猫も人も幸せな未来へ (堕胎をせずに里親募集に繋げていきたい）

先日、捕獲担当から緊急・・・・とラインが入りました。

母猫と仔猫の保護依頼。

母猫は、餌をもらっていたので、しっかり食べていたようです。

仔猫はまだあまり動かないから捕まえられるとのことで、まず、母猫を捕獲器で。

その後、４匹の仔猫を保護しました。

母猫は、受診をし、ワクチン、検査、ノミダニ処置、爪切りを。

その後仔猫と一緒のケージに。

仔猫はもうフードも食べることができますが、まだ、小さい。

動くのも、ちょろちょろ見たいな感じです。

まだまだ、母猫に甘えたいし、母猫も倉庫の２階で出産し、仔猫が動くようになってきたから

安全な場所に連れて降りたようです。

母猫がいるケージに子猫をいれたら、みんな母猫のそばに・・・・・

その夜は、緊張し、警戒しながらも覗くと、母猫は、一瞬顔をあげ、すぐ目を瞑って眠ってしまいました。その横で、母猫にぴったり寄り添う仔猫たち。

母猫も、外で子育ては緊張感でいっぱいで疲れたのでしょうね。

その夜は寒く、次の日は雨。

良いタイミングで保護できてよかったです。

もう少しなれたら大きなケージで、みんなで楽しく過ごそうね。

まだまだ、ママにたくさん甘えて、たくさん抱かれてね。

４匹とも毛色が違うって、間違えなくて助かります。（笑）

爪も切らせてくれ、ケアもできる良い子たちです。

餌をあげられていた方も、母猫と仔猫を一緒に保護することに理解をしていただき、感謝です。

なかなか、ご理解いただけるのに時間がかかる事も多いので、母子がこうして一緒に過ごせて、

本当に良かったです。

前回の活動記録に書いた、捕獲・保護については暗礁に乗り上げています。

餌も水もあげませんとはっきりおっしゃるのですが、捕獲はしないでほしいと。

猫は元気ですと。

カラスが狙うくらいにガリガリなのですが、、、、、

ただ、保護してほしい方と捕獲しないでほしい方。

自治会としても、結局は、捕獲しないでほしいということになったので、依頼した方にもお伝えはしたのですが。なかなか難しい問題です。