僧帽弁閉鎖不全症の愛犬つばきを助けてください

ご挨拶

 

この記事をご覧いただき心より感謝を申し上げます。

つばきの飼い主の菅原と申します。

我が家の愛犬つばき(愛称つーたん)についてご紹介させてください。

 

自己紹介

 

2012年7月産まれの今年11才になる

ポメラニアンの男の子です。

元々は姉が飼っていましたが、姉が精神疾患を患い面倒が見れなくなってしまった為、つばきが7才の時に妹である私が引き取ることになりました。

他のワンちゃん対しては少し臆病で

大人しい性格ですが、お出かけ好きの明るくて

人懐っこい子で甘い物とチーズとふわふわのぬいぐるみが大好きな子です🐶

 

 

プロジェクトで実現したいこと

 

僧帽弁閉鎖不全症から肺水腫にへと進行してしまったつーたんを手術で救いたい

 

そのための手術費用をご支援いただきたい思い

 

プロジェクトをやろうと思った理由

 

去年2月に僧帽弁閉鎖不全症B2と診断され投薬治療を開始しておりました。

 

▼僧帽弁閉鎖不全症とは    

僧帽弁閉鎖不全症とは僧帽弁閉鎖不全症は、高齢の犬で最も多く認められる心疾患です。心臓は右心房、右心室、左心房、左心室の４つの部屋に分かれています。僧帽弁とは、左側の左心房と左心室の間にある弁のことです。通常は、僧帽弁の働きにより左心房から左心室への一方向にしか血液は流れませんが、僧帽弁閉鎖不全症では、弁がうまく閉まらなくなることで逆方向の血流が認められるようになります。

 

 

 

幼い頃しか動物を飼ったことがなく、診断をされた時、初めて僧帽弁閉鎖不全症のことを知ることになりました。

心臓病を診断された時はあまりにもショックで涙が止まりませんでしたが、先生には薬を飲み続ければ進行が遅らせられるので、寿命まで全うできると伝えられました。

 

その頃から以前は元気に駆け回る様子や私がしゃがみ込んで手を広げて「おいで」と言うと勢いよく駆け寄ってきてくれていたのが無くなり、自分の帰宅時のお出迎えの時に興奮して咳が続くようになったり、お散歩も片道しか歩かないようになりました。

 

〜投薬を開始してから1年と4ヶ月後〜

 

ふと、つーたんの体を優しく撫でた時に咳が出てしまい、そのまま苦しそうに咳が続き荒々しくなり体がフラつき酷く疲れてる様子でした。

咳の弾みで失禁もあり病院に行ったところ、

 

肺に水が溜まってきている

肺水腫になりかけている

 

とのことでした。

 

▼体への影響

僧帽弁の逆流により、全身に送られる血液量は少なくなります。しかし、しばらくの間は、心臓が頑張ることで血液が十分に送られる機能が備わっています。この時期は心雑音が聞こえますが、症状を示さない状態です。心臓の頑張りが限界を迎えると、ポンプ機能が落ちてきます。左心房が風船のように膨らむと、左心房の上にある気管を押し上げることで咳が誘発されます。さらに心臓が大きくなると、心臓だけでなく肺にも血液が溜まり、肺水腫と呼ばれる状態になります。肺水腫になると水中で溺れているのと同じような状態になり、呼吸が苦しくなります。また、心臓から上手く血液を送ることができないと、肺だけでなく体中に悪影響を及ぼします。例えば、腎臓は血流が少なくなると腎不全になります。興奮時や運動時には、失神することもあります。このように僧帽弁閉鎖不全症の病状が進行すると、呼吸が苦しくなったり、腎不全などを併発して最終的には死に至る可能性があります。

 

 

その日は肺の中の水を尿で排出させる為の利尿剤を貰い帰宅することになりました。

 

▼現在服用中のお薬

 

▼レントゲンの写真

 

 

恐れていた事態になってしまったとショックが隠しきれませんでした。

 

 

病状が進行していくと呼吸困難になることが何度もあり、入退院を繰り返しながら、苦しい状態と戦わなければいけない。

疲れていても横になって眠ることが出来ず、伏せの状態で気を失うように眠りにつく日々になるようです。

 

