皆様こんにちは!

 

私たちはザンビアにおける「慢性栄養不良」の改善の一助になりたいと活動をしていますが、この「慢性栄養不良」とはそもそもどのようなものなのか、今回はより詳しく説明していきたいと思います。

 

慢性栄養不良とはビタミンやミネラルなどの微量栄養素の欠乏によって引き起こされる症状であり、これは目に見えにくいことから「見えない飢餓」とも呼ばれています。

 

この「見えない飢餓」は認知能力、免疫力や生産力の低下、そして子どもの発育阻害をもたらすことなどから、近年重要視されてきています。発育阻害とは、身長の伸びや、認知的発達が大きく阻害されている状態を指し、この発育阻害の影響を受けた人々は、一生涯の合計収入の10%以上を失うとされています(International Food Policy Research Institution, 2014)。開発途上国では就学前の子ども1億4700万人以上に発育阻害の症状が現れており、Sun WorldNutrition Situationの報告書によると、ヨウ素欠乏が知能の発育不全や脳障害の最大の原因となっており、これは学校の成績などにも大きく影響を及ぼします。また、女性が低体重児を出産する原因にもなります(World Food Programme,  2015)。

 

現在、世界中で、飢餓人口8.7億人を2倍以上も上回る、約20億人が“見えない飢餓”に陥っているのです。(International Food Policy Research Institution, 2014; FAO, 2014)

 

さて、皆様の温かいご支援のおかげで、現在79%まで達成する事が出来ました。本当に感謝の思いで一杯です。目標金額の達成まで引き続き頑張りますので、宜しくお願い致します!

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