《私たちの想い》～目指すあそびのカタチ～ 共同代表 安田伸枝

「どうやって関わっていいかわからないんです」

「あそぶって言われてもおもちゃは使えないので・・・」

 

そんなふうに話してくれるママ達は少なくありません。

でも私たちが届けたいあそびのカタチに答えはないと思っています。

 

例えば……

積み木は積むことができたら正解？

太鼓は上手に音が鳴らせたら正解？

いやいやそんなことはありません。

 

あそびの答えはひとつではなく、その子が見つけた「たのしい」の数だけ無限に広がります。

 

 

たとえひとつのおもちゃやあそびでも

 

「目で見ることが楽しい」

「手で触れることが心地よい」

「音を聴くことが嬉しい」

「体が動くことが面白い」

「振動を感じることが好き」

 

一人ひとりの子ども達によってあそびを受け入れていくカタチは違います。

だからこそその一人ひとりのスペシャルニーズを理解してその世界に入れてもらうことでその楽しさを共有することができるのだと思います。

 

目の前にいる子どもの「たのしい」をいち早く1つでも多く見つけていくことが私の特技。

 

そんな特技を活かしてこどもたちの「たのしい」をご家族に伝えて、みんなでの思い出の時間をプレゼントできる活動を継続していきたい。

 

そんな思いでこのPLAY&PHOTOの活動を続けています