鶴岡に「自分らしさ」を伸ばして未来を輝かせるフリースクールを!

支援総額
目標金額 900,000円
- 支援者
- 32人
- 募集終了日
- 2022年5月16日

こどもフードサポーター募集中!困窮世帯のこどもたちに食べ物を送ろう
#子ども・教育
- 総計
- 5人

「働くことを諦めない」精神科医療を。札幌からの挑戦
#子ども・教育
- 現在
- 619,000円
- 支援者
- 38人
- 残り
- 16日

心理専門職による「心のケア」を、必要な人に無料で届けたい
#子ども・教育
- 総計
- 11人

学校格差をなくし、正しい性教育が平等に受けられる環境を作ろう
#まちづくり
- 総計
- 0人

夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい
#医療・福祉
- 総計
- 162人

障がい者がより豊かに生きられる社会を!みらせんサポーター募集!
#子ども・教育
- 総計
- 37人

母子特化型訪問看護で高崎から “安心”と“心地よさ”を届けたい!
#子ども・教育
- 現在
- 1,880,000円
- 支援者
- 105人
- 残り
- 4日
プロジェクト本文
▼自己紹介
みなさま 初めまして!
この度、鶴岡で民間フリースクールを立ち上げました。
鶴岡フリースクールたんぽぽの菅原 ひとみです。
私は2017年9月に 子供向け プログラミング教室を開校し、最初の生徒(当時中二)が不登校だったことがきっかけで不登校に興味を持ちました。
そこから「フリースクールができないか?」とずっと模索してきました。
彼の天才的な能力と純粋さに感動し、「こんなに素晴らしい子が行けなくなる学校ってなんなんだろう」と疑問を感じたことから、不登校·発達障害の親の会や 全国のフリースクール·オルタナティブスクールの方たちとの交流、研修会への参加など 多様な学びについて勉強し始めました。
プログラミング教室を運営する中でも、様々な個性を持つお子さん それぞれが落ち着いて学べるよう、時には専門家に授業を見てもらったり試行錯誤しながら環境を整えた経緯があります。正しい知識と適切な対応をすれば「出来ない子」はいなくなる。「ダメな子」なんていないと実感しております。
【保護者様から】
「とても楽しかったようで、たくさんお話してくれました!」
「お兄ちゃん先生が優しかったと言っていました。」
「なかなか集中力がつづかないうちの子に、工夫して対応してくださりありがとうございます。」
「学校ではなかなか自分の居場所を見つけられないけれど、たんぽぽさんにお世話になって『このままの自分でいいんだ』と自信がついたようです。」
「そんな考え方もあるよね!と認めてくれる、たんぽぽさんの環境にお世話になれて本当に幸せです!」
「たんぽぽでは、みんなと同じじゃなくてもよくて、人と合わせなくてもいいから、のびのび過ごせているんだと思います。本当にありがとうございます!」
「たんぽぽからの帰りは、『これをやったんだよ!』『これが出来たんだよ!』とたくさん話してくれます。
学校のことは後ろ向きな発言ばかりで、
ほとんど話してくれないので・・ここにきて本当に良かったです。」
「たんぽぽは、息子にとって心のオアシスです。本当に通わせてよかったと思っています。子育てに前向きになれました。」
「発達障害はその子の個性であり、何も劣っていないということに気づけたのが本当にうれしいです。」
などのお声を頂いております。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
フリースクールをずっとやりたかった私は、親の会などでお話を聞くうちに、「学校に行かない」選択をした子の、平日昼間の行先がほとんどない事、仮に行きたい場所があっても 周囲の目が気になる、自転車で学区外に行くと近隣住民から通報される事があるなどの理由から、どこへも行けず引きこもってしまう子が多いことを知りました。
また、学校に行く、いかないに関わらず、子供が将来のビジョンを描くには、保護者以外の大人とのかかわりが重要であること、いろんな考え方を知ることで自分はここにいていいんだ、と思えることも知りました。
以上のような理由から「『好き』を見つけて伸ばし、子供の未来を輝かせる、送迎付きのフリースクールを作りたい。」と思い始めたのが2021年11月でした。
その際のコンテンツは、私の本業でもあるパソコン、プログラミングを軸に、発達の凸凹や繊細さを緩和する食事+料理。ゲームやVRなどの最新の遊び+学びを軸にし、実際には通い始めた子供たちに合わせて柔軟に対応していこうと思いました。
送迎の件は、鶴岡市内のタクシー会社と連携できることになりました。
また地域の様々な企業や個人の方と連携し、お仕事体験や農業体験など多くの「経験」をカリキュラムの中に取り入れながら、子供達の「好き」を見つけて伸ばしていこうと思っています。
▼プロジェクトの内容
1自然農法の畑での作業
2パソコン・プログラミング・VR・パソコン等ICTを活用した学び
3職業体験・地域を知る体験 等、
多様な体験学習
4自分たちで調べる・作る・プレゼンする、料理・食育を通じた学び
5その他、そのお子さんを観察して「これが好きかな」というものを見つけ、伸ばしていきます。
好きなマンガやアニメから会話を引き出し、美術や音楽、地理などに興味を広げて、その道の専門家からレクチャーしていただくなどの機会も、たくさん盛り込みたいと思っています。
またyoutubeで見てやってみたい!など子供達が言い出したことをなるべく実現し、
興味から学習につなげて行きます。
子供達の成長とともにスクールも進化していきます。
同時に、当スクールに来た日が
「在籍する小中学校の出席扱い」になるよう、動いていきます。
【子供達のやりたい!をサポートする費用】
① IT機器やソフトの購入、調理器具、
冷蔵庫等の機材の購入費
② 料理をする際の材料費
(自然農法の食材はとても高価)。
実験材料、特別講師の方への謝礼、スタッフの人件費、校外学習の際の費用など「やりたい」をサポートするための費用
③送迎用タクシー、代行業者さんにお支払いする費用
などを合わせ、約80万円が必要です。
都会では、フリースクールの利用料は1日6000円〜8000円が相場ですが、庄内の平均年収等を考え、保護者様の負担を軽減しなくては必要な方に届かないと思いました。
現在、1日2000円(月謝6000円)に設定しております。
不足分は今のところ自費で賄っております。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
スクールに通うことで、実際に子供達の自己肯定感、笑顔が増えています。
その笑顔の数をもっともっと増やして行けたらいいなと思っています。
それに伴い、親御さんの安心感、笑顔が増えていき、地域全体が笑顔で満たされたらいいなと思います。
ずっとフリースクールを続けていくことで、社会にその存在が認められ、東京や神奈川と同様に、庄内でも 中学卒業後の進路として、通常の高校や通信などと並び「フリースクール」も選べるよう、地位を向上していきたいです。
今後も親御さんの負担をなるべく軽く、子供達の未来を輝かせるために、みなさまのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします!
- プロジェクト実行責任者:
- 菅原 ひとみ
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
2022年度に、週1回火曜日にフリースクールを実施するための費用。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填致します。
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プロフィール
代表プロフィール 【名前】菅原 ひとみ HITOMI SUGAWARA 【生年、出身地】1977年生まれ、山形県庄内町出身、山形県酒田市在住 【家族構成】夫、長女(22)、長男(19) 【今の活動につながる実績】 ・2017年から子供向けプログラミング教室をはじめ、最初の生徒(当時中二)が不登校だったことから、不登校や発達障害の子も、 自分らしく学ぶ環境や方法ついて考え始める。 親の会への参加や放課後等デイサービス方とのつながり、専門家に授業を見てもらうなど、試行錯誤しながら「落ち着いて学べる環境」を整え、正しい知識と適切な対応で「出来ない子」「ダメな子」はいなくなると実感。 ・中学校で不登校だった子が高校に毎日自転車を漕いで行けるようになったり、癇癪を起してばかりだったピアノの発表会で立派に発表できた!など子どもたちが変化する姿、親御さんたちの笑顔を喜びとしている。
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リターン
1,000円+システム利用料

