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☆真冬の猫たち☆
こんにちは
今年の冬はとっても気温が低い気がしますね。
皆様の所はいかがでしょうか?
日本海側の大雪
太平洋側でも記録的な低温
夏のゲリラ豪雨が季節をかえるとこうなるのかな?
という激しさです。
ここ岐阜県高山市は、北アルプスのふもとに位置した盆地です。
寒暖差が激しく、冬の寒さはその日本地図上の場所からは想像もつかないほど厳しい所です。
しかも、日本海側の気候も、太平洋側のものも当てはまらない、山岳気候とも言えば近いでしょうか。
そんなかなでも猫たちは生き延びてきました。
かつて、人が自然と近かったころ、農業のための納屋や家畜小屋、そして人の住居でも、猫たちの居場所はたくさんありました。
今でもある牛小屋は、牛たちの体温のおかげか、暖かいようですね(#^.^#)
彼らは、ネズミから穀物や家畜を守ったり、懐いてかわいがってもらったりしながら、人の周りで進化してきました。
猫自身の生態はもちろん、人にとっての精神的な距離から言っても、ごくごく近くにいました。
そういったことを踏まえて、猫は「愛護動物」とされ、野生動物とは違う存在と認められています。
ただ、猫は外で暮らしている歴史があり、「野生動物と混同」されていることが大変多い状況です。
いろんな会議に出ても、
「野生動物にそこまでする必要があるのか」
「猫にそこまでするなら、タヌキやキツネにもやったらどうか」
などという言葉を浴びせられることも少なくありません。
昨年、実際に野生動物であるタヌキを保護、治療の上、山に帰しました。
その時に目の当たりにしたたくましさは、猫のそれとは程遠い、まさに
「野生の力」でした。
犬は番犬、としての役割と、愛玩としての役割を経て、今や家族と呼んでもあまり抵抗感はないと思われます。
それに対して猫への感覚は人によって天と地ほど違い、それがもとで、近隣トラブルに発展することも珍しくありません。
人との距離が近く、心に大きな影響を与えている存在、それは、さほど気に留めていない人でも、不憫な姿を目の当たりにすると自身が傷ついてしまう、という心理的反応を見てもわかる通りですね。
酷寒の地で、居場所をなくした彼らがさまよう姿を放っておけず手を差し伸べる人が、「猫を増やしている犯人」という扱いをされることが少なくありません。
少し前までは、対処法が見つからず
『エサやり禁止』しか言いようがなかったかもしれません。
でも今は、
『不妊手術をして増えないようにする』
という方法があります。
つまり
『エサをあげましょう!! そして、手術をしていない猫(耳カットがない)を見かけたら、手術をしましょう」
に代わっています。
一代限りの大切な命を暖かく応援する、これが現代のかかわり方です。
誰も傷つかない、暖かい人間関係を作るためにも、最も有効は方法
それが
『地域猫』
さらには欧米のように
『シェルター』
が実現出来たら、どんなに良いでしょう。
一旦、巷にいる数を減らすことで、コントロールしやすくなるはずです。
そこまで何とか頑張らなければ!!
猫の幸せと人の幸せは同一線上にある!!
その信念のもと、R5年になってから2回の一斉手術を行いました。
また、ホームページやSNSなどぜひご覧くださいね!
コース
1,000円 / 月
毎月応援1,000円コース
・年に一度、預かり猫の写真付きメールをお送りします。
・新着情報にて活動の状況を不定期でお知らせいたします。
3,000円 / 月
毎月応援3,000円コース
・年に一度、預かり猫の写真付きメールをお送りします。
・新着情報にて活動の状況を不定期でお知らせいたします。
5,000円 / 月
毎月応援5,000円コース
・年に一度、預かり猫の写真付きメールをお送りします。
・新着情報にて活動の状況を不定期でお知らせいたします。
10,000円 / 月
毎月応援10,000円コース
・年に一度、預かり猫の写真付きメールをお送りします。
・新着情報にて活動の状況を不定期でお知らせいたします。
15,000円 / 月
毎月応援15,000円コース
・年に一度、預かり猫の写真付きメールをお送りします。
・新着情報にて活動の状況を不定期でお知らせいたします。
30,000円 / 月
毎月応援30,000円コース
・年に一度、預かり猫の写真付きメールをお送りします。
・新着情報にて活動の状況を不定期でお知らせいたします。