お腹いっぱい食べたいにゃん
支援総額
目標金額 800,000円
- 支援者
- 8人
- 募集終了日
- 2022年11月7日
にゃんこのしっぽサポーター募集★石垣島の捨てられた猫たちに治療を!
#動物
- 総計
- 101人
11年目のNPO法人高齢猫が増え、活動資金のご支援をお願いしたい
#まちづくり
- 総計
- 38人
台湾花蓮地震 緊急支援
#国際協力
- 現在
- 47,380,000円
- 寄付者
- 4,859人
- 残り
- 73日
保護猫の最後の砦を守りたい。老朽化した施設の修繕と医療費にご支援を
#動物
- 現在
- 2,404,000円
- 支援者
- 205人
- 残り
- 12日
インドネシア路上猫たちリターンズ
#国際協力
- 現在
- 398,000円
- 支援者
- 31人
- 残り
- 11日
人も動物も幸せな未来へ。救えない命の為の動物診療所と里山拠点づくり
#地域文化
- 現在
- 6,394,000円
- 支援者
- 349人
- 残り
- 8日
保護猫応援ファームのサポーター募集中!保護猫活動の継続支援を!
#子ども・教育
- 総計
- 12人
プロジェクト本文
初めまして。埼玉県川口市在住の渡邊文和、44歳です。
長年、飲食業界に携わり、2019年の11月に、さいたま市内にて念願の自分のお店をオープンして夫婦で営んでおりましたが、新型コロナの影響と物件の更新を切っ掛けに、移転・業態の変更を考え、猫達の保護活動をしながら続けられる様な飲食店を目指す事としました。
現在、妻と共に、保護した猫達12頭と暮らしながら、猫のシェルター併設の飲食店のオープンに向けて準備中です。
私達は、元々お腹を空かせている野良猫を見掛けると放っておけないという事もありましたが、以前のお店にあったテラスに、代わる代わる来る猫達に食事を与えながら保護活動をしてました。
中にはテラスにある燻製小屋で子供を産んでしまった猫もおり、その母猫は私の姿を見て逃げてしまった為に、生後間もない、まだ臍の緒のついた仔猫達を保護し、妻が毎日2〜3時間置きに哺乳瓶でミルクを与え、仔猫達と一緒に出勤し、営業の合間合間に世話をしながら、自分でフードを食べる事が出来る様になるまで育てあげて里親さんを探した事もありました。
『りお』との出会い・・・
妻は、私と出会う以前から『ぴあ』という猫と暮らしていました。目が開く前に公園に捨てられ、哺乳瓶で育てたという、寝る時はいつも一緒だった『ぴあ』が21歳半で旅立った時にロス気味になった事から、もう二度と生き物は飼いたくないと言っておりました。
そして、『ぴあ』を亡くしてから約一年後に、お腹を空かせて、にゃんにゃん鳴きながら私について来た野良猫、それが『りお』でした。
妻は、推定3〜4歳のその野良猫に食事を与える時も目を合わせない様にしてましたが、ある日、とても体調が悪そうにしているのを見て流石に放っておけなくなった様で、翌日の午後に「今日、もし見付ける事が出来たら保護しよう…」と言いました。
その年の冬はとても寒く、保護してあげなければ冬を越せないだろうと…。
そして、その野良猫を探す為に、近所を車でゆっくりと廻ってみた所、斯くして、期待通りに見付ける事が出来たのです。
こうして、その野良猫を『りお』と名付け、我が家に家族として迎え入れる事となりました。其処から私達の保護活動が始まりました。
『りお』を迎え入れる事となったのは、きっと『ぴあ』の仕業だろう。「私には、必死に生きようとするコを助ける使命があるのかも知れない。」妻はそんな風に考える様になったのです。
保護した当初はびくびくしていた『りお』が少しずつ環境(我が家)に溶け込んで行き、寛ぐ様になり、ぐっすりと眠る姿を見てから、他にも救ってあげる事が出来る猫が居るのではないかと考えるようになりました。
完全室内飼育の場合、頭数が増えれば、当然、広い部屋が必要になります。そこで私達は考えました。
シェルター併設の飲食店にしてはどうか?と。
それまでは、埼玉県の某所にて夫婦でビストロを営んでおりましたが、その店のテラスには頻繁に野良猫達が来ていた事もあり、もっと猫の保護活動に力を入れたいと思う様になったのです。