感謝のメール
感謝のメールをお送りします。
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年5月
5,000円+システム利用料

子供たちの作品添付メール
子供たちがスクールで描いた、絵やコラージュを添付したメールをお送りします。
- 申込数
- 13
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年5月
1,000円+システム利用料

感謝のメール
感謝のメールをお送りします。
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年5月
5,000円+システム利用料

子供たちの作品添付メール
子供たちがスクールで描いた、絵やコラージュを添付したメールをお送りします。
- 申込数
- 13
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年5月
プロフィール
代表プロフィール 【名前】菅原 ひとみ HITOMI SUGAWARA 【生年、出身地】1977年生まれ、山形県庄内町出身、山形県酒田市在住 【家族構成】夫、長女(22)、長男(19) 【今の活動につながる実績】 ・2017年から子供向けプログラミング教室をはじめ、最初の生徒(当時中二)が不登校だったことから、不登校や発達障害の子も、 自分らしく学ぶ環境や方法ついて考え始める。 親の会への参加や放課後等デイサービス方とのつながり、専門家に授業を見てもらうなど、試行錯誤しながら「落ち着いて学べる環境」を整え、正しい知識と適切な対応で「出来ない子」「ダメな子」はいなくなると実感。 ・中学校で不登校だった子が高校に毎日自転車を漕いで行けるようになったり、癇癪を起してばかりだったピアノの発表会で立派に発表できた!など子どもたちが変化する姿、親御さんたちの笑顔を喜びとしている。












