「旅する絵本屋3po」出店店舗紹介#13

こんにちは、実行委員の高橋です！

 

今回ゆいまつりに参加してくれる飲食店・企画店さんに取材に行き、今年のゆいまつりのキャッチコピー「教えて、聞かせて、あなたのつくば。」を集めています！

13店舗目は、学園の森にあるレンタルスペースで書店とワークショップを行っている「旅する絵本屋3po」店主 原田まゆみさんにお話を伺って来ました！絵本屋3poさんはゆいまつり初出店です！

 

・どのような活動をされているのですか？

「学園の森のレンタルスペースで月に一度、第３土曜日に絵本屋をやっています。また大人向けに絵本カフェというものをやっていて、毎月テーマを決めて各々絵本を持ち寄りそれを読み合います。私は「読み語り」と呼んでいますが、子どもに対して読むのと、大人に対して読むのとでは全然ちがいます。指導は特にせず、自由に感じることを大切にしています。」

 

・つくばでお店を始めた経緯はなんですか？

「生まれも育ちも愛媛で、主人の転勤でつくばにやって来ました。研究学園駅の近くにあるコワーキングスペースのウクレレカフェに通っていたら、自分でカフェを開く機会をもらいました。前職で集めていた絵本やボランティアの経験を生かし、絵本カフェをやることに。その他、研究学園駅の公園にも出店していたりしました。そうして2018年の9月に店舗での活動をはじめました。」

 

・あなたにとってつくばとは？

「『戻ってこれる場所』。

　つくばに数年間住んだ後、シンガポールへ3年間転勤していました。同じように転勤していた日本人の友達は帰るのが不安と言っている人がいましたが、自分は全く不安じゃなかったです。つくばは転勤してくる人や、海外に行っていた人もたくさんいるから、海外転勤していたことを気に止められないというのは励みでした。」

 

 

 

絵本を媒介に大人の交流の場を作っている原田まゆみさん。ご自身もカフェでの人との出会いや絵本との出会いを楽しんでいるようでした。何をやっていても、何をしたことがあっても受容し合うつくばを垣間見ることができました！

 

 

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