存続の危機。世界でも稀少な体系的ふたご研究基盤の存続にご支援を!

存続の危機。世界でも稀少な体系的ふたご研究基盤の存続にご支援を!

寄付総額

9,403,000

目標金額 5,000,000円

寄付者
424人
募集終了日
2023年6月30日

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2023年05月24日 10:00

【研究成果】ふたごは顔の老化も同じもの?

ツインリサーチセンター発行の「ツインリサーチニュース」より、大阪大学形成外科との共同研究結果を開設したコラムです。

 

 形成外科ではツイン検診で顔の老化に関する調査を行っています。人間の顔は、老化に伴いしわ・しみが増え、毛穴が目立ち、きめが粗くなってきます。これらの原因として遺伝によるもの、たばこや紫外線などの環境によるものなど様々なものがいわれていますが、原因が多岐にわたるためはっきりとした原因究明がなされにくいのが現実です。

 

 ふたごの方は出生が同日で、ある程度の時期までの生活環境が類似しており、一卵性の場合は遺伝因子がほぼ同一です。このため遺伝的な要素をのぞいた疾患の原因(つまり環境因子)を検索することが可能となります。そこで今回、私たちはツイン検診でふたごの方々の顔の皮膚の評価を行い、老化に関わる環境因子の検討を行いました。検診の内容は、問診とVISIAによる頬部の写真撮影です。VISIAとは顔のしみ・しわ・毛穴・きめ・赤みなどの状態を客観的に評価してくれる特殊な機械で、美容外科などで広く用いられています。

 

 結果ですが、まずふたごのペアの間のVISIAの数値の差を出し、年齢との関係を調べました。するときめについて、高齢になるほどペア間できめの状態が異なってくるということがわかりました。 つまりきめについては環境因子の影響を受けやすいということがわかりました。

 

 次に、たばこ・紫外線・基礎疾患・遮光剤の使用状況などの環境因子について、ふたご間で異なる環境因子に暴露されたペアの方を対象にVISIAの値を比べました。

 

 その結果ふたごのペアのうち、喫煙をするほうはしないほうに比べてきめが粗く、また遮光剤を使用していないほうはしているほうにくらべてしわが多いということがわかりました。

 

 以上より、今回の私たちの研究の結果から、ふたごの顔の老化に関して、きめについては環境の影響を強く受け、またたばこを吸っていたり、日光によく当たっていたりすると、ふたご間でもきめやしわの状態に違いが出てくるということが分かりました。

引き続き今後も様々な検証を行っていきたいと思います。

検診に参加して下さったふたごの方々に深く感謝申し上げます。ご協力有難うございました! 

 

VISIAの結果(右頬部の一例)

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ギフト

3,000+システム利用料


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ふたご研究基盤の存続を支援| 3千円コース

①寄付金控除証明書
②大阪大学未来基金HPに寄付者のお名前掲載
※各種お名前掲載は希望制。掲載するお名前は、本名もしくは企業・団体様のお名前に限らせていただきます。法人名でも個人名でも掲載可能。
③お礼のメール
④活動報告書

▽寄附金領収書(寄附金控除証明)

2023年10月末までに送付します。領収書の日付は大阪大学に入金がある2023年8月の日付になります。

▼累計50万円以上のご寄附をいただいた方は、ご芳名をプレートに記し大阪大学施設に掲示。※累計額は大阪大学クラウドファンディングを含む大阪大学未来基金へのご寄附を累計します。大阪大学未来基金についてはHPをご覧ください。
https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/

寄付者
133人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

10,000+システム利用料


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ふたご研究基盤の存続を支援| 1万円コース

①寄付金控除証明書
②大阪大学未来基金HPに寄付者のお名前掲載
※各種お名前掲載は希望制。掲載するお名前は、本名もしくは企業・団体様のお名前に限らせていただきます。法人名でも個人名でも掲載可能。
③お礼のメール
④活動報告書
⑤センター年度末報告書への名前掲載<希望制>
⑥センターHPへの名前掲載<希望制>

▽寄附金領収書(寄附金控除証明)
2023年10月末までに送付します。領収書の日付は大阪大学に入金がある2023年8月の日付になります。

▼累計50万円以上のご寄附をいただいた方は、ご芳名をプレートに記し大阪大学施設に掲示。※累計額は大阪大学クラウドファンディングを含む大阪大学未来基金へのご寄附を累計します。大阪大学未来基金についてはHPをご覧ください。
https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/

寄付者
192人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

30,000+システム利用料


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ふたご研究基盤の存続を支援| 3万円コース

①寄付金控除証明書
※2023年10月末までの送付(領収書の日付は2023年8月の日付)
②大阪大学未来基金HPに寄付者のお名前掲載
※各種お名前掲載は希望制。掲載するお名前は、本名もしくは企業・団体様のお名前に限らせていただきます。法人名でも個人名でも掲載可。
③お礼のメール
④活動報告書
⑤センター年度末報告書へ名前掲載<希望制>
⑥センターHPへ名前掲載<希望制>
⑦ オンライン市民講演会の参加権
・実施時期:2024年4〜9月までに数回実施予定
※詳細や実施日程は別途ご連絡します
※後日、ご参加されるかどうかのアンケートにお答えいただく予定です
内容:なぜふたご研究が必要か/研究でわかること、あゆみ、描く将来等

▽寄附金領収書
2023年10月末までに送付します。領収書の日付は大阪大学に入金がある2023年8月の日付です

▼累計50万円以上のご寄附の方はご芳名プレートを大阪大学施設に掲示。※大阪大学クラウドファンディングを含む大阪大学未来基金へのご寄附を累計します。大阪大学未来基金についてはHPへ
https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/

