こんにちは、ウォーターエイドジャパンの立花です。ご支援いただきました皆さま、ありがとうございます!残りの日々も駆け抜けていきたいと思います。

 

女子クラブを設立

ザンビアでは、月経について話すことがタブーとされていたために、正しい知識を得ることが難しい環境にありました。

 

ウォーターエイドはザンビアのルブンダ小学校で、女の子たちをサポートするための仕組みの導入をサポートしました。

 

教師のアリスさんは、ウォーターエイドのサポートのもと、学校へミシンを導入しました。「ほとんどの女子生徒は貧しく、毎月生理用ナプキンを買う余裕がありません。そこで、私たちは繰り返し使える布ナプキンを自分たちで作ることにしたんです。」

 

今ではルブンダ小学校の女子クラブとして活動を行っており、300人以上の女子生徒が参加。布ナプキンを製作し、自分たちが使うだけでなく、安い値段で販売したり無料で配布したりしています。

Photo credit: WaterAid/Chileshe Chanda

 

さらに、月経に関する経験を共有して、生徒同士で情報を交換し助け合えるよう、サポートグループも立ち上げました。

 

こうした活動によって、女子生徒たちは、裁縫技術を上げるとともに、月経期間中も学校に通い続けられるようになり、きちんと教育を受けられるようになりました。

Photo credit: WaterAid/Chileshe Chanda

 

私たちは沈黙を破ったのです

アリスさんは話します。「以前は、女子生徒たちが欠席することは珍しくありませんでした。月経が終わるまで1週間学校を休んだ生徒もいます。月経中に非難されることが原因で、学校をやめてしまう女子生徒もたくさんいました。」

 

「月経のために女の子が学校に来られないなんて、あってはならないことです。」とアリスさんは言います。「私たちは沈黙を破ったのです。月経があるというのは、女の子にとって自然なことなのですから。」

 

 

文化や風習の壁を乗り越えて女の子たちがきちんと学校に行けるようにするためには、周囲のサポートが必要です。女の子たちが安心して学校に通えるように、ご支援をよろしくお願いいたします。

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