生後5ヶ月でFIP治療中　ヴァロをどうか助けてあげたいです

▼自己紹介

初めまして。ヴァロの飼い主の佐藤と

申します。

 

家族: 夫、大学生、高校生、犬2頭と

わたしです。

 

25年前にアメリカンショートヘアーを

お迎えした直後、猫アレルギーがひどく

発症し、泣く泣く友人に子猫を譲渡しました。それ以来残念ながら猫ちゃんとのご縁はございませんでした。

 

この度、猫アレルギーの出にくいサイベリアンという種類がいるとお聞きして、夏前から

キャテリーさんを何軒もまわりアレルギーが

でないかを何度も体験させてもらい、症状がでなかったため長年の夢であった猫ちゃんとのくらしが

23.8.19〜始まりました。

 

【Instagram:  nero.valo.siberianbrothers 】

も始めました

 

 

★兄弟猫のネロ(左)とヴァロ(右)★

 

 

★お迎えしたばかりのヴァロ★

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

2023.10月に入り最後の3種混合予防接種

体重はネロ: 2.1kg   ヴァロ: 1.9kg

 

それまでは、ネロに少し涙目があり

痰がらみの様な咳があり通院していましたが、

２匹とも元気に走り回っていました。

 

11月に入り、相変わらずネロは咳っぽかったので通院したところ、２匹の体重差が

ネロ:2.8kg   ヴァロ:1.8kg

と明らかにおかしいと、かかりつけの

病院で血液検査、エコーをしました。

 

いつもの元気のよい先生の顔がくもり

「これはーたいへんな病気かもしれない。」

その後の話はもう頭に入ってきませんでした。

 

ヴァロはFIP(猫伝染性腹膜炎)であること。

ドライタイプとウェットタイプの

両方の混合タイプで、症状は

肉芽腫、腹水、黄疸、貧血、下痢、倦怠感、体重減少、発育遅延...

 

致命的な免疫性ウイルス疾患で平均生存期間が僅か9日間という難病にかかってしまったのです。(参照:上池台動物病院)

 

※薬剤名•病院名は控えさせていただきます。

※掲載許可を得ております。

 

 

国内での治療法はないが、海外からの

特効薬を早急に服用を始めれば

助かる可能性がある。と、かかりつけ医から

FIP治療を数多く取り扱っていた病院へ紹介いただき、駆け込みました。

 

食欲はなく体は小さな

ヴァロは入院して皮下注射をしたほうが

回復が早いと説明をうけました。

 

他の治療方法があるとか、もっと

安価で提供してくださる病院があるとか

調べる時間などすでに1秒も余裕は

ありませんでした。

目の前の命がきえかていましたから。。

 

結果、やるしかありませんでした。

特効薬の注射から始めて

２日目にはヴァロは食欲が、戻ってきました。

 

信頼の高い、実績と保証があると言う

特効薬を選択したことに後悔はありません。

高額治療になる事は、命が消えかかっていた

ヴァロを前にして、断念はできませんでした。

 

⬇️入院治療3日目フードが食べられるように。

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

生後5ヶ月の子猫の命を国内未承認薬であるが特効薬(寛解率80%以上)で救いたいです。

こちらの新薬は服用から84日間連続服用

のお薬です。

 

混合タイプ薬剤量

1kg 150mg

ヴァロは開始時1.8kg なので300mgからスタート。

入院初日〜7日間、静脈内注射

計　130,900-

内服8日目〜途中体重2kg以上になり

計　1,175,680-

 

この場合　薬剤費のみで

合計　¥1,306,580-

上記薬剤服用金額はお見積り金額になる

予定です。

 

治療費合計金額は170万前後となります。

※薬剤名•病院名は控えさせていただきます。

※掲載許可を得ております。

 

 

残りの薬代、定期的な採血、検査代金、通院代は今一度、生活費を切りつめて当方で支払って

いく予定です。

 

犬や猫を家族にお迎えした時から

将来の医療費の事は考えておりましたが、

子供達が成人し旅立つ日までのこの数年間に

動物たちと共に愛情と癒しを感じてもらいたく思い、初めての猫ちゃんを1から準備してお迎えしたばかりでした。

医療費の準備は学費が終了後に徐々に用意していく矢先の､､､

突然の命にかかわる病気でした。。

 

大変身勝手なお願いと重々承知の上ですが、

皆様のお力を

貸していただけませんでしょうか。

 

今後は我が家のように、猫ちゃんを初めて飼い、このような恐ろしい病気があることを知り、FIPで苦しむ猫ちゃんやご家族の力に少しでもなれますよう、体験談と情報を発信していきます。また、元気になったヴァロの様子も

SNSを通じて発信していく所存です。

 

皆様の支援金は、全てヴァロの治療費に充てさせていただきます。ご無理のない範囲でご協力何卒よろしくお願いいたします。

治療経過は随時更新させていただきます。

Instagramでは、動画も発信しております。

よろしければご覧になってください。

 

 

◯経過報告◯

 

• 23.11.19初診　体重1.8kg チュールなどの液体をたべる程度　下痢は昨日から23.11.19 専門医へ受診　入院、薬注射1日目

 

 

※薬剤名•病院名は控えさせていただきます。

※掲載許可を得ております。

 

 

 