寄付者
46人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

50,000+システム利用料


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ふたご研究基盤の存続を支援| 5万円コース

①〜⑦は3万円のコース「ふたご研究基盤の存続を支援| 3万円コース」と同内容となります。詳細は3万円のコースをご確認ください。

⑧オンライン市民講演会のアーカイブ配信/公開前閲覧権
・⑦のオンライン市民講演会全ての回の配信が見られます
※YouTubeの限定配信

▽寄附金領収書(寄附金控除証明)
2023年10月末までに送付します。領収書の日付は大阪大学に入金がある2023年8月の日付になります。

▼累計50万円以上のご寄附の方は、ご芳名プレートを大阪大学施設に掲示。※大阪大学クラウドファンディングを含む大阪大学未来基金へのご寄附を累計します。大阪大学未来基金についてはHPへ。
https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/

寄付者
25人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

100,000+システム利用料


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ふたご研究基盤の存続を支援| 10万円コース

①〜⑧は5万円のコース「ふたご研究基盤の存続を支援| 5万円コース」と同内容となります。詳細は5万円のコースをご確認ください。

⑨イベントへの特別招待(年度末報告会(2024年2~3月)/ ツインリサーチセミナー/ふたごフェスティバル2024年9~11月)など
・実施時期:2024年2~11月までに実施予定
・詳細:2024年1月までには一つ目のイベントの日程等についてご連絡
※後日、ご参加されるかどうかのアンケートにお答えいただく予定です
※交通費、宿泊費は各自のご負担です。またご寄付者をアテンドさせていただく予定はなく、ご自由に参加いただくものとなりますが予めご了承ください。

▽寄附金領収書(寄附金控除証明)
2023年10月末までに送付します。領収書の日付は大阪大学に入金がある2023年8月の日付になります。

▼累計50万円以上のご寄附の方は、ご芳名プレートを大阪大学施設に掲示。※大阪大学クラウドファンディングを含む大阪大学未来基金へのご寄附を累計します。大阪大学未来基金についてはHPへ。
https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/

寄付者
18人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年1月

300,000+システム利用料


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ふたご研究基盤の存続を支援| 30万円コース

①〜⑨は10万円のコース「ふたご研究基盤の存続を支援| 10万円コース」と同内容となります。詳細は10万円のコースをご確認ください。

⑩ツインリサーチの研究紹介会(ツインリサーチセンターと研究内容の概要説明・過去の企業連携の事例紹介など)
・個人様でも団体/企業様でも、ご希望の場合に実施します
・具体的な研究アイデアをふたご研究に適用するための条件や問題点などのご相談も含みます
・オンラインの実施を想定していますがご相談に応じます。
・詳細、日程調整に関しましては、別途2024年2月までを目処にご連絡します。
・実施の場合の時期:2024年4〜9月まで
・最大参加人数:100名

▽寄附金領収書(寄附金控除証明)
2023年10月末までに送付します。領収書の日付は大阪大学に入金がある2023年8月の日付になります。

▼累計50万円以上のご寄附の方は、ご芳名プレートを大阪大学施設に掲示。※大阪大学クラウドファンディングを含む大阪大学未来基金へのご寄附を累計します。大阪大学未来基金についてはHPへ。
https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/

寄付者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年2月

500,000+システム利用料


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ふたご研究基盤の存続を支援| 50万円コース

①〜⑩は30万円のコース「ふたご研究基盤の存続を支援| 30万円コース」と基本は同内容となります。詳細は30万円のコースをご確認ください。
※下記の⑤・⑥のお名前掲載の大きさを「中サイズ」とさせていただきます
⑤センター年度末報告書への名前掲載<希望制>
⑥センターHPへの名前掲載<希望制>


▽寄附金領収書(寄附金控除証明)
2023年10月末までに送付します。領収書の日付は大阪大学に入金がある2023年8月の日付になります。

▼累計50万円以上のご寄附をいただいた方は、ご芳名をプレートに記し大阪大学施設に掲示。※累計額は大阪大学クラウドファンディングを含む大阪大学未来基金へのご寄附を累計します。大阪大学未来基金についてはHPへ。
https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/

寄付者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年2月

1,000,000+システム利用料


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ふたご研究基盤の存続を支援| 100万円コース

①〜⑩は30万円のコース「ふたご研究基盤の存続を支援| 30万円コース」と基本は同内容となります。詳細は30万円のコースをご確認ください。
※下記の⑤・⑥のお名前掲載の大きさを「大サイズ」とさせていただきます
⑤センター年度末報告書への名前掲載<希望制>
⑥センターHPへの名前掲載<希望制>


▽寄附金領収書(寄附金控除証明)
2023年10月末までに送付します。領収書の日付は大阪大学に入金がある2023年8月の日付になります。

▼累計50万円以上のご寄附をいただいた方は、ご芳名をプレートに記し大阪大学施設に掲示。※累計額は大阪大学クラウドファンディングを含む大阪大学未来基金へのご寄附を累計します。大阪大学未来基金についてはHPへ。
https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/

寄付者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年2月

5,000+システム利用料


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The Course for who live outside Japan [5,000 yen]

●Thank-you Mail

寄付者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

10,000+システム利用料


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The Course for who live outside Japan [10,000 yen]

●Thank-you Mail

寄付者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

30,000+システム利用料


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The Course for who live outside Japan [30,000 yen]

●Thank-you Mail

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

100,000+システム利用料


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The Course for who live outside Japan [100,000 yen]

●Thank-you Mail

寄付者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

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