たくさんの人にわらび座ミュージカルを観劇していただきました!
【御礼】
プロジェクトを応援してくださった皆様
心温まる支援の言葉を添えてくださった皆様
先月、11月23日諫早文化会館大ホールにおきまして、予定通り、わらび座ミュージカル「ジパング青春記」を上演することができました。
上演日の1週間ほど前から、全国的なコロナ感染がひろがりを見せていたので、上演できるか気が気ではありませんでした。
そのような中、クラウドファンディングで支援してくださった方からの応援コメントを読み返し、「必ず上演できるからもう少し頑張ってみよう」と自分で自分を励ましました。
私一人が思い立って起こしたプロジェクトでしたが、こんなにもたくさんの方々から共感していただき、たくさんのご支援をいただくことができたのは、私にとって大きな力になりました。
【公演当日】
共催のKTNテレビ長崎の担当者の方々とコロナ感染対策について、前もって密な打ち合わせをしていましたので、当日は開演を前にとても待ち遠しい気持ちでした。
観劇されるお客様は、皆さんが自分自身で感染対策を十分に取り、チケットを買ってくださったお客様のほとんどが来場されました。
隣の席が空いた間隔で鑑賞する状態でしたので、たくさんの来場者というほどではなく、また、仕事上、行きたくても行くことができないという方もおられましたので、通常の満席状態の3分の1程度の来場数でした。
そして、開演。
来場された方々の笑い声や大きな拍手、感極まって涙する場面など、あっという間に舞台が終了しました。
わらび座の演者の方々も、「一般公演はほんとに久しぶりです。感激です。」と言ってくださり、観劇された方のアンケートには、「夢と希望は大事ですね、歌声が心に響きました。」など書いてくださり、演じる方も観る方も、どちらも心に残る時間となりました。
「また、わらび座が諫早に来るときは、教えてくださいね。」
とたくさんの方に声をかけられ、この公演を実施することができて、本当に良かったと思いました。
【収支報告】
皆さまからご支援頂いた資金は、READYFOR手数料を除いて全額わらび座公演料と会場費のために使用させて頂きました。
必要額には不足していた費用は、自己資金で補填しました。
【リターンの発送状況】
リターンの発送状況については、ただいま、進行形です。
トミガワベーカリーからのパンの発送、及びエコバックとコーヒーのセットは終了しました。
お礼状のみのところも、終了しています。
わらび座のオリジナルトートバッグとグッズの発送は、もうしばらくお待ちください。ただいま準備をしているところです。
【今後について】
2019年2月の「KINJIRO!」、2020年11月の「ジパング青春記」と2舞台を諫早に誘致することができました。たくさんの方々のご協力と励ましのおかげです。
今後は、2年後の公演開催を目標に、「諫早でわらび座を観る会」を続けていくつもりです。引き続き、よろしくお願いいたします。
もちろん、一緒にこの活動をしたいという方がおられましたら、ぜひ、お願いしたいと思います。諫早市内、市外、及び県外を問いません。情報交換などできれば、とてもうれしいです。
諫早でわらび座を観る会 代表 橋本牧子