このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています

難聴者、加齢性難聴者が暮らしやすい社会を目指す。

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このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

マンスリーサポーター総計

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プロジェクト本文

 難聴であっても地域の中で、自分らしく暮らしたい。

 私どもは公益社団法人岡山県難聴者協会です。

 当会は難聴者の福祉の向上に向けて社会的な活動と難聴者の「居場所」としての二つの側面をもっています。

聴覚障害で障害者手帳を所持している者の80%は手話が分からず、聞こえにくい音声で生活しています。「難聴」という障害についての社会の認識・理解は充分なものとはいえず、社会の中で「生きづらさ」を抱えながら生活しています。

 難聴の生きづらさを少しでも理解してもらうための啓発活動をおこなうとともに、難聴でも気兼ねなく交流するための「居場所」としてのイベント等を開催しています。

 

 現状は、役員間の無償奉仕によって協会を運営していますが、負担が大きく活動の継続に支障が出ています。

   私たちの活動のサポートとして皆様に継続寄附という形で応援していただけませんか。

 

「難聴」とはどんな事?

 聞こえない、聞こえにくいという障害は外面からわからないため「見えない障害」と言われています。

これは周囲から見て何に不自由しているか?どんな事が困っているか?わからないという事。

 聞こえることが当たり前の社会で音声言語のコミュニケーションが仲立ちとして構築されている以上、見えないバリアが常に目の前にあります。

 聴覚障害は言葉を換えればコミュニケーション障害であり、抱えている困難も他の人から見えていません。聴覚障害者の多くのイメージは手話をコミュニケーション手段として生活しているという認識が強いと思いますが、障害者手帳を所持している者の80%は手話が分かりません。

 さらに加齢性難聴の多くは障害者手帳に該当せず、社会福祉の谷間に置かれています。70歳以上の半数は難聴であるという医学からの報告も出ています。

 医学的には音が聞こえない・聞こえにくいという事なのですが、社会では音声による会話がまず先に立ちます。会話が困難というのは仕事にも影響が出ますし、地域のつながり、家庭生活にも大きなハンディとなります。聞こえにくい事は「人と人を遠ざける」事であり、孤立化、また加齢性難聴の方の認知症への一番の要因ともなっています。70dBの聴力損失があってはじめて障害者手等の交付になりますが、70dBとは大声の会話がやっと音として(言葉ではない)聞こえるというレベルです。聞えない、聞こえにくいという障害は外面から分からないため、その困難も他の人から気付かれる事がありません。

 その人らしく社会参加、自己表現するには「難聴」という医学レベルのみの理解では誤解を生み、社会の対応も不十分であり生活する上で困難を強いられているのが現状です。

 

団体紹介 

 私どもは公益社団法人岡山県難聴者協会です。難聴当事者がお互いに意見を交換し合って様々な企画を運営しています。対面なら聞こえる人、まったく聞こえない人、人生の途中で失聴した人、難聴と言っても聞こえ方は様々で、会議等では行き違いがないように相手の言った事を要約筆記といった文字支援を受けながら進めています。 おもな活動拠点は、岡山県聴覚障害者センターがある岡山県のきらめきプラザで会議、講座などを開いています。県内が多いのですが、難聴の全国組織にも加盟していますので、首都圏に出向くこともありますし中四国ブロックの企画にも出席、また代表が出向くこともあります。 

 任意団体として昭和44年(1969年)に設立し、公益社団法人岡山県難聴者協会として平成26年4月に認可されています。歴史は長いのですが昨今の組織離れから会員数は減少しています。 社会に埋もれ生きづらさを抱えている難聴者の誰かが「声を出さないと、福祉が後退する」との思いで役員、会員が無報酬で活動しています。

 

岡山県難聴者協会の活動の紹介

【難聴者等の社会福祉の向上に関する事業】

 ◎耳の日の集い

  例年、3月3日(耳の日)を契機に、年一回 岡山県耳鼻咽喉科学会、岡山県聴覚障害者福祉協会(ろう協)と当団体で構成した実行委員会で企画開催しています。耳の病気相談、補聴器相談 聴力検査 聴覚障害に関わる講演あるいは映画、お楽しみイベントなどを企画実施する事で多くの市民に啓発すると同時に、聴覚障害の福祉の向上という同じ方向を向いている3団体の交流の場ともなっています。

 

 

      会場の様子                         菊地弁護士 講演会

    

