
支援総額
目標金額 390,000円
- 支援者
- 34人
- 募集終了日
- 2023年7月21日
【残り6日】「民族」と都市民族の私
いつもありがとうございます。バイトを頑張る日々です。このクラファン+宇井のバイト代17万でフィールドワークをする計画で、昨日17万円分稼げる目処が経ちました。やったぜ。4月から始めたのでイベント系しか入社が認められなかったのですが、なかなか楽しいです。
今日は「民族」という言葉についてです。
民族舞踊、少数民族、民芸品...博物館でガラス越しに見るように対峙されがちな人々。自然とセットで見られがちな集団。あなたは民族という言葉からどんなイメージを抱くだろう。
民族性は「エスニシティ」の訳で、人種ではなく同じ文化を共有する集団のことだ。テクノロジーとの融合を果たす文化、奇跡的に伝統がそのまま残って文明から離れてゆく文化、気づかれることなく姿を消した文化。行く末は様々で、一つ一つが誰かの胸をすくっては変化する。
アイヌが縄文期の文化を引き継いで独自の世界と生活を営んだように、都市の人々も超電子的な環境を受け入れて、それぞれ異なる世界と生活を送っている。空港建築のように、無機質が生む有機的な表現は、都市の人々が人間的に文化を創り出している何よりの証拠である気がして惹かれる。
「都市化」に対する民族の生き方の変化に、私は強い興味を持っている。
東南アジアを民族という視点で見ると、政府が認めている民族の数はどの国も日本より圧倒的に多い。だいたい2ケタである上に、50以上の民族が生活している国も珍しくない。東南アジアは急速に発展が進んでいて、パソコンを通り越してスマホが普及し、中国が連携した巨大なインフラ開発も行われている。詳細な規模はわからないが、少数民族もスマホを持って生活している。
日本と決定的に異なるその国らしさがあるし、どこか似ているところもある。それを学生目線で言葉にしておきたいのだ。
マニアのように民芸品収集をしたいのではなくて、都市化と伝統文化のはざまで生きる東南アジアの人々の選択肢を知りたい。伝統と現代の間で揺れたり寄り添ったりする同世代の心と、その原因を知りたいのだ。デジタルでつながったアジアの私たちは、ネットを使うことでどんな選択肢を新しく選べるだろうか。これからどんな選択をして、どんな文化を成していくのだろうか。
私が歳を重ねた時、2000年前後生まれの我々が、デジタル要素を活用し、選択肢を広げた方法を伝えられるようにしたい。そのためには、起点である今この若い時間の環境を言語化して、未来としっかり繋げられるようにしておきたい。
こうしてつかんだものは、これから変わりゆく時代を生きる中で、許したり守ったりしながら生きるために必要な視点をもたらしてくれるだろう。
リターン
2,000円+システム利用料

わいわい応援セット
・感謝のメール
・Youtubeの渡航関連動画にお名前掲載
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
5,000円+システム利用料

ステッカー応援セット
・オリジナル東南アジアイメージステッカー ×3
・Youtubeの渡航関連動画にお名前掲載
・感謝のメール
※ステッカーの種類はランダムです。お楽しみに。
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年10月
2,000円+システム利用料

わいわい応援セット
・感謝のメール
・Youtubeの渡航関連動画にお名前掲載
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
5,000円+システム利用料

ステッカー応援セット
・オリジナル東南アジアイメージステッカー ×3
・Youtubeの渡航関連動画にお名前掲載
・感謝のメール
※ステッカーの種類はランダムです。お楽しみに。
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年10月

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