シェルターゆらりんちをご紹介！

1月14日からクラウドファンディングをスタートし、2月28日(金)の終了まで、残り2週間を切りました！！

皆様のおかげで、第一目標金額を達成することができ、1年分のシェルター運営費や、病気や怪我で苦しむ猫たちの医療費を確保することができました。

 

次なる第二目標金額で集まった支援金は「シェルターの修繕費」に活用させていただきたく、550万円達成を目指しています！

 

本日は、そんなゆらりのシェルター「ゆらりんち」をご紹介できればと思います。

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シェルターゆらりんちは築60年以上の古民家をお借りして運営しています。

 

ゆらりんちでは、比較的人馴れしている健康的な猫たち、

もしくは人馴れできそうな見込みがある猫たちが暮らしています。

 

そんなゆらりんちの建物の中を本日はご紹介したいと思います！

 

まずは、玄関。

 

 

 

入り口を入ってすぐ見える扉は元々はなかったもので、古い扉を再利用して取り付けて使っています。

プラスチック段ボールは途中で張り替えて、二重扉構造で少しでも寒くないようにと工夫しています。

 

猫はどんな隙間でもするりと抜けてしまうので、脱走対策のため、ありとあらゆるものを使って隙間を塞いでいます。ただ、壁が古く脆いので強い力が加わるとおそらく壁ごと倒れてしまう可能性はありますが。。。

 

第二目標金額達成できれば、この玄関の仕切りを丈夫なものに変えることができます！

 

 

さてさて、扉入ってすぐに台所、奥にもう1部屋あります。

1階はこの2部屋で、奥の部屋は元々和室なのですが、フロアシートを畳の上に敷いて使っています。

 

台所にもフロアシートを敷いていますが、これはシェルターゆらりんちを借りるとなった時に、代表の山岡が猫を受け入れられるようにせっせと作り上げた部屋です。

 

 

台所に2匹、奥の部屋に5匹の猫たちのお部屋（ケージ）が設置されています。

お風呂場は台所の脇にあります。

 

 

 

続いて、奥の部屋の向こうは洗面所なのですが、現在は物資の貯蓄スペースとなっています。

 

使えなくなったケージや段ボールを駆使して、毛布やタオルなどの布類、

おもちゃや猫砂、缶詰などこの場所にみっちり収納しています。

 

 

続きまして、2階へ。

 

この階段、趣がありますよね。

 

 

階段との仕切りも元々なかったので、古い扉をこちらも再利用しています。

2階もボランティアメンバーで色々なものを手作りしています。

 

部屋の仕切りは元々付いておらず、あちこちから集められた障子戸を再利用。

 

 

元々縁側だったこちらは、現在銀ちゃんのお部屋として使っています。

銀ちゃんの活動報告も書いていますので、まだの方はぜひご覧ください！

【リターンコース名の猫ちゃん紹介】人馴れ修行中の銀次

 

 

部屋の中に窓(？)があり、ここも塞いでいます。古い家にはよくあるものでしょうか？

 

 

このお部屋も元は和室で、フロアシートを敷いて使っています。

2階は銀ちゃんを含めて5匹の子たちがいて、それぞれのお部屋（ケージ）が並んでいます。

 

左手前から、ロコ、マチュー、ピチュー、ハレミーです。

 

 

ロコちゃん含め、リターンの名前になっている子たち以外はご紹介していないので、いつかこちらもご紹介できたらと思っています！

 

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いかがだったでしょうか？

写真を撮り忘れてしまったのですが、窓のサッシや雨戸は一部木製です。

趣があるのですが、隙間風が寒いので雨戸と厚手のカーテンをして、エアコン加湿器フル稼働でぬくぬくと猫たちは快適に過ごせています。

 

いつも猫たちを守ってくれているゆらりんち。

これからも修理しながらなんとか維持していきたい！と思っていますので、引き続きご支援をよろしくお願いいたします。