支援総額
目標金額 730,000円
- 支援者
- 58人
- 残り
- 8日
応援コメント
プロジェクト本文
▼自己紹介
はじめまして。雑種のらい(♂)です。この度は、数あるプロジェクトの中からご覧頂きありがとうございます。家族は先住猫の兄妹2匹とらいとくぅ(保護猫)の兄妹、人間2人の計6人家族です。
昨年7月に先住猫を保護猫カフェから譲渡していただいたのですが、その2か月後に知人宅の倉庫で産まれ、母猫が置き去りにしてしまったらいくんとくぅちゃんをどうしたらいいかと相談を受け、ミルクボランティアの後家族として迎えることにしました。
↓出逢った頃のらいくん♡
くうらい共に食べることが大好きで、よく鳴いて訴えます!好奇心旺盛でやんちゃで活発です。
日々、癒しと発見をくれる大切な存在です。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
毎日とても元気に4にゃんで遊んでいたのですが、1/25(木)から急にいつもは居ない隅っこで丸まり
元気がなくなりました。
心配になりかかりつけ医を受診し、その後の詳細は下記のとおりですが、お腹に3センチ程の腫瘍みたいなものがある気がするとのこと。この時点でかかりつけ医からFIPも疑った方がいい。FIPの場合は命の期限が短い。
治療するとなると今は未承認薬しかなく、当院では対応していない。
転院する場合(セカンドオピニオン含め)、遠方の医院は知っているがそれ以外はわからない為自分で調べてほしいとのこと。
25日の夜と26日は解熱剤の効果もあり比較的元気になったので、このまま元気を取り戻してくれたら。と思っていました。
同時に初めて聞いた「FIP」をネットで調べ始め、「どうからいくんは該当しませんように…」と、居ても立っても居られない心境でした。
↓辛そうならいくん
先住猫を含む3にゃんが、らいくんにそれぞれの方法で寄り添ってくれていました。
↓兄妹くぅちゃん「あたちが毛づくろいしたらきっと大丈夫にゃ♡」
↓先住猫ういちゃん「あたしの背中を見て元気になるにゃ♡」
↓一番寄り添い時間が長かったおとくん「らいくんどうしたの。おとしんぱいだにゃ♡」
時系列がわかるよう、つけていた日記をそのまま転記しました
1/25(木)
※朝食いつきが悪いが完食
※夜食べず元気がないためかかりつけ病院を夕方受診→40.2度→おなかが張っている感じがする。と、先生。→エコーで3センチほどの腫瘤(のようなもの)発見→炎症なのかしこりなのかわからないが、まずは熱を下げることが必要→解熱剤注射→帰宅後総合栄養食のチュールで抗生剤をあげるが50分後に3回嘔吐
〇猫風邪の種類を聞き、初めてFIPという病気を知り、もしかしたらドライタイプの可能性も否定できないとのこと。
その場合は当院では治療しかねるとのことで、セカンドオピニオンとして他の病院を探してもいいと思う。と言われる。
1/26(金)
※朝完食※夜2/3食べた嘔吐無し
注射が効いたのか鳴く元気もあり
1/27(土)
※朝1/3
※夜総合栄養食チュール半分嘔吐無し
元気がやはりなくなってきた
1/28(日)
※朝食べず
※ad缶50グラム(2回に分けて)食べた嘔吐無し
ふらふらしてご飯の場所に行けないだけ?目が見えてない…?
土曜日の夜食欲も元気もなくなってきたためかかりつけ受診→40.2度→解熱剤を打ってもまた同じような熱が出てくるということは、やはりFIPの可能性も高いかもしれない。
〇今後の治療方針を早めに決めたほうがいいと言われる。→現在の動物病院の相談予約(猫カフェオーナーのお知合いから動物病院に連絡していただき、FIPの治療をしてくださる病院(今回お世話になった病院)とのこと。)
夜は兄弟猫がちょっかいを出してきたところ唸ることもしていた
〇25日2.7キロあった体重が2.5キロに…仔猫がさらに小さくなった
1/29(月)
※朝9時ad缶25グラム(少し溶いたものを強制給餌したらその後すぐ手から食べてくれた)
14時10グラム
17時半 15グラム+抗生剤嘔吐無しやはり元気はない
やっぱり目が見えてない…?
鳴くこともしないケージに入ったり出たり歩いたり、抱っこから逃げる力はある。
寝方も昨日までのうずくまって寝る体勢から足を崩して横になる寝方の時も出てきた。
↓ここからは現在お世話になっている病院での対応です。
1/30(火)昼から入院
※朝5時半一口だけほかの猫のカツオを食べる
7時半 ad缶25グラム(強制給餌)+抗生剤 やはり元気はない
鳴くこともしないケージに入ったり出たり歩いたり、抱っこから逃げる力はある
〇お昼に紹介いただいた動物病院を受診→検査結果からほぼFIPとのことですぐ治療開始したく入院
入院後の先生からの連絡
・両目の瞳孔の大きさが違う→ブドウ膜炎発症(薬が効けば緑内障にはならず良くなってくることが多い)
・FIPの薬の前に炎症を抑えたり解熱させる為ステロイド投薬
・ドライフードも半分くらい食べられたため、食堂チューブや静脈点滴は不要
↓診断書と血液検査の結果です。
1/31(水)入院中
※改めて目の検査をしたところ、右前眼房のわずかな出血と左前眼房にも角膜後面にわずかな沈着物があり。ブドウ膜炎に合致する所見。前眼房の混濁と左右の瞳孔不同は改善がみられます。右眼ほぼ見えていないかも。。ブドウ膜炎の改善とともに視力も回復するか観察。
※夜中にドライフードは完食!