  補聴器相談会                    聴力検査(一般市民向け)

 

 ◎広報

  ・月1回「岡山難聴」の発行 

    発行先 会員の他 支援者(要約筆記者) 自治体 耳鼻科医 全国難聴者団体 関係福祉団体に送っています。

 

  ・ホームページによる広報

 

    

            「岡山難聴」の発行               ホームページ 

 

【社会参加を促進する事業】

 ◎教室事業

  社会が実施する各種の講座等で、情報保障の提供が少ないのが現状で。難聴者等「聞こえ」で悩んでいる方が参加しやすい情報保障付の講座を提供しています。

 

  ・食育教室

 

 要約筆記付きの管理栄養士の先生による講話の後、料理実習

 

  ・スキルアップ教室

    「笑いヨガ」を実施しました。

 

   要約筆記付き教室 無理にでも笑ってみよう。皆さん、笑顔になりました。

 

◎社会参加促進事業

 

 ・社会探訪

  吹屋ふるさと村へ                        「泣きながら笑う日」字幕付き映画 鑑賞 

・なんちょう ふれあい会

 

 少人数ながら 気兼ねのない集まりです。ほとんどが世間話、その中にも難聴の悲哀が話題になります。

 難聴者の居場所となっています。ここで元気をもらって、また社会の中で頑張ります。

 

◎聴覚障害啓発事業(難聴)

     難聴障害を克服するのには自助努力のみでは限界があり、社会に向けて難聴という障害を自らアピールする取り組みです。

 

  ・耳マーク 啓発

 全難聴作成 ポスター           耳マーク 名札 

 

 ・難聴啓発のためのパンフの作成

    資金がないため、実施できていません。今後、難聴啓発のために前向きに取り組みたいと考えています。

  

継続寄付を始める理由

 財政規模の小さな団体ですが、私たちなりに事業を企画運営しています。すべての事業が補助金事業で事務経費は対象になっていません。会費 あるいは寄付金等でまかなうより他にないのが現状です。行政に対しての要望、申請書類の作成 イベントの立案企画・広報 公益社団法人としての事務会計処理、 障害の啓発運動 等々 広範囲にわたっての活動業務がありますが事務員がいないためそれぞれの自宅で生計を立てる仕事の合間に活動せざるを得ない状況です。このままでは運動を継続するには限界があり、公益法人とはいえ財政状況はかなり厳しく今後の協会・活動の存続に危機感を覚えています。

 こんにち、事務員の雇用を含めた事務局の強化の必要性を強く思います。 

難聴でもその人らしく生き生きと暮らせる社会であるためには、声を出し続けていきます。 

  難聴福祉の声を閉ざさないためにも、皆様からのご支援をお願いします。

 

(資金の使い道)

そのためにも 皆様から寄せられた浄財は、使途を限定しない団体運営費・活動費に使います。また会員、役員の活動のための交通費、業務手当などの団体の運営費として使います。

 

皆さまにお伝えしたい事

 超高齢化社会です。今後も聞こえにくい方は増え続けると容易に推察されます。社会とのかかわりが少なくなる事で認知機能に影響を及ぼす事が厚生労働省から発表されています。

 難聴は医学モデルの障害で言えば、大きな障害ではないのかもしれません。ですが、社会がコミュニケーションによって成り立っている以上、社会生活をおくるうえで大きなハンディとなっています。難聴の生きづらさは社会が作り出しているといってもいいかもしれません(障害の社会モデル)。聞えない、聞こえにくいという事は傍からは分かりにくい事です。本人から、その置かれている状況を聞いて理解するようお願いします。ほんの少しの配慮でどれだけ一歩を踏み出す勇気をもらう事でしょう。   

 私たちも共に地域の中で生きたい。共に学びたいという人として普通の願いがあります。それは難しい事なのでしょうか?だれもが声を使って話したり聞いたりするのがあたり前と思われている環境では、聴覚障害者は周りに合わせ、音声でのコミュニケーションを強いられる事が少なくありません。人と人、社会と社会を結び付けているのが、音であり話ことばです。人間の行動のどれほどの多くが音、言葉に依存していることでしょう。話し言葉が入ってこない限り、人は人々の間で孤立し、社会の中で家族の中ですら仲間外れにされる。皆さんは「仲間外れ」にされた事はないですか?仲間外れになったときはどんな気持ちでしたか?