 

この心臓病の根本的治療をするには外科手術が必要になること

 

手術をする為には高額な手術費用が必要なこと

 

をインターネットで知り、実際に獣医師の方にも説明を受けました。

 

「こんなに可愛くて良い子がどうしてそんな辛い最期を迎えなきゃいけないのだろう」

 

いつもニコニコ元気で、明るくて人懐っこくて、つーたんを見てるとどんなに疲れていても、辛いことがあっても自然と笑顔になれました。

 

 

家に閉じこもってばかりで、人付き合いが苦手な私を変えてくれたのは、他でもないつーたんです。

 

そんな自分の人生を明るくしてくれた、つーたんの最期がこんな最期なんて嫌です。

 

不条理に本当に涙が止まらなかったです。

 

いずれお別れする時はやってきます。

避けては通れません。

 

ですが、苦しい最期ではなく、穏やかな最期を看取ってあげたいのです。

本来であれば飼い主が医療費を負担するべきことだと重々承知しておりますが、本当に情けない話、私一人の力では救う最後の手段の手術費用がとても足りません。

 

急な手術にお金の工面が対応出来ず、絶望感と途方に暮れていました。

 

そんな時にクラウドファンディングというものがあると知りました。

少しでも救ってあげられる可能性があるのなら、やれることを全部やりたい。

そんな思いでこのプロジェクトを立ち上げました。

 

皆様のご支援が必要です。

どうかつーたんを救うお力添えをいただけませんでしょうか。

 

 

プロジェクトの内容

 

7/12 手術適応診断　

 

術前検査に行ってきました。

 

手術のリスクや合併症などの説明を受けました。

 

 

現在のつーたんは利尿剤のおかげで心臓の拡大は抑えられ、安定しております。

ですが利尿剤の服用をしっかりとしている為、今後肝臓への負担が心配です。

現在は安定していても、いつ病状が急変するか分からず不安は消えません。

 

他の臓器に影響が出る前に、早く手術をしてあげたいと強く思いました。

 

エコー検査で心臓の動きを実際に先生と確認したところ、やはり弁にズレが生じ、上手く閉じることが出来ておらず血液が逆流しているとのことでした。

 

▼右上画像緑色の部分が逆流している血液

 

 

僧帽弁修復術にかかる費用の合計

手術費用　1,430,000円

入院費用およそ400,000-500,000円

※術後の回復や合併症によって入院費用は大きく変わるようです。

 

 

今回皆さまにご支援していただきたい金額

1,600,000円

手数料（税別）12% -192,000円

早期入金オプション（税別）3%  -48,000円

税 10%-24,000円

 

実際お振込みしていただく金額

1,336,000円

 

 

このプロジェクトはAll or Nothing 方式で1円でも目標金額に達しなかった場合は、ご支援頂いたお金は受け取ることが出来ず、皆様に返金されるシステムになります。

目標金額に達成できない場合、手術も行うことが出来なくなります。

不甲斐ない飼い主で胸が痛いですが、皆さまにお力添えをいただかなければつーたんを救うことができません。

 

お散歩も禁止になってしまい、お家で過ごしてばかりになってしまったつーたんを、手術を成功させてまた大好きなお出かけに連れて行ってあげたり、沢山大好きな気持ちを伝えたいです。

 

どうか皆さまご支援、ご協力よろしくお願い致します。

 

目に止めていただき、最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。

 

 

 

〈ご支援にあたっての注意事項〉

 

1．ペット保険について

ペット保険による補償の有無：無

 

2．万が一の場合

万が一、つーたんが亡くなってしまった場合、頂いた支援金については返金せず、これまでの治療費に充てさせていただきます。

 

 3．お問い合わせについて本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

メール：rf4ahmpgsx@i.softbank.jp

 

4．掲載している資料について

ページ上で掲載している診療明細書等の資料は動物病院から掲載の承諾を得ております。

 

 5．治療方針などが変更になった場合について

プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えいたします。

 

 6．READYFOR事務局からのご連絡ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/