2/1(木)夕方退院
※ステロイドを休薬したが、ごはんを完食し、機嫌良さそうに前に出てくるとのこと。
※まだ両眼とも奧に濁りは残っている状態で、右眼の炎症は残っている。視力については油断できない状況が続いている。。
2/2(金)~自宅での点眼と投薬の為の通院がはじまる。
毎日同じ時間の投薬!!
点眼も2~3回!
子どもの学校、習い事、自分の仕事、家事プラス卒業入学がありてんてこ舞い。。
2/8(木)
※先生からも順調と言ってもらえる。生死をさまよっていたらいくんが10日間で回復し始めてくれたことがうれしい。。
※薬の一括購入
※服薬指導(空腹時に与える方がよい。服薬後も最低30分ほどは絶食)
※らいくんの体重を計るための体重計も購入(楽天で4980円)
2/10(土)
※眼はすっかり良くなったので点眼も終了(ただし今後の再発には注意)!!!
2/12(月)
※体重 2.915㎏
2/17(土)
※左眼に1本横ラインのようなもの(ラス玉が割れてピキッとラインが1本入ったような感じ)が入っていると相談。
※次回受診予定日に診察してくださる(目は見えている様子)
※検査結果も比較的良好(2/13検査結果報告書)
2/19(月)
※体重 3.315kg
2/28(水)
※体重 3.355kg.
3/1(金)
※体重 3.43kg
※動物病院様に掲載の許可は頂いておりますが規約により病院名を隠させていただいております。
最初に通っていたかかりつけ医からはFIPの致死率は高い「残された時間は限りなく短い、明日命を落としてもおかしくない病気」と言われました。
らいくんがいなくなるかもしれない。おじいちゃんになるものだと疑わなかった私は、一気にどん底に落とされた気持ちになりました。
らいくんはまだ5カ月で、このまま命を諦める選択はできませんでした。
FIPの治療薬で、未承認且つ高額ではあるが、薬の治療で回復に向かっている子が多数居ることを教えていただきました。治療をしてくれる動物病院を自分で探すしか方法がなかった為、手遅れにならないよう懸命に探しました。不安な気持ちを抱えながら先住猫を譲渡していただいた猫カフェのオーナーさんに相談したところ、ボランティアの方からFIPの治療をしてくださる病院を紹介していただくことができました。
確定診断をするために、1月30日、幸いにも車で15分ほどの場所にある紹介いただいた病院へ行き、猫伝染性腹膜炎検査(FCOV)をしました。その場でしてくださった検査で概ねFIPだろうとのこと。血液検査の結果も含め、結果が出たのは2/2(金)ですが、FIP(ドライタイプ)と確定とのことでした。
血液検査では、炎症の数値がかなり高く、健康な猫とのグラフの違いにかなり戸惑いました。
高熱、リンパ節の腫れがあり、明日どうなっているかもわからず心配だったので、すぐに入院し経過を見つつ1回目の投薬をしていただくことにしました。
▼プロジェクトの内容
(1)資金の使途:保護猫出身・飼い猫らいくんの過去のFIP治療費にあてさせていただきます。
(2)目標金額と資金の内訳目標金額:73万円 (資金の内訳)過去の治療費:738830円
73万円を目標とすると手数料等(14%-102200,-10%-10220)を差し引き61万7580円の手取りとなり、残りは自己資金で対応します。
(3)集める資金を使用しての治療期間:令和6年1月30日~令和6年7月18日
※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。
FIP(猫伝染性腹膜炎)は国内では治療法がなく、国内で未承認薬を使用して治療しました。らいくんの命を助ける為、FIP効果のある新薬の投与を同じ時間で84日間持続させました。体重の増加により投薬の量が増えました。
本来であれば飼い主として責任を持つべきなのは重々承知しておりますが、未承認薬を使用するため高額になってしまい、全額を支払うのは保護猫3匹も飼い猫としているため、経済的にとても厳しい状況でした。けれども、らいくんの命や治療を諦めることはできませんでした。
先日寛解し、これからも他の3匹の保護猫と一緒に生活ができるよう全力を尽くします。大変身勝手なお願いですが、どうか皆様のお力を貸していただけませんでしょうか。温かいご支援とご協力をよろしくお願い致します。
FIPに効果のある新薬の投与を84日間(1月30日〜4月22日)続け、らいくんの命を救いFIPの寛解をしました!