 それは、私たちの生きづらさにつながっています。聞えない者の不安として、善意の行為なのですが自分に関係のあることが、他者に勝手に決められる。身近な存在が「耳替わり」となるだけでなく、本人に代わって情報を選択、考え、交渉し、決定し、対処してしまう。 自己決定権、主体性がないがしろにされてしまうことがあります。

 難聴でもその人らしく生き生きと暮らせる社会であるため、難聴福祉の声を閉ざさないためにも、皆様からの温かいご支援をお待ちしています。

 

当事者の声

 Y・Iさん 

 私がはじめて耳の異常を感じたのは50歳のときです。朝、目が覚めると同時に天井がグルグルと回り始め、目があけられません。頭を少しでも動かすとムカッとして嘔吐し、いったい何が起こったのかと気が動転し、うつ伏せでじっとしていることしかできません。聴力検査をする度にだんだんと聴こえが悪くなっていました。平成20年8月、私が53歳のとき、はじめて軽度難聴用の補聴器をつけました。耳の中をジェット機が飛んでいるような爆音がしたり、約8年もめまい、耳鳴りに悩まされ、不快な毎日でした。当時は、事務の仕事をしていたので、電話を受けなければなりません。それなのに怖くて出ることができません。20年弱、勤めた会社をやめました。思うように聴こえない、人と会いたくない、外に出かけたくないと思うようになり、誘いがあってもすべて断っていました。コミュニケーションがとれないための孤独感、焦燥感に胸が押しつぶされそうな暗い日々を送っていました。そんなある日、難聴者協会の会員募集のパンフレットに目が留まり、「あっ!ここだ」と直感し、すぐに協会に手紙を送りました。行事予定も気軽に参加できるものばかりで、私はすぐ申し込みました。次々と行事に参加していくうちに気分が少しずつ楽になって居場所が見つかりました。岡山県難聴者協会の皆さんは入会まもない私をいつも優しく迎え入れてくれ話に耳を傾け共感してくださいました。私よりもっともっと苦労して来られたかたが大勢いらっしゃるという現実を目の当たりにし、勇気づけられました。

 

I・Gさん 

私が19歳の時の仕事帰りにバイクと車の事故に遭って私の頭を強く打ちました。10日間、意識がなく二ヵ月入院しました。半年後に耳鳴りが激しくなり耳鼻科の病院に行ったら、「中に穴が開いているから治りません」と言われました。色々と病院に行ったけど、治りません。何年か経つとだんだん聞こえ難くなり、仕事中に会話も聞き取れない。同僚や家族や友人から耳なしと言われる。テレビの音が近所の人に「大きい」と言われる。だんだん皆さんが話もしてくれなくなった。無視される、イジメ、誰にも理解してもらえない。あきらめました。私が56歳の時、また病院に行きました。「聞える方法はないでしょうか?」先生が「補聴器」と言われた。それから補聴器をつけました。よく聞こえるようになり、自分が精神的に気持ちも明るくなりました。会話も楽しくなりました。今は難聴の会を楽しみに通うようになっています。 私は人生の中で、今が一番幸せと思っています。今後も皆さん どうぞよろしくお願いします。

 

<特定寄附金による税制優遇について>

 本プロジェクトを通じて寄附を行う場合には、以下の税制優遇を受けることができます。

<内容>

・個人の場合:2000円以上の寄附をされた方は、寄付金受領証明書を添えて確定申告を行うことで所得税に関する優遇措置として

 「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を選択できます。一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。

・法人の場合:「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。

 ※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。

 

<寄付金受領証明書の発行について>

 寄附をされた方には、後日「寄付金受領証明書」を送付致します。

 証明書名義:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先の氏名」を宛名として作成します

 証明書発送先:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします

 寄附の受領日(証明日):READYFORから実行者に入金された日となります。

 証明書の発送日:毎年12月ごろを予定しています。発行までお時間をいただきますが予めご了承願います。

 

<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
会長 森 俊己(公益社団法人岡山県難聴者協会
団体の活動開始年月日:
1968年10月5日
団体の法人設立年月日:
1994年9月21日
団体の役職員数:
5〜9人

活動実績の概要

難聴者の社会福祉の向上に関する事業  「耳の日の集い」  「教室事業」食育教室、スキルアップ教室  「広報事業」機関誌の発行、ホームページ開設  「社会参加促進事業」社会探訪、なんちょうふれあい会  「聴覚障害者啓発事業(難聴) 耳マークの展示・啓発

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