
支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 4人
- 募集終了日
- 2022年10月14日
不動明王に会いに行ってきました。

この画像がストーリーの中に出てきました不動明王です。
私が物心ついたときから置いてあり、子供ながら怖い記憶があります。
それはそうですよね、こんな怒った顔の仏様が何で家の中にあるのか子供には分かりません。
つい最近母に尋ねてみました。
そうして漸くその謎が解明されました。
実はこの不動明王は、今は亡き私のヒーローだった祖父がこの土地に家を建てたときに持ってきたとのことです。
明治生まれの祖父は(月が出た〜出た〜)で知られる三池炭鉱にいたそうです。
その話は生前に私も祖父から来ていました。
中の隧道が崩れて急死に一生を得た。と語っていたのを記憶しています。
母が言うには、その時に熊本に帰って来て土地を探し、家を建てた時の御守りではないかと言うことです。
祖父はよく小さいときから私にこう言っていました。
お前は次男だから、やがてはこの家を出て渡世していかなければならん。
その時はその言葉の意味も、その状態もよくわかりませんでした。
しかしそう語る祖父は覚えています。
祖父も自力で土地を探し家を建て渡世してきたのです。
昭和初期のまだまだ貧しい時代だったのではないでしょうか。
何もない無の状態からから有を創造する。
相当な困難と挫折があったと思います。
そう言う経験があるからこそ、まだ幼い私へ祖父のあの言葉ではなかったのではないか、と今は少し分かったような気がします。
明治の男はスゲーと思ったエピソードがあります。
自宅には鶏を数羽飼っていました。
ある日、祖父がその鶏を捕まえてこいと言いました。
私はまだ子供だったので、なかなか捕まえられません。
時電光石火とはこのことでしょうか。
祖父が1匹の鶏をパッと捕まえ、首をボキっと折ったのです。
私は何が行われたのか理解できず、ただただ呆気に取られ突っ立ていました。
おい、お湯を沸かせ!
この言葉で我にかえりお湯を沸かす準備をしました。
おいおい、素手で今まで飼っていた鶏をよく殺せるな。
ましてや首をへし折るなんて、僕には出来ないぞそんな残酷なこと。
しかし、これが命を戴いて生きる事なのではないでしょうか?
その祖父が亡くなったのは、今から20年前です。
享年100歳でした。
足が不自由になりずっと自宅で要介護になっていましたが、認知症には程遠かったみたいです。
私が帰郷した際に顔を出すとニコリともせず私を一瞥し、外が見たいと言っていたのを思い出します。
リターン
3,000円+システム利用料
【3000円】祈願成就コース
心を込めた感謝のメールをお送りします。
手数料を差し引いた全額を、私の僧侶資格取得の祈願成就の為に使用いたします。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年1月
5,000円+システム利用料
【5000円】祈願成就コース
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3,000円+システム利用料
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- 発送完了予定月
- 2023年1月

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