体調がよくなると同時にご飯もたくさん食べられるようになり、体重もぐんと増えお薬もそれだけ追加でひつようになりました。
↓協力病院の診療明細です。
※治療薬名につきまして、規約により隠させていただいております。
(おわりに)最後までお読みいただき、ありがとうございます。
らいくんは投薬を始めてから元気を取り戻しております。
寛解と先生から連絡をいただいた際には、涙が止まりませんでした。それだけ毎日気を張って様子を見たり声をかけてきました。
FIPで辛い思いをしている猫ちゃんとそのご家族に希望を持っていただけるよう、SNSや保護猫カフェを通して元気な姿を発信し続けていこうと思います。
どうぞ、ご支援のほどよろしくお願い致します。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
▶︎ 1. ペット保険について
①ペット保険による補償の有無:無
②補填対象の治療名と金額:無
▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について
万が一、らいくんが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。
▶︎ 3. 問い合わせ先について本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先:ui.oto.kuu.rai@gmail.com
▶︎ 4. 掲載している資料について
ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。
▶︎ 5.治療方針などが変更になった場合についてプロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。
▶︎ 6.READYFOR事務局からのご連絡ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考えhttps://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/
- プロジェクト実行責任者:
- 寺山真貴
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年11月25日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
らいくんのFIP治療や通院を行いました。 1/30から治療開始、7/18寛解しております治療費に充てさせていただきます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
保護猫4匹(1さい)と暮らしています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
1,000円+システム利用料
ご支援よろしくお願いします! 感謝のメールをお送りいたします!
感謝のメールをお送りいたします。
- 支援者
- 20人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
2,000円+システム利用料
ご支援よろしくお願いします! 感謝のメールをお送りします。
感謝のメールをお送りいたします。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
3,000円+システム利用料
ご支援よろしくお願いします! 感謝のメールをお送りいたします
感謝のメールをお送りいたします。
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
4,500円+システム利用料
ご支援をよろしくお願いします。 感謝のメールをお送りします。
感謝のメールをお送りいたします。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
5,000円+システム利用料
ご支援よろしくお願いします! 感謝のメールをお送りいたします。
感謝のメールをお送りします。
- 支援者
- 13人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
10,000円+システム利用料
ご支援よろしくお願いします! 感謝のメールと写真1枚をお送りいたします。
感謝のメールをお送りします。
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
15,000円+システム利用料
ご支援よろしくお願いします!! 感謝のメールをお送りいたします。
感謝のメールをお送りします。
リターンが不要とおっしゃっていただける方は、こちらからの御支援をお願いいたします。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
30,000円+システム利用料
ご支援よろしくお願いします!感謝のメール、兄弟との1動画・画像2枚をお送りします。
感謝のメールをお送りします。
リターンが不要とおっしゃっていただける方は、こちらからの御支援をお願いいたします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
50,000円+システム利用料
ご支援よろしくお願いします!!感謝のメールと仔猫からの2動画と3写真+オリジナルTシャツをお送りします。
感謝のメールをお送りします。
Tシャツのサイズは下記から選択をお願いします。
リターンが不要の場合も選択肢でお選びください。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 7
- 発送完了予定月
- 2024年12月
50,000円+システム利用料
ご支援よろしくお願いします!!感謝のメールと仔猫からの2動画と3写真をお送りします。
感謝のメールをお送りします。
リターンが不要とおっしゃっていただける方は、こちらからの御支援をお願いいたします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
100,000円+システム利用料
ご支援よろしくお願いします!!感謝のメールと仔猫からの3動画と5写真+オリジナルTシャツをお送りします。
感謝のメールをお送りします。
Tシャツのサイズは下記から選択をお願いします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 3
- 発送完了予定月
- 2024年12月
100,000円+システム利用料
ご支援よろしくお願いします!感謝のメールと仔猫からの3動画と5写真をお送りします。
感謝のメールをお送りします。
リターンが不要とおっしゃっていただける方は、こちらからの御支援をお願いいたします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
プロフィール
保護猫4匹(1さい)と暮らしています。
帝王切開をして繁殖を続けた元保護犬を助けたいです。僧帽弁閉鎖不全症
#医療・福祉
- 現在
- 2,160,000円
- 支援者
- 308人
- 残り
- 1日
【至急】愛猫トノとまだまだ一緒にいたいので、助けてください。
#地域文化
- 現在
- 325,000円
- 支援者
- 57人
- 残り
- 21日
出産目前の黒猫と子猫たちを救いたいです。どうかご支援をお願いします
#国際協力
- 現在
- 425,000円
- 支援者
- 80人
- 残り
- 4日
事故にあった子猫の治療・手術費にあてたい
#動物
- 現在
- 391,000円
- 支援者
- 98人
- 残り
- 8日
*お願い*心臓病【僧帽弁閉鎖不全】ショウに手術を受けさせてあげたい
#動物
- 現在
- 362,000円
- 支援者
- 50人
- 残り
- 22日
【FIP発症:生後4ヶ月】銀の助のご支援を宜しくお願いします
#医療・福祉
- 現在
- 238,500円
- 支援者
- 32人
- 残り
- 14日