいと考えます。
猫のため、周囲の人のためにと頑張る方々にサポートを。
豊中市は「厳しい環境で生きるのら猫をこれ以上増やさないこと」「のら猫による生活環境の悪化を防ぐこと」「市民の皆様の動物愛護意識を高めること」を目的に、1回目のクラウドファンディングを行った2019年度まで、1頭あたりの上限を5千円に定め、避妊去勢手術にかかる費用に対して、年間200頭分の助成金(計100万円)を交付してきました。
助成金事業を始めた当初は、猫の放し飼いも多く見受けられていたため、飼い猫・のら猫の両方を対象に助成金を交付していました。その後、「猫は室内で飼いましょう」という啓発を行うとともに、対象をのら猫に限定するようになりました。
また、開始当初は予算が少なかったため、1頭あたり2千円ほどしか交付できない年もありました。しかし、市民の皆様からの強い要望があり、この支援の重要性を再認識し、2013年から予算を100万円に引き上げ、1頭あたり上限5千円の助成金を交付できるようになりました。
動物病院によって、猫の避妊去勢手術に必要な費用はさまざまですが、のら猫には人間における健康保険のようなものはありません。そのため、助成金を受け取っても、1頭あたりの約2万円ほど負担していただくこともあります。
この高額な負担が、TNR活動の足かせになっていることは想像に難くありません。
そのため、当課(旧衛生管理課)は令和元年度、本事業における助成額の底上げを図るために、初めてのクラウドファンディングに挑戦しました。
結果、多くの方々のご賛同をいただき、当初の目標額100万円を上回る約140万円の寄附が集まりました。
集まった寄附金は、令和2年度および令和3年度の助成金額の増額に活用し、助成金額を従来の5,000円から10,000円に引き上げることができました。
そして、初回の寄附金の残額がゼロとなった令和4年度。
「このままでは、再び助成金の上限額が元に戻ってしまう」
「市民のみなさまの負担が大きくなってしまう」
「またクラウドファンディングに挑戦してみよう!!」
と、いう思いに至り、2回目のクラウドファンディングに挑戦しました。
その結果、再び目標金額100万円を上回る約130万円の寄附を集めることができました。
集まった寄附金は、令和4年度および令和5年度の助成金額増額に活用し、助成金額を7,500円から10,000円に増額することができました。また、令和4年度については、申請上限の200頭に早々に達してしまったのですが、寄附金を活用することで、50頭の追加募集を行うことができました。
また、助成金の申請が、令和2年度は11月上旬、令和3年度は10月上旬、令和4年度は7月上旬に上限の200頭に達し、年を追うごとに市民の皆様の熱意と行動力の高さが感じられました。
そこで、今年度再び、
本事業における助成金額の増額
(オス1頭あたり7,500円→10,000円、メス1頭あたり7,500円→12,000円)
を図るべく、クラウドファンディングへの挑戦を行うこととなりました。
令和6年度は雌の助成金額を手術費用の相場にあわせ、10,000円からさらに増額した12,000円とするためにも、再度みなさまに寄附のご協力をお願いしたいと考えています。
人と動物たちが、ともに快適に暮らしていける街づくりを。
「猫避妊・去勢手術助成金交付事業」は、市民や市に暮らす猫たちが、街で共に生きていくために必要なものだと考えています。
簡単にゴール地点を定められるものではありませんが、長く続けてこそ意味のあるものになっていくと信じています。そして、猫だけに限らず、すべての動物と人が共に快適に暮らしていける街づくりを進めていきたいとも考えています。
一つひとつの避妊去勢手術が、厳しい環境下で生きるのら猫をこれ以上増やさないことにつながります。
私たちの想いにご賛同いただけましたら、是非ご寄附いただけたら幸いです。皆様一人ひとりの温かい気持ちが、市内でTNR活動に力を注いでくださっている方の支えにもなります。 さらには、TNR活動についても多くの方に知っていただき、豊中市で暮らす猫たちが地域で温かく見守られていくことを、保健安全課生活衛生係職員一同、心から願っています。
皆様もご協力のほど、よろしくお願いいたします。
寄附金の取り扱い(税制上の優遇措置)について
●本プロジェクトに対する個人様からの寄附金は「ふるさと納税」の対象となります。ふるさと納税では、納税義務のある税金の一部を、実質自己負担額2,000円で、出身地に関係なく、好きな自治体に寄附をすることができます。
●「確定申告」または「ワンストップ特例申請」を行うことで、寄附額のうち2,000円を除く金額が所得税・個人住民税から控除されます。 例:30,000円の寄附をした場合、合計28,000円の税金が還付・控除されます。 ※寄附をした方の給与収入や家族構成などに応じた還付・控除額の上限がありますのでご注意ください。全額(2,000円を除く)控除される寄附金の上限目安は以下URLから確認ができます。
