従来の保護猫シェルターではなく新しいスタイルを築きたい❣

人の思いを果たして一律してコントロールはできるのか？？？

切ないですが。。。これは不可能でしょう。

 

一番大事なことは色々と事情がある中で誰かを責めるという事ではなく、

自分がしていることに責任をもって保護活動なり譲渡活動に取り組まなくてはなりません。

好きで行っている行為だからです。

 

どうしたら？丁度よい人とも動物とも相互扶助及び相互理解が深まるのか？
こちらは私の永遠のテーマとなります。
 
こういった発言は綺麗ごとでもあり100パーセントの調和は無理だとは思いますが、何か方法や策はあるはずです。
 
私、私たちは(理事たち)・・・諦めたくない課題だと捉えております。
 これから行うプロジェクトは
私たちの独創的なやり方にはなりますが、そう言った諸々の背景を考慮した上で
「猫の町と社会を創りたい」といった目標を（覚悟して）掲げております。

 
 
世の中には、猫が嫌い・・・即ち苦手な方も多くおられます。
 
私は猫が好き！
私は猫が嫌い！
 
そう言った地域の方々の猫に対する「思い」をどちらか一方に傾けることなど出来ないのです。
 
話が重複してしまいますが、
全員の猫に対する気持ちは統一できないということ、つまり不可能だと言う事です。
そして、それがけして悪い事では無いと言う事。
 
人それぞれ、違う「価値観」を対象となる（この場合猫たち）に抱いており、それはそれで各自の自然な感情です。少し、シビアでハッキリとした発言にはなってしまいますが、住宅街の真ん中で地域猫の活動など、とてもハイスペックな取り組みだという事です。
 
そこで、私たちは考えました。
 
地域の方々に迷惑をかけず、自己犠牲にならない取り組み・・・
 
広大なる敷地がある山なら良いのではなかろうか？？？

山に猫のアパートを建てよう！
そうだ！山だったら住宅街ではないですし、きちんと設備したら地域の皆様にもご迷惑はかからない。。
そして。。。。何といってもナチュラルに近い。。。

 
従来の保護シェルターの形をチョイスしてしまいますと

(感覚的な捉え方となります。）

私たちが猫たちよりも上の立場だといった感覚が自分には残りますし、

(少し違和感を感じましたので...)
 
そうだ！！猫たちへアパートメントを紹介しよう！

そういった

ユーモアと遊び心が溢れていく取り組み、動物たちと種別を超えた、

丁度良い関わり合いを持ちたく、猫の町と社会づくりを

目標に掲げさせていただきました。