プロジェクト概要

「がんになっても働きたい!」という働く意欲のある方の想いを尊重し、

がん経験者のための就活ブックを全国に届けたい!

 

こんにちは!一般社団法人CSRプロジェクトの桜井なおみです。私は30代でがんに罹患した後、職場復帰するも術後の後遺症に悩まされて退職せざるを得なかった経験があります。働く意欲のある仲間が、働く意欲を発揮できる社会をつくりたいという思いや、自らのがん体験や社会経験から、働く世代のがん患者・家族支援の必要性を感じ、患者支援活動や政策提言、課題解決に取り組むためCSRプロジェクトを立ち上げ、活動しています。

 

今回私たちは、今年8月に多くのサバイバー(がんと診断された後、今を自分らしく生きようとする方や、その方を支える方)の協力のもとで作成・刊行された『がん経験者のための就活ブック サバイバーズ・ハローワーク』を全国407ヶ所にあるがん診療連携拠点病院のがん相談支援センターへ1冊ずつ寄贈したいと思っています。

 

この本の購入代金と送料、計716,320円が不足しています。

皆さまのお力を貸していただけないでしょうか。

 

 

 

CSRとは「Cancer Survivors Recruiting」の略で「がん患者の就労」を考えるプロジェクトのことです。

 

「CSRプロジェクト」の活動には、2つの大きな柱があります。
1つ目は「就労セカンドオピニオン ~電話で相談・ほっとコール~」。がん治療にともなう就労や再就職に関する不安などを、電話で無料相談できるものです。2つ目は「サバイバーシップ・ラウンジ」。月に1度開催される患者サロンです。どちらも、社会保険労務士や産業カウンセラー、キャリアカウンセラーなど就労に関する専門知識を持ったサバイバーが対応しています。

 

(1人で抱え込まずに、思いきって相談してみませんか?) 

 

 

働く世代のがん患者の方の悩みを解消するために、

「がん経験者のための就活ブック」を作成しました。

 

「面接のとき、病気のことをどこまで言えばいいの?」

「これからも働きたいけど、それは会社にとって迷惑?」

「病気の経験をポジティブに伝えたいけど、うまくいかない・・・・・・」

「働きたいのに、躊躇してしまう自分がいます」

など、数多くの相談を受けるなか、そのような悩みを少しでも解消したい、そして「病気になっても働きたい」「社会とつながっていたい」といったサバイバーの想いを全力で応援したいと思い作成されたのが、『がん経験者のための就活ブック サバイバーズ・ハローワーク』なのです。(NPO法人HOPEプロジェクト+一般社団法人CSRプロジェクト【編】)

 

(2015年8月8日に開催された出版記念トークイベント

「社会とつながろう! 可能性は無限大」)

 

 

この本ではがん経験者が直面する就活の困難や対処法などを解説しました


この本では、就職活動の基本の「き」から、がん経験者が直面する就活の困難、心構えや対処法までを具体的に解説しました。面接一問一答集、先輩たちの実体験コラムなども多数掲載されています。

 

働くことに関する患者さんやご家族の悩みが、病院でこの本を手にすることで少しでも和らぎ、まずはスタートラインに立ってもらう足がかりになればと願っています。また、医療者をはじめ、患者さんやご家族を支援する立場の皆さんにとっても、患者さんとのコミュニケーションの取り方など大きなヒントになることと思います。

 

(サバイバーシップ・ラウンジにて。同じ体験をした仲間と話し合うことで、働くエネルギーを分かち合えます。)

 

 

本を贈ることで「だれもが生きやすい社会」を広げたい。

 

私が、がんに罹患し後遺症に悩まされ退職をせざるを得なかった当時は、働く悩みを相談する場が全くなく、働く世代のがん患者が共通の課題を話し合う場もありませんでした。体験を共有すること、「1人ではないのだ」と知ることは、がん罹患後の生き方を考える上で大切な支えになるものです。

 

この支援が「がんと就労」に関して考えるきっかけとなり、「だれもが生きやすい社会」へと繋がる一手になると信じています。

 

皆さまからの温かいご支援をお待ちしています。


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