海の見える命の森小屋創りプロジェクト達成のお知らせ
御志縁くださった皆様へ
【現時点での小屋情報】
小屋の外装は完成しており、以前、小屋完成のお祝い会も行いました。
小屋の完成までは約2年かかっており、海森の方や全国のボランティアの方々、支援者様のお陰でここまで出来ました。心から感謝申し上げます。
大変なご時世ではありますが、落ち着いたら、海の見える命の森でお待ちしております。きっと、その頃にはまた一味違った海森と小屋の姿が見られると思います。
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皆様、この度は学生委員会主催の海の見える命の森小屋創りプロジェクトに沢山のご志縁をしてくださり、有難うございました。
皆様からいただいたご寄付762.000円のうち、目標金額の50万円を海の見える命の森実行委員会に贈呈し、残りの20万円を学生委員会の予算としていただくことになりました。
実行委員会では、材料で1番拘っている、丈夫で真っ直ぐに育ち、尚且つ腐りにくい栗の木を使った小屋の制作に使用させていただきました。
学生委員会では、二代目海の見える命の森の看板に色をつける際のペンキを買う費用に当てたり、一致団結を感じられるTシャツ製作に当てさせていただきました。現在残っている金額は、秋頃に行わせていただく2回目のクラウドファンディングの資金に使わせていただく予定です。
また、残りの5万円は手数料としてReadyfor に納金しております。
海の見える命の森は、今回皆様にご志縁頂いたことで、念願の小屋を建てることができました。当初は8月の完成予定でしたが、古くからの慣わしでお盆の月に建物を完成させるのは良くないと言うことから、急遽ボランティアが少ない7月に完成させることになりました。6月に私たち学生委員会(大阪、京都のメンバー2人)が海の見える命の森に行った時、大工さんが事前に作ってくださっていた小屋のミニチュアを見て、細部まで拘って、本物と同じものを製作してくださったことへの大きな感謝と、これから建っていく小屋への期待感は今でも忘れられません。完成した小屋の扉は障子や襖のように開けた時に場所を取らない設計で、窓もついています。屋根は芝屋根にするために沢山の土を運びました。
これから小屋には、壁面に焼を入れて傷みにくくし、芝屋根の種を撒き、ご志縁くださった皆様の名前をプレートで壁に貼っていきます。そして、秋に行う2回目のクラウドファンディングで、小屋内部にロフトとそこに上がるための梯子を創る資金を集めたいと思っております。(現在既に終了しております。)
海の見える命の森実行委員会、学生委員会共に日々ミーティングを重ね、離れた場所でもなんとか助け合おうと邁進しております。
海の見える命の森は、大きな海に広い空、たくさんの生き物と共生している森に囲まれた素敵な場所です。一度来たら忘れられないたくさんの学びと感動があります。
今後とも、私たちの活動を見守っていただけましたら幸いです。
【最後に】
皆様のご支援のおかげでこの度無事海の見える命の森に小屋を建てることができました。しかし、私達のプロジェクトはここでは終わりません。これから、皆さんが訪れたときに快適に過ごせるように靴箱、そしてたくさんの人が避難時に寝られるようにロフトをつくる予定です。これからは、それらの進捗情報もアップしていきますのでお楽しみに!