「北海道百年記念塔」解体差し止め住民訴訟にご支援を！

自由民主党の議員連盟「日本の尊厳と国益と護る会」の会長である参議院議員の青山繁晴先生から、応援のメッセージをいただきました。「日本の尊厳と国益と護る会」は、北海道百年記念塔を日本が誇るべき建築文化遺産・歴史文化遺産と捉え、現地視察と道との意見交換を令和4年8月31日と10月6日の2回に渡って実施しました。護る会代表の青山先生は、現地で記念塔の内部を含め時下に見ることで存続への思いを強めたと伺っています。先生は人気のYouTuberチャンネル「青山繁晴チャンネル・ぼくらの国会」やご自身ブログ「青山繁晴の道すがらエッセイ／On the Road」で度々百年記念塔について取り上げいただいております。

●青山繁晴の道すがらエッセイ／On the Road
●青山繁晴チャンネル・ぼくらの国会
●護る会9月6日北海道百年記念塔意見交換会議事録

虚心坦懐に文化価値を認める議論を

「日本の尊厳と国益を護る会」代表

参議院議員　青山 繁晴

　北海道百年記念塔を日本の貴重な建築文化遺産と捉え「日本の尊厳と国益を護る会」として令和4年8月31日と9月6日の２度にわたり記念塔を視察し、道と意見交換を行いました。

　現場を見た限りにおいては、メンテナンスをしても経年劣化に耐えられないとは到底思えませんでした。

　記念塔が象徴する北海道開拓の歴史は、今日の日本をつくった重要な歴史です。解体の決定は拙速であって、虚心坦懐――思い込みをいったん捨て、道民の皆さまを中心として文化財としての価値を議論されれば、必ず保存の道も見えてくるはずです。