見放された馬に再チャンスを！沖縄に引退馬のふれあい牧場を

とんとん拍子に進んでいた工事ですが、季節の変わり目で毎日のように雨がふったりして、ついに停滞してしまいました。

先週末はプレハブを運び込む予定も当日に雷注意報が出てしまい、今週末に延期されましたので、台風シーズンが過ぎるまで天気と相談しながら進めていきたいと思います。

そんな雨の日が続く中で、早速新たなプロジェクトを始めようと考えをまとめました。それは、高齢者施設や児童ディサービス等にアイラを連れて、ご利用者様に癒しを届ける出張ふれあいボランティアという内容になります！

施設の駐車場等に軽トラを止めてエサやりやふれあいが提供できれば、アイラのボロで地面が汚れる心配もなく、大型動物に慣れていない方でも距離を取りやすいところが利点だと思います。

ちょうど、購入できた軽トラの荷台にはゲートがついており、エサやりにぴったりの構造になっているので、少し手をかければすぐにでもスタートできそうです。

牧場の工事も進めつつ、こちらの軽トラ×アイラで、名付けて「BLUE EYE PONY プロジェクト」も同時進行で取り組んでいこうと思います。

ちなみに、「BLUE EYE PONY プロジェクト」は、継続支援のマンスリーサポートによって集まった寄付金の一部をガソリンとニンジン代に充てる予定となります。このプロジェクトにご賛同いただいたり、関心を持っていただく方が増え、マンスリーサポーター増加へと繋がれば、より充実した引退馬保護環境に繋がります。

アイラとのボランティア活動が、一頭でも多くの引退馬を助けるきっかけとなり、地元にも貢献できればという願いを込めて「BLUE EYE PONY プロジェクト」を実行していきますので、これからも応援よろしくお願いいたします！

子供が大好きな優しいアイラはふれあいにぴったりの存在です