これからの未来を創る子ども達を元気に！

 

自己紹介

 

初めまして、小さな個人美容室を13年経営している櫻本です。よろしくお願い致します。

 

現在39歳の妻と息子6歳の３人家族になります。

 

美容室では、一人ひとりの大切なお時間を頂いているので決められた時間の中で、最大限ゆっくり開放的になれるような空間づくりとリフレッシュして帰ってもらえるように心掛けてます。

 

 

5年ほど前から飲食業に興味がでてきて、喫茶店をオープンさせることが夢になりました！自分に子どもができて考え方や生き方がゴロッと変わっていきました！そんな中、世の中では息子と同じくらいの子どもや、もっと小さな子どもたちの悲惨な事故や人為的な事件などがニュースで流れるたびに心が痛くなりました。そんな子どもたちが少しでも『安心して暮らせる、安心して相談できる、地域の大人たちがちゃんと見守ってあげれる場所』を作りたいと思い、喫茶店の中で子ども食堂をしようと考え、今回クラウドファンディングへの挑戦を決めました。

 

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

長年心の何処かで想い続けていた飲食の世界へ一歩踏み出そうと思い、せっかくなら人のためになることをと考えたときに子ども食堂を思い出しました！

 

なぜ飲食の世界に踏み出すのか。それは、食が一番大事だと思うからです。お腹が空くとイライラするし、判断をにぶらせたりもする。お腹が満たされていれば仕事も頑張れるし、笑顔も増える。美容室とはまた違う魅力があります。

 

五條市で子ども食堂をやっているところは一軒だけで、しかも週一のみの開催で時間も限られている感じでした。

 

正直、五條市でどれだけ困っている子どもたちがいるのかはわかりません。ただ育児放棄している親や、仕事が忙しくてコミニケーションの時間が少ないお家や、シングルのお家など色々な家庭があるのは自分のまわりでも少なからずいます。実際の人数とかは関係なく、「ここに来たらご飯食べれる。」「ここに来たら誰かと話しができる。」「ここに来たらホッとする。」そんな場所は五條市だけじゃなくどこでも求められることではないでしょうか？

 

 

僕が考えてるのは、お店の営業中いつ来てもご飯が食べれる場所です。

 

たまたまテレビでみて、自分も地域の子どもたちにやってあげたいと思ったのがきっかけです！

 

はたからみてて可愛そうとか、なんでこんなことするんやろとか、どこか他人事で勝手なことばかり言ったりしている。まわりのその現状に腹がたち、自分が何かやってあげれることはないかとずっと考えていました。それで思いついたのが子ども食堂でした。飲食に興味があったのもあり将来喫茶店経営を夢みていたので一緒にできたらいいなとずっと思っていました。

 

ここに来るといつでもお腹いっぱいになる場所として喫茶店兼子ども食堂をオープンさせたいと思っています。今現在美容師としてここまで約20年やってきた経験を活かして、喫茶店に来店されるお客様のヘアカットを同じ店舗内の別室でさせてもらい、そのときに子ども食堂支援金として1,000円いただくことで子ども食堂の維持費としてあてさせてもらおうと思ってます。それにより地域の皆で子どもたちを支えていくという流れを作っていきたいと思ってます。

 

 

 

プロジェクトの内容

 

築40年ほどの一軒家店舗の喫茶店を居抜き物件として考えており、営業中いつ来ても子どもは無料でご飯が食べれる場所をつくりたい。その為に設備、改装、修繕資金として今回挑戦させて頂きました！

 

基本的には喫茶店に来店して頂いたお客様からの要望によりヘアカットをさせて頂きます。その時に子ども食堂支援金として1,000円を支援してもらいます。美容室では無いので喫茶店にご来店の方のみになります。勿論ヘアカットなしでの支援も受付させてもらいたいと思ってます。

 

地元で目をつけていた物件があり、今回そこが居抜き物件としてでてきたので慌てて応募しました！五條市の中心で駅も近くて利用してもらいやすい位置にあります。大人も子どもホッとできる空間にしたいと思っております。

 

 

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

未来の子どもたちが安心してすくすく育ってほしい。そのためのプロジェクトです。

 

今の時点で自分の友達たちは農家さんや、議員さんともつながりがある人たちが多いので話しをしたところ、できる限り力になると言ってくれています。

 

全国的にもまだまだ課題が多い子ども食堂だと思います。

 

僕はただただ、子どもたちが笑って毎日普通に生きてほしい。育ってほしい。それだけです。

 

その為の第一歩として五條市に子ども食堂があれば、五條市の将来がきっと明るい市になることにも繋がります。

 

どうか皆様のお力を少しそえて頂けたら幸いです。よろしくお願いいたします！