(総務省HP)※リンク先http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/080430_3_kojin.html
●税金からの控除は自動的にはされません。寄附をした翌年の3月15日までに確定申告をする、もしくは翌年の1月10日までに「寄附金税額控除に係る申告特例申請書(ワンストップ特例申請書)」を豊中市に提出する必要があります。
【確定申告について】
寄附をいただいた全ての方に豊中市から「寄附金受領書」を送付しますので、確定申告書に添付のうえ寄附をした翌年の3月15日までに管轄の税務署などへ提出してください。確定申告をすると、その年の所得税から「寄附額ー2,000円」(または控除上限額)の概ね1割、と翌年度の住民税から概ね9割がそれぞれ税控除されます。
【ワンストップ特例申請について】
次の2つの要件をいずれも満たしている方が利用できる制度で、この制度の利用を申請することによって確定申告は不要となります。 ・確定申告を行う必要がない方(例:給与所得者、公的年金受給者など)・その年にふるさと納税を行った自治体が5自治体以内であること ※確定申告を行わなければならない自営業の方や、医療費控除などで確定申告を行う方は対象となりません。(注意点)確定申告とは異なり、翌年度の住民税から控除額の全額が減額されます。ワンストップ特例申請書などを提出していても、確定申告をされた場合、ワンストップ特例は適用されませんのでご注意ください。
【申請方法】
ワンストップ特例申請を行う方は、次の書類を豊中市へ郵送してください。
①ワンストップ特例申請書 ⇒ 下記サイトからダウンロードしてください。
リンク先:豊中市ふるさと納税による控除の概要/ワンストップ特例制度
②本人確認ができる次のいずれかの書類・マイナンバーカードの両面の写し・マイナンバーカードの通知カード または マイナンバーが記載された住民票の写し + 運転免許証 または パスポートなどの写し ※提出期限寄附をした翌年の1月10日(消印有効)までです。年末に寄附のお申し込みをされる方はお早めに郵送してください。提出期限を過ぎた場合は受付できませんので、確定申告の手続きを行ってください。
※郵送先
〒561-8501 大阪府豊中市中桜塚3丁目1番1号 豊中市財務部財政課
- プロジェクト実行責任者:
- 豊中市健康医療部保健安全課
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
猫避妊去勢手術助成金事業における助成金額の増額(オス1頭あたり7,500円→10,000円・メス1頭あたり7,500円→12,000円)を図るべく、クラウドファンディングへの挑戦を行います。 助成金の申請が、上限頭数に達したのちに、寄附金の上乗せ分を合わせた助成金を申請者に交付します。
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プロフィール
豊中市保健安全課です。 大阪の中でも、古くからベッドタウンとして栄えてきた豊中市。 保健安全課では人と動物が安全安心に暮らせるよう、様々な取組みを行っています。
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ギフト
3,000円

「3千円」寄附コース
・豊中市から感謝の気持ちを込めた御礼状
・寄付金受領書
- 寄付者
- 35人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年11月
5,000円

「5千円」寄附コース
・豊中市から感謝の気持ちを込めた御礼状
・寄附金受領書
- 寄付者
- 29人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年11月
10,000円

「1万円」寄附コース
・豊中市から感謝の気持ちを込めた御礼状
・寄附金受領書
- 寄付者
- 43人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年11月
30,000円

「3万円」寄附コース
・豊中市から感謝の気持ちを込めた御礼状
・寄附金受領書
- 寄付者
- 10人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年11月
50,000円

「5万円」寄附コース
・豊中市から感謝の気持ちを込めた御礼状
・寄附金受領書
- 寄付者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年11月
100,000円

「10万円」寄附コース
・豊中市から感謝の気持ちを込めた御礼状
・寄附金受領書
- 寄付者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年11月
プロフィール
豊中市保健安全課です。 大阪の中でも、古くからベッドタウンとして栄えてきた豊中市。 保健安全課では人と動物が安全安心に暮らせるよう、様々な取組みを行っています。