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2024年11月25日 15:23

【行政と共に 啓発の加速】

こんにちは いつも応援ありがとうございます。

 

秋がない!

そんな印象の今年。

気温は氷点下となり、天気情報には雪だるまが登場しています。

 

この季節、体調を崩して入院、なんてことが増えてきました。

同時に、置き去りにされる犬猫の相談が後を絶たない状態です。

 

「ご自身の体調、年齢に応じて準備をする」

これは、飼い主としてだけでなく自身を守るため重要なことですね。

でも、それができなくなっている…

その状態が、まさに老いであり体調不良なのですから、事態は深刻です。

 

できるうちに対策!は必須。

ただ重要なのは、周りと連携しているか☆

 

どんなに準備しても、その時は突然やってきます。

そして、ひとりで解決できることなど、ほとんどありません。

 

生き物の命・その生涯は、飼い主がいなくなっても続く!

飼い主がいなくなり 寒空の下 外で体調を崩す子
寒空の下、飼い主がいなくなって家に入れなくなってしまいました。速攻で持っていった発泡スチロールハウス。

 

それを忘れてはなりませんね。

普段から、もしもの時は誰にお願いするのか、どのように連絡するのか、

これは、周りの人みんなで考え準備しなければならないことだとつくづく感じます。

 

”一人でできなくなっていく、考えられなくなっている”

 

この事実に目を背けることなくサポートする、もしもの時に慌てずに済むポイントですね!

 

また、当事者とうまくいかない事情があることも少なくありません。

そんな時は、行政や相談機関、私たちにお声掛けください。

第3者が入ることでスムーズに行くなんてこともたくさんありますから(*^▽^*)

 

不安でいっぱい、でも行くところがありません。確認できただけで9匹。まだいるのかな・・・せめて、ハウスに入ってね

 

 

そして、もう一つ相次いだのが、事故や怪我による保護!

 

人間が仕掛けたトラバサミに足をはさまれ、切断してしまった猫もいました。

残念なことに、使用禁止になってなお市販されているトラバサミ。

年間数件、その被害にあう猫がいる現実。

いつまでも野蛮な国、情けない思いです。

切断してる左足。この子は反射神経で被害が少なくて済んだと思われます。

 

 

また、交通事故で動けず保健所に収容された猫。

本来ならそのまま殺処分。

でも、耳カットがあったことから、誰かが面倒を見ている猫ではないか、と心配した職員さんからの問い合わせを機にもふっこひだで保護。

奇跡的に外でお世話をしていた方を見つけることができました!

拓哉君と名付けた男の子。

残念ながら下半身不随で通常生活には程遠いですが、頭に深い傷があったものの上半身は元気。

でも、氷のような側溝の水につかり凍死寸前。

朝ごはんを食べに来なくて心配されてたところでした。

いろんな偶然が重なって、本当に奇跡中の奇跡でつながった命、

「もっと早く家に入れてあげてたら・・・」

今度こそ!と お家に迎えてくださることになりました。

奇跡でつながった命。辛いけど幸せを願って!

 

 

さまざまな問題が出るのは、動物たちの存在が人と分けられないほど深く生活に根付いているから。

子供、伴侶、理解者など、人の心のすき間を埋めるように、それぞれの役割を持った大切な存在となっています。

人の心と直結する彼らを、福祉の一環として社会がサポートする必要に迫られている!

と実感しています。

 

9月に行った下呂市長との会合。

それを受けて11月は、下呂市のケアマネさんたちの研修会や、民生委員会長会などで、この実態をお話し、見守りポイントをお伝えしてきました。

また、個別の会合でお伝えする機会も増えています。

 

少しでもこうした実態と対応策が伝わりますように、さらに活動を広げていかなければなりません!

引き続き拡散と応援を、どうぞよろしくお願いいたします。

 

山奥に遺棄された温(ぬく) 白血病陽性ですが元気いっぱいの甘えん坊です💛

 

 

 

 

 

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