集まった支援金は全て猫達が居心地の良い環境を作る為に使用させて頂きます。万が一、支援決定後にプロジェクトが予定通りに行かなかった場合には返金致します。
【資金の使途】
去勢・避妊手術……1頭辺り平均 ¥20,000✕10頭 ¥200,000
猫達のフード……1頭辺り一日100円✕10頭✕365日 ¥365,000
猫達のトイレ……猫砂とペットシーツ一日約¥150✕365日 ¥55,000
電気代(空調)1ヶ月約¥15,000✕12ヶ月 ¥180,000
先ずはお腹を空かせている野良猫が居たら食事を与えます。けれど、それだけでは無責任な行為になってしまう為、それは避けたい。なので、餌付けをして捕獲→去勢(避妊)手術→そして…
『捕獲した場所に戻すこと』を前提にすれば、市より去勢(避妊)手術代の補助を受ける事が出来ますが、私達は「さくらカット」には強く抵抗があり、又、何より街猫になったからと言って満足な食事を得る事が出来る様になる訳ではありません。
活動の拠点は居住地の埼玉県内が中心になりますが、捕獲する場所は問わず、依頼等があって出向く事もあります。
依頼者の敷地内で餌付けを行いキャリーで捕獲したり、場合によっては捕獲器を設置使用します。
自分達には、『さくらカット』をして元の場所に戻す選択肢はありませんでした。
動物病院で掛かる費用は全て自費で行って来ました。かと言って、自宅で飼育できる頭数には限りがあります。そして経済的にも…
これまで、野良猫は勿論、多頭飼育崩壊の家庭から引き取ったりもしました。そのコ達は全てと言っても良い程、ガリガリに痩せており、他に病気を持っていたり、寄生虫がいたり、何かしらの健康問題を抱えてました。
そして、保護した猫達は、ほぼボランティアに近い形で運営している保護を目的とした動物病院で診て貰いながら、自分達でも健康的になるまでしっかり管理し、譲渡させて頂く事にして来ました。けれど譲渡するまでの間に猫達を飼育するに適した空間は?…
保護した猫達を優先的に考えた店内は、飲食スペースがかなり狭くなり、以前の様なお料理全てを提供する事は出来ないけれど、それまで愛情に飢えていた猫達を愛でにいらしてくださる方々にも食事を提供出来る場所、猫達の里親になりたいと思ってくださる方々との架け橋になる事が出来る場所、そんな飲食店を目指しています。
過酷な野良生活をしている猫達を一匹でも多く救う為、何卒ご協力頂けましたら幸いです。
- プロジェクト実行責任者:
- 渡邊文和
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年11月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
1.去勢・避妊 ¥200,000 2.フード代 ¥365,000 3.トイレ代 ¥55,000 4.電気代(空調)¥180,000
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 第一種動物取扱業責任者の登録完了予定 10月上旬
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料
ポストカードと感謝のメッセージ
保護した猫達のポストカード1枚とお礼のメッセージ。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
10,000円+システム利用料
卓上カレンダー
シェルターに居る猫達の卓上カレンダーと感謝
のメッセージ
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
10,000円+システム利用料
飲食10%OFF(発行日から半年間)
併設飲食スペースでの半年間10%OFFパス(御本人のみ)
※有効期限 発行日から6ヶ月内
黒毛和牛の牛すじ肉のカレー
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
10,000円+システム利用料
ポストカード 5枚セット
シェルターに居る猫達のポストカード5枚セットと感謝のメッセージ
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月