大学生によるダイバーシティ弁論大会を開催したい！

第三回大学生によるダイバーシティ弁論大会を開催したい

初めまして！ダイバーシティ弁論大会運営代表、中央大学李里花ゼミ3年の渡邉涼太郎と申します。高校生の頃にLGBTQや人種差別問題など多様性について学ぶ機会があったため、身近にある差別問題に興味を持ち、大学入学後にそれらについて深く学べる李里花ゼミに所属しました。ゼミでは主に外国人差別問題や移民問題について学んでいます。

弁論大会について

本大会は2年前から開催しています。現在も続くコロナ禍では一方的に知識をつけるだけでとどまっていました。一方的に学び続けているだけではアウトプットする場がなく、学ぶ意味が薄れてしまうと感じることもありました。そこで私たちは「大学生がダイバーシティについて知識を共有し、理解を深める場を設けたい」「大学生同士で多様な社会について考えるきっかけを作りたい」という問題意識の下、全国の大学から学生を募集し本大会を開催してきました。

参加者を募るにあたって、実行委員が大学の教授へ連絡を取り、授業内でプレゼンを用いて大会の説明をさせていただいています。現在ですでに4チームから応募をしていただいています。

昨年度の弁論大会の様子

弁論大会では各チームがテーマを設定し、そのテーマについて10分間のプレゼンテーションを行った後、学生たちが質問や意見交換を行います。自分たちが発見した問題について調べ共有するだけではなく、多様性に関する問題を研究する専門家の方たちからフィードバックを受け、より知識を深められるようになっています。

　　大会の流れ

• 開会式
• 各チームの発表＋質問と議論
• 優れていたプレゼンチームの表彰
• 専門家からのフィードバック
• 閉会式

●開催日

2022年12月18日 (日)

●募集対象

日本に所在する大学の大学生

●開催方法

zoomを利用し、powerpointを共有して発表を行う

●発表時間

2人以上のチームで、発表10分間、質疑応答5分間、議論15分間、移動3分間を1タームとして実施予定

●表彰

最優秀賞1チーム（アマゾンカード2万円分）

優秀賞1チーム（アマゾンカード1万円分）

●参加チーム

5チーム (応募が超過した場合は抽選)

ご支援いただいた資金は優秀賞チームの賞品、お招きする専門家の方たちへの謝礼金とreadyfor様の手数料の支払いに利用いたします。

身に付けた知識を共有したいと思う学生たちが集まり、昨年度は各大学から計8チームが参加してくださいました。コロナ禍で対面で会うことができなく、人との繋がりを形成する場にもなる本大会を本年度も開催するために、お力を貸していただきたくこのプロジェクトを立ち上げました。どうかご協力をお願いいたします。

最後に

TwitterやInstagramで大会についての情報を随時更新していますので、よろしければご確認ください。

Twitter

https://twitter.com/contestforuniv/

Instagram

https://www.instagram.com/contest_for_university_student/