•23.11.20 注射２日目固形物が食べられるようになった

•23.11.21 3日目下痢はあるが、カリカリは食べている声出し、反応あり。

•23.11.24  6日目体調は回復、ご飯も食べられるようになり11.25に退院予定　7日目注射終了 •23.11.26  内服開始8日目　吐かずに食べられる23.11.27  9日目　ぼっとしているが食欲あり病気前5割程度　行動範囲広がる

•23.11.28 10日目　カリカリ、上にウエットも食べさせたら朝吐いていた。ネロと遊ぶようになる。

 •23.11.29 11日目　自分からちょっかいだして、遊ぶ。ネロと追いかけっこをするようになる。

•23.11.30 12日目　キャットタワーや、高所もスタスタ平気で登れるようになる。

•23.12.1  13日目　食欲旺盛で、薬の前後は空腹にしなければいけないのが、難しい。

 

⬇️同胞ネロとヴァロ

 

 

•23.12.2  14日目★再診★

体温38.3° 平熱1.83kg   食欲あるのに、体重が受診前と変わらず。。。

医師から、「腹水が抜けて、体重が増えたから想定内」とのこと。

エコー検査:腹水なし　肉芽腫なし。

見事に消えていた、魔法のような薬！！。

体重が2キロまでは300mg／日服用2キロ超えたら、薬の量が増えるため次回受診は2週間後、12/16に再診予定。

 

⬇️治療14日目再診

•2023.12.3 15日目　薬は上手に毎日 同じ時間に1日一回飲めている。 服用前2時間と服用後1時間の空腹が お腹がすいてしまい可哀想…。 もう少し早く帰って来たいのだけど、 ごめんね（涙）

•2023.12.4   16日目　兄弟のネロと 走り回る姿に元気になったなーと 思う。まだ体力がないからか、 ネロよりすぐにバテて。すぐねんね。

2023.12.5  17日目　弱々しかった 声がだんだん大きくなり動くたびに ミャーを言うようになった。 兄弟のネロはかなりミャーが多い から真似しているのかな？

•2023.12.6  18日目　ごはんの量を 少し多めにしたら便が緩い気がした。 同胞兄弟のネロに早く追いついて 欲しいけど、焦らず小さなヴァロを 楽しもうと思いました。

•2023.12.7  19日目　カリカリごはんに直したら、排便良好。 　ネロとの追いかけっこは 　小さな体で、毎日頑張ってるね。

•2023.12.8   20日目　毎日の投薬時間が 決まっている、ヴァロの薬。前後15分しか 　ズラせない決まりに縛られてしまう生活と、 稼がないと治療費が払えない葛藤の毎日。 日に日に元気になるヴァロが愛おしい。 ただそれだけで頑張れる！

•2023.12.9    21日目　よく食べよく遊び 薬もキチンと飲めて順調 体重が2kgを超えた気がする！

•2023.12.10    22日目　新しい猫砂を入れたら 砂を口に。もっとベビーの頃も パクっとしていた事があったけど、 病気と関係あるのかな？

•2023.12.11  23日目　兄弟のネロと にゃんプロが激しくなる

•2023.12.12    24日目　ヴァロの便は 問題ないがネロの便が柔らかく気になる

•2023.12.13   25日目　同腹の子や FIP発症歴ある子の遺伝子をもつ子供たちは FIP発症率が上がりやすいと某専門医から聞いた。 ヴァロと父が同じ子が3匹FIPだった。ネロが心配。。

•2023.12.14  26日目　ヴァロ元気はあり おもちゃで1人遊びもできている。

•2023.12.15    27日目　食欲あり 遊びも体力も上がってきたが、ネロよりは まだまだおとなしく疲れやすい。

 

•23.12.16  28日目★再診★

体重2.0kg  薬剤50mg増量

1日300→350mg服用 体温 37.7° やや低め

リンパ腫れなし 胸音問題なし

前回採血結果α 1AG(炎症値）2000以上 通常736以下。まだ高い。。

 

思ったより体重は増えていなくて残念。

だけど2週間で200g増えたから大丈夫

とのこと。

再度採血施行 次回1/6 再診予定

 

 

⬇️体重2kg左ヴァロ　体重3.2kg右ネロ

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

84日間の投薬費130万〜

通院、定期的検査代含め170万円を

予測しております(病院お見積り上記掲載)。

 

当プロジェクト目標金額は1,000,000円に

設定させていただきます。

利用手数料12% 120,000円

税金　12,000円　を差し引いた

合計　868,000円を全て薬剤費の一部に

充てさせていただきたいと思います。

 

 

ヴァロのFIP罹患を通じて

FIP治療という高額医療が保険適応に

なるために、FIPの知識の周知を図る活動に参加していくこと。

ヴァロがFIP治療を寛解し、元気な姿で

生活ができていることを発信していくこと。

地域の保護猫ボランティアに参加させて

いただくことが目標になりました。

 

 

【ご支援にあたりまして注意事項】

▶︎ 1. ペット保険について
①ペット保険による補償の有無：FIP治療による補償無し
②補填対象の治療名と金額：入院費
「有、入院費用のうち5万円が補填されました。残りの金額は自費負担します。うち薬剤費の一部をクラウドファンディングにお力添えいただきたいです。」

 

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について
FIP寛解すると願っておりますが、万が一の場合は、これまでの治療費に充てさせていただきます。
2023.12.16 現在治療費合計732,012-

 

▶︎ 3. 問い合わせ先について
本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

お問い合わせ先(ヴァロ)Instagram DMより @nero.valo.siberianbrothers 

 

▶︎ 4. 掲載している資料について
ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